海老芋饅頭
2016年1月30日
職人が握る 作る 松葉寿司ファンド
今回ご紹介させていただくのは「海老芋饅頭(えびいもまんじゅう)」です!
海老芋は里芋の品種のひとつで、反り返った形と表面の縞模様が海老のように見えるので海老芋と呼ばれるようになりました。
京都の伝統野菜となっており、1772〜1781に長崎から里芋を持ち帰り栽培したところ大型で良質な芋が採れたらしいのです。それが海老芋のはじまりと言われています。海老芋の名前もこの頃に名付けられ上鳥羽や九条で栽培が行われたと言われています。そのため、一般的な里芋とは違って絶品高級食材として扱われています。
この高級食材である海老芋を贅沢に使った料理「海老芋饅頭」を和食部門料理長 梶谷が提案してくれました。仕込みに大変手間がかかるお料理なのですが、お客様に喜んでいただきたいので冬のミニ会席の一品としてご提供をさせていただいております。
ペースト状にした海老芋に具材を盛り込み、油で揚げます。揚げた海老芋饅頭の上にとろとろの餡をかけてお召し上がりいただきます。表面はサクサク、中はホクホクの饅頭と餡が絡み合い口の中で調和します。
松葉寿司自慢の一品です!
松葉寿司 常務取締役 岡本 剛志
海老芋は里芋の品種のひとつで、反り返った形と表面の縞模様が海老のように見えるので海老芋と呼ばれるようになりました。

京都の伝統野菜となっており、1772〜1781に長崎から里芋を持ち帰り栽培したところ大型で良質な芋が採れたらしいのです。それが海老芋のはじまりと言われています。海老芋の名前もこの頃に名付けられ上鳥羽や九条で栽培が行われたと言われています。そのため、一般的な里芋とは違って絶品高級食材として扱われています。
この高級食材である海老芋を贅沢に使った料理「海老芋饅頭」を和食部門料理長 梶谷が提案してくれました。仕込みに大変手間がかかるお料理なのですが、お客様に喜んでいただきたいので冬のミニ会席の一品としてご提供をさせていただいております。
ペースト状にした海老芋に具材を盛り込み、油で揚げます。揚げた海老芋饅頭の上にとろとろの餡をかけてお召し上がりいただきます。表面はサクサク、中はホクホクの饅頭と餡が絡み合い口の中で調和します。

松葉寿司自慢の一品です!
松葉寿司 常務取締役 岡本 剛志