台風の影響で色付きの遅れが気になる品種
2016年9月27日
青森 下北ワインファンド2015
気象庁の観測始まって以来初めて、台風が太平洋から直接、東北地方に上陸しました。
梅雨や台風の影響が少ないはずの下北でも、今年の異常気象は神経質にならざるを得ませんでした。
(ピノ・ノワール)
(ケイナー)
ピノ・ノワールやケルナーなどまったく影響を受けて無いのではと思える品種とメルロのように色づきの遅れが気になる品種もあります。
(メルロ)
このような年はワインメーカー腕の見せどころですが、これから収穫まで好天が続くことが一番なので、正しく天に祈る心境です。
さあ、今年のぶとうはどうなるのか?
いよいよ最終コーナーです。
収穫は10月下旬から11月初旬になりそうです。