きっかけは「トルコライス」!?~大人のお子様ランチ誕生秘話~
2017年10月31日
東京ライス「大人のお子様ランチ」ファンド
今回は代表の板原さんへ伺った「大人のお子様ランチ誕生秘話」をお届けします。きっかけは意外なB級グルメから。

▲株式会社リシュクール代表の板原 英貴さん
―――板原さんは東京ライスの開店はウエディング事業に従事していたのですよね。何が切っ掛けで『大人のお子様ランチ屋さん』に?
(板原さん)「はい、前職ではウエディングの施設を全国展開する企業にいて、いわゆる出世街道にも乗っていました(笑)しかし、左遷とも言える九州の売上低迷店への異動が決まり、その時は今が人生を転換させるポイントなのかと、進退について考えていました。しかし異動を受け入れ、沈んだ気持ちで福岡空港を歩いていました。しかし気分が沈んでいてもお腹は空きます。そのとき入ったレストランに『トルコライス』という、長崎発祥の今でいうB級グルメがあったんです。」
―――このとき出会ったトルコライスは後の『東京ライス』の着想を得るきっかけになったということでしょうか。
いざトルコライスの専門店!でしたが・・・
―――そこまでトルコライスの研究を行っていたにも関わらず『大人のお子様ランチ』になったのはどういった経緯なのでしょうか?
「本場のトルコライスを研究して改善点がたくさん見付かったのですが、同時に感じたのです。トルコライスは、女性にはなかなか重いメニューではないか、何か舌休めとなる料理があると一体感が生まれ、もっと良くなるのではないか、と。舌休め、一体感と考えてハッとしました。お子様ランチであればガッツリした肉や揚げ物に独自の付け合わせ。オリジナル感も出せるし舌休めや一体感を全て実現できる。デザートまでついてますしね。いいとこ取りが出来る!気分が沈んでいた時に元気をくれたトルコライス。しかし、トルコライスに惹かれた根底には、お子様ランチという特別な記憶が深層意識で働きかけていたのだと思います。一皿に沢山の種類の料理がのっているワクワク感やおおよその料理のチョイス、お子様ランチに通ずるものを無意識に感じ取ってしまったのだと。それからは大人が楽しめる『大人のお子様ランチ』店へと趣向を変更しました。」
―――なるほど。大人のお子様ランチを提供する店名を『東京ライス』と命名したのはトルコライスから、ということでしょうか。
いかがでしたでしょうか。トルコライスとの出会いから、大人が楽しめるお子様ランチのお店が誕生しました。
板原さんのお子様ランチへの思いはこちらもぜひご覧ください。(ファンド概要へリンク)
ファンドへのご参加、お待ちしています。

▲株式会社リシュクール代表の板原 英貴さん
―――板原さんは東京ライスの開店はウエディング事業に従事していたのですよね。何が切っ掛けで『大人のお子様ランチ屋さん』に?
(板原さん)「はい、前職ではウエディングの施設を全国展開する企業にいて、いわゆる出世街道にも乗っていました(笑)しかし、左遷とも言える九州の売上低迷店への異動が決まり、その時は今が人生を転換させるポイントなのかと、進退について考えていました。しかし異動を受け入れ、沈んだ気持ちで福岡空港を歩いていました。しかし気分が沈んでいてもお腹は空きます。そのとき入ったレストランに『トルコライス』という、長崎発祥の今でいうB級グルメがあったんです。」
―――このとき出会ったトルコライスは後の『東京ライス』の着想を得るきっかけになったということでしょうか。
「はい、きっかけにはなりました。トルコライスは一皿に色々なメニューがのっています。ピラフ、カツ、スパゲッティ、エビフライ、、僕は、コレだ!と思いました。どこか懐かしいような既知感と共にトルコライスにすっかり魅了されました。沈んでいた気分はすくい上げられて、この時点ではぼんやりとですが、将来はトルコライスの専門店を日本全国展開したいなと考えるようになりました。その後、独立をして3年ほどウエディングコンサルタントの仕事を行っていましたが、東日本大震災の発生によって売上の半分を占めていた東北地方での仕事を一気に失い、様々な想いはありましたが、このタイミングで『やりたいことをやる』決意を固めたんです。」
いざトルコライスの専門店!でしたが・・・
「飲食店のテーマは決めていました。トルコライスの専門店です。東京でトルコライスの専門店を開店しようと、以前勤めていた会社の元料理長に声をかけました。彼も是非と言ってくれて、すぐに試作作りに取り掛かりました。しかし思うような完成度に仕上がらず、本場長崎でトルコライスを食べ歩き、盛り付け、味、乗っている食材、全てを観察しに行ったりもしました。そうしたら改善点がたくさん見つかって。」
―――そこまでトルコライスの研究を行っていたにも関わらず『大人のお子様ランチ』になったのはどういった経緯なのでしょうか?
「本場のトルコライスを研究して改善点がたくさん見付かったのですが、同時に感じたのです。トルコライスは、女性にはなかなか重いメニューではないか、何か舌休めとなる料理があると一体感が生まれ、もっと良くなるのではないか、と。舌休め、一体感と考えてハッとしました。お子様ランチであればガッツリした肉や揚げ物に独自の付け合わせ。オリジナル感も出せるし舌休めや一体感を全て実現できる。デザートまでついてますしね。いいとこ取りが出来る!気分が沈んでいた時に元気をくれたトルコライス。しかし、トルコライスに惹かれた根底には、お子様ランチという特別な記憶が深層意識で働きかけていたのだと思います。一皿に沢山の種類の料理がのっているワクワク感やおおよその料理のチョイス、お子様ランチに通ずるものを無意識に感じ取ってしまったのだと。それからは大人が楽しめる『大人のお子様ランチ』店へと趣向を変更しました。」
―――なるほど。大人のお子様ランチを提供する店名を『東京ライス』と命名したのはトルコライスから、ということでしょうか。
「ええ、着想を得たのはトルコライスです。大人のお子様ランチ店を開業するにあたりお子様ランチの歴史などを調べたら、お子様ランチは日本独特の食文化、お弁当文化の一つだったのです。僕は『この楽しい日本の食文化を日本だけではなく世界にも広げたい!』と思いました。しかし、お子様ランチ、というネーミングだけではつまらない。『大人のお子様ランチと言えばあそこだよね』と言ってもらえるような、日本の首都である東京から発信する新しいお子様ランチの概念を構築するため『東京ライス』と名付けました。」
いかがでしたでしょうか。トルコライスとの出会いから、大人が楽しめるお子様ランチのお店が誕生しました。
板原さんのお子様ランチへの思いはこちらもぜひご覧ください。(ファンド概要へリンク)
ファンドへのご参加、お待ちしています。