イワガキの出荷が終わって
2017年10月18日
新栄丸 次世代につなぐ岩牡蠣ファンド
お世話になります。新栄丸 宮本です。イワガキの出荷作業も終わり今シーズン色々な課題があり、
解決に向けた取り組みをしています。まず安定的な種の確保、種の自家生産によるコストダウン、
カキの養殖かごの研究をしています。種の自家生産ができますと種代が8割カットできますし、
大入島の母貝から種がとれ他では作れないものができ、差別化が出来ると思っています。
もうひとつ報告があります。大入島で生産された牡蠣を使って牡蠣の専門店を開店すること
が決定しました。再来年の春ごろ開店予定です。今は開店に向け生産量の拡大に取り組み
イワガキとマガキの2種類を養殖しています。順調に規模の拡大に取り組んでいます。
今年の種の導入量は、イワガキ15万個、マガキ40万個生産し開店に向け準備、勉強しているところです