蔵の様子
2015年2月9日
酔仙酒造ファンド
今季の吟仕込が一通り終わり、吟醸の醪を3本抱えています。
これまで2季に渡って吟醸造りは難儀しましたが、今年はいろいろな工夫が実ってだいぶ自分たちの思う造りが出来てきました。
酒造り、特に吟醸造りは洗米から搾りまで約6週間かかりますが、酒質はほとんど前半の作業で決定してしまいます。蒸かし具合や麹の出来具合に8割かかっていると言っても過言ではないと思います。
かといって後半の醪管理も気を抜くことは出来ず、毎日暗いうちから出勤し、寒い蔵の中でひたすら地味な作業を繰り返す日々を送ります。
あと2、3週間で全ての吟醸を搾り終え、この地味な作業から開放されます。と同時に今季の吟醸の酒質が決まります。今のところ大船渡蔵に移ってから最も良い経過を辿っています。
はやる気持ちを抑えて冷静に・・・他の仕込も並行して根気よく続けていきます。
これまで2季に渡って吟醸造りは難儀しましたが、今年はいろいろな工夫が実ってだいぶ自分たちの思う造りが出来てきました。
酒造り、特に吟醸造りは洗米から搾りまで約6週間かかりますが、酒質はほとんど前半の作業で決定してしまいます。蒸かし具合や麹の出来具合に8割かかっていると言っても過言ではないと思います。
かといって後半の醪管理も気を抜くことは出来ず、毎日暗いうちから出勤し、寒い蔵の中でひたすら地味な作業を繰り返す日々を送ります。
あと2、3週間で全ての吟醸を搾り終え、この地味な作業から開放されます。と同時に今季の吟醸の酒質が決まります。今のところ大船渡蔵に移ってから最も良い経過を辿っています。
はやる気持ちを抑えて冷静に・・・他の仕込も並行して根気よく続けていきます。