農育(城育)の取り組み

2024年7月3日
地域を潤す持続可能な農業ファンド3

先週の土曜日、6月29日に、
小学生の親子向けに農育を行いました。
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みつヴィレッジでは、毎年10件以上、農業に関する授業などを小中高大学生向けにしております。
 
今回は、一般社団法人Social Eightが主催する城育(https://social-eight.com/event/3474/)の
授業の1コマとして、トマトハウスの現場にて農育を行いました。

・1年間かけてトマトを栽培すると、中玉トマトは何m伸び続けるのか?
・みつヴィレッジは年間化学農薬使用回数は1~3回程度。では、●●県のトマトの慣行栽培の化学農薬使用回数は?
・ITで、何をコントロールすることで、収穫量を伸ばしているのか
・酵素を使って植物を元気に育てるという考え方は、人間で言うと、毎日ヨーグルトを食べるのと同じような考え方?
などを学んでいただきました。

また、それだけではなく、農業業界の現状として、
・30年前と比べて、農業従事者は30%にまで減ってしまっている
・業界の平均年齢は年々上がってきており、今は70歳!?
・野菜の中で一番食べられている(家庭内)のはトマト、でも昔はきゅうり!?
・儲からないから、続けていけない、継がしたくない、継ぎたくない。
などについても知ってもらいました。

そして、何よりも重要なこととして、「お金の向こうに人がいる」
・みんなは消費者として、商品を購入することで、そのこだわって作っている人を応援する
・できるだけ、国産、地元産の商品を購入することで、国内・地元内で経済循環を多くする
・何を買って、何を買わないかを選択する必要がある
・つくる人が減ると、自分たちが買えなくなるかもしれない
などについても学んでいただきました。
 
90分もハウスの中でお勉強だけをしても面白くないので、途中、
トマトの収穫体験も親子で楽しんでいただきました。
 
これからも、農業のことをもっと身近に感じて、
本気で、食料安全保障について考え、行動を起こしてくれる人達が増えるよう、
こういった取り組みも引き続き実施していきたいと思います。

現在、200口の募集に対し、95口の応援をいただき、誠にありがとうございます。
またコメントもいただき励みになります。ありがとうございます。
 
引き続きよろしくお願いいたします。

ファンド情報

地域を潤す持続可能な農業ファンド3
株式会社みつヴィレッジ
会計期間
2025年1月1日 ~ 2030年8月31日
一口
32,400
償還率
運用中
参加人数
138
調達実績
6,000,000

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