今年10月より移転して酒造りを開始。まだまだ機材が必要です。
2014年11月21日
喜久盛酒造仕込み蔵移転ファンド
今年2014年、10月より自主廃業した株式会社白雲の仕込み蔵を
使用させていただき、酒造りを開始しました。
また、盛川泰敬杜氏を新たに迎えました。
蔵で造るすべての日本酒を純米酒に切り替えるという意志を
藤村社長と共に抱え、蔵一丸となって今年の酒造りが始まりました。
喜久盛酒造の新しい看板商品となったタクシードライバーの仕込みを現在進めています。
酒造りが始まりながらも一部の機材が足りていません。
被災により酒蔵が半壊となるなど大きな被害を受けた喜久盛酒造。
蔵を移転しましたが、酒造りのための機材が一部足りていない状況です。
今月11月も、もろみの温度管理の必要に迫られ製氷機の購入を行いました。
ファンドの資金を活用して機材の購入を行い、
主力となる「タクシードライバー」を造るとともに、
新しく岩手県産の米を使用した純米酒を造ります。
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