出資のお礼
2022年11月29日
LIP-HAKKIケニアファンド
HAKKI AFRICAのCo-founderの小林です。
私事ですが、昨日まで3週間程日本に一時帰国をしておりまして、
Living in Peaceの皆様、ミュージックセキュリティーズの皆様をはじめ色々なご機会を頂き、当社への出資者の方々にも顔を合わせることができました。
また改めて日本に滞在をしながらアフリカの未来に妄想を膨らませておりましたが、
自分でさえも日本滞在中に遠い異国のアフリカは、遠い世界の話に感じられる瞬間が多くありました。
実際にケニアに戻ってきた今では、
日本と同じように従業員が自国で試行錯誤を繰り返し、
顧客の為に何が一番いいサービスが届けらるか議論し、
朝から晩まで顧客と向き合い、自分の役割をこなしてくれています。
何か自分の中でアフリカ滞在中には良い言葉が見つかりませんでしたが、
日本に帰国し、投資家の方々とお話していく内に、
やはり我々の役割は影の存在で、
出資者の方々が遠い異国の地へ少しでも何かに貢献できれば、という想いを具現化するために我々はいるのだなと強く感じさせられました。
日本人の多くは、自分が銀行に預けている資金が、回り回ってアフリカの人々の為になっているという想像ができる人はそう多くありません。
しかし、それは事実で当社が銀行等から融資を頂いた資金のおかげで、エンドユーザーへファイナンスができています。
今回の取り組みはそれをもう少しそれを手触り感を増やす為、
我々が現地に身を置き、現地で起きている課題に目を向け、解決策を日々模索する事で、
直接的に出資者様のお金をアフリカのタクシードライバーの方々へ届け、
その感謝の想いだったり、はたまた改善して欲しいクレーム等を当社が代行して受け取り、処理し、
出資者の方にとっては大切な資金が欠損しないように間を取り持ち、
タクシードライバーの方にとっては日々変化のある業界でファイナンサーにして欲しい事を言える窓口になる。
このような地道な取り組みが、人のため、アフリカの未来の為になれているのだと思うと、また改めて身が引き締まる想いと共に、
我々の存在意義を再度認識させてくれた、いい時間となりました。
改めまして、この場を借りて今まで出資してくださった方々へ感謝の念を申し上げると共に、
今後運用段階に入っていくに当たって、
大切な大切なご資金が、適切に扱われているか、一体どこの誰に届いて、どのように貢献できているのか、等を我々が責任を持って適宜発信していく次第であります。
なるべく我々のバイアスが入らないように、現地のタクシードライバーが言っている事だったり、顧客が何を考え、ケニアでは何が起きているか、
事実を元にお伝えしていく事を強く意識して今後の発信の方針とさせて頂きます。
我々のVisionである「誠実な努力が公平に報われる世界」の実現に向けて、
匿名事業組合での出資という形を持って共に伴走頂ける事、改めて心より感謝申し上げます。
今後とも、どうぞ宜しくお願い致します。
小林嶺司&HAKKI AFRICAスタッフ一同
私事ですが、昨日まで3週間程日本に一時帰国をしておりまして、
Living in Peaceの皆様、ミュージックセキュリティーズの皆様をはじめ色々なご機会を頂き、当社への出資者の方々にも顔を合わせることができました。
また改めて日本に滞在をしながらアフリカの未来に妄想を膨らませておりましたが、
自分でさえも日本滞在中に遠い異国のアフリカは、遠い世界の話に感じられる瞬間が多くありました。
実際にケニアに戻ってきた今では、
日本と同じように従業員が自国で試行錯誤を繰り返し、
顧客の為に何が一番いいサービスが届けらるか議論し、
朝から晩まで顧客と向き合い、自分の役割をこなしてくれています。
何か自分の中でアフリカ滞在中には良い言葉が見つかりませんでしたが、
日本に帰国し、投資家の方々とお話していく内に、
やはり我々の役割は影の存在で、
出資者の方々が遠い異国の地へ少しでも何かに貢献できれば、という想いを具現化するために我々はいるのだなと強く感じさせられました。
日本人の多くは、自分が銀行に預けている資金が、回り回ってアフリカの人々の為になっているという想像ができる人はそう多くありません。
しかし、それは事実で当社が銀行等から融資を頂いた資金のおかげで、エンドユーザーへファイナンスができています。
今回の取り組みはそれをもう少しそれを手触り感を増やす為、
我々が現地に身を置き、現地で起きている課題に目を向け、解決策を日々模索する事で、
直接的に出資者様のお金をアフリカのタクシードライバーの方々へ届け、
その感謝の想いだったり、はたまた改善して欲しいクレーム等を当社が代行して受け取り、処理し、
出資者の方にとっては大切な資金が欠損しないように間を取り持ち、
タクシードライバーの方にとっては日々変化のある業界でファイナンサーにして欲しい事を言える窓口になる。
このような地道な取り組みが、人のため、アフリカの未来の為になれているのだと思うと、また改めて身が引き締まる想いと共に、
我々の存在意義を再度認識させてくれた、いい時間となりました。
改めまして、この場を借りて今まで出資してくださった方々へ感謝の念を申し上げると共に、
今後運用段階に入っていくに当たって、
大切な大切なご資金が、適切に扱われているか、一体どこの誰に届いて、どのように貢献できているのか、等を我々が責任を持って適宜発信していく次第であります。
なるべく我々のバイアスが入らないように、現地のタクシードライバーが言っている事だったり、顧客が何を考え、ケニアでは何が起きているか、
事実を元にお伝えしていく事を強く意識して今後の発信の方針とさせて頂きます。
我々のVisionである「誠実な努力が公平に報われる世界」の実現に向けて、
匿名事業組合での出資という形を持って共に伴走頂ける事、改めて心より感謝申し上げます。
今後とも、どうぞ宜しくお願い致します。
小林嶺司&HAKKI AFRICAスタッフ一同