四賀棚田再生プロジェクト
2018年10月19日
純信州産そばで地域を潤すファンド
こんにちは。信州そばのかまくらやです。
四賀棚田再生プロジェクトについて
私たちは、地主様が代々大切に守ってきた田畑を、農地としてお引き受けしています。
松本市保福寺地区(旧四賀村)は江戸時代、保福寺街道とよばれ参勤交代にも使われた歴史ある宿場でした。
鉄道の整備とともに人の流れも変わり、若者が地元を離れるうちに荒廃した田畑が目立つようになり
私たちに管理・営農のご依頼をいただのですが、荒地を綺麗にしていくうちに
なんと、棚田の石垣があらわれたのです。
ご先祖様が苦労して作られた美しい棚田が、廃れてしまうのはもったいない!
そんな思いから、今年の春に棚田のオーナーや旧四賀村を元気に再生させる仲間を募りました。
今日は、四賀棚田再生プロジェクトの収穫と脱穀の様子をご紹介します。
2018年9月17日
松本市の石井味噌さんもオーナーになってくださり、旧四賀村(松本市保福寺地区)産の大豆も栽培。
杉桶仕込みでこだわりの信州みそを作っていただきます。
地元旧四賀村の古民家オーベルジュ「sabouしが」さんもオーナーに。
採れたての新米は味噌やマクロビ料理にも使われます。
2018年10月5日
おいしい「はぜかけ米」と大きな杉桶で発酵した「信州味噌」。
ワクワクしますね。
四賀棚田再生プロジェクトについて
私たちは、地主様が代々大切に守ってきた田畑を、農地としてお引き受けしています。
松本市保福寺地区(旧四賀村)は江戸時代、保福寺街道とよばれ参勤交代にも使われた歴史ある宿場でした。
鉄道の整備とともに人の流れも変わり、若者が地元を離れるうちに荒廃した田畑が目立つようになり
私たちに管理・営農のご依頼をいただのですが、荒地を綺麗にしていくうちに
なんと、棚田の石垣があらわれたのです。
ご先祖様が苦労して作られた美しい棚田が、廃れてしまうのはもったいない!
そんな思いから、今年の春に棚田のオーナーや旧四賀村を元気に再生させる仲間を募りました。
今日は、四賀棚田再生プロジェクトの収穫と脱穀の様子をご紹介します。
2018年9月17日
みんなで稲刈りをしました❗️
「四賀棚田再生プロジェクト」で、5月に田植えした稲が立派に成長しました。
オーナーと地域のボランティアと弊社スタッフがいっしょに手刈りをし、はぜ掛けで天日干しします。
松本市の石井味噌さんもオーナーになってくださり、旧四賀村(松本市保福寺地区)産の大豆も栽培。
杉桶仕込みでこだわりの信州みそを作っていただきます。
地元旧四賀村の古民家オーベルジュ「sabouしが」さんもオーナーに。
採れたての新米は味噌やマクロビ料理にも使われます。
先日、「四賀棚田再生プロジェクト」で天日干しした稲を脱穀しました。
コンバインを使えば、刈り取りと脱穀は一度にできますが、山あいの棚田では大型機械が入るのも困難です。
稲刈り→はぜかけ→脱穀と手間はかかりますが、
太陽の光と山間に吹く風でゆっくり乾燥したお米、きっと美味しく育ってくれたはず!
このお米が米麹になって、美味しいお味噌になる予定です。
おいしい「はぜかけ米」と大きな杉桶で発酵した「信州味噌」。
ワクワクしますね。