2019 忍者の里伊賀上野シティマラソン

2019年8月20日
伊賀の京丸屋 組紐スカジャンファンド

伊賀の京丸屋 代表の淺野です。

忍者の里である伊賀には、忍者だけでなく、魅力的なコンテンツがたくさんあります。
松尾芭蕉生誕の地として広く知られていますが、
伊賀焼きや伊賀組紐をはじめとした伝統工芸品、
また、伊賀牛や日本酒などの名産品も数多くあります。

毎年多くの人で賑わう「伊賀天神祭」をはじめ、
大小様々なイベントが開催されている街でもあります。

しかし、こんな記事があります。



これは、「伊賀上野NINJAフェスタ」というイベントで、伊賀で一番大きな「忍者イベント」です。

主にファミリーを対象としたイベントで、「忍者」×「子供」がテーマという
「集客が最も見込める」イベントです。

では、なぜ集客が低迷しているかと言うと、今の時代に合っていないからだと私は考えます。

例えば、ファミリー向けにもかかわらずベビーカーで入る手段がない会場があったりすると、そこで嫌な思い出が一つ残ります。
写真をSNSに投稿したい人は、満足できる写真が撮れないことを予め知ってしまえば来ません。

また、最新技術のゲームやテーマパークを体験している現代の子供たちが喜ぶような内容ではないということも最大の理由です。
現代の子供には、現代の子供に合った(ファミリーに合った)おもてなしが必要です。

極端な事を言うと、どんなテーマパークにもない「本格的な忍者修業」を体験できれば
そこに新しい価値が生まれ、話題作りができ、
新規のお客様が伊賀を訪れるきっかけとなるのではないかと考えております。

お土産は、集客がなければ当然売れません。
今、私たちが優先すべき事はお土産が売れるための基礎づくりでもあると考えております。

私の最大の武器は都会から来た「よそ者の目」があることです。
徹底的に客観的な視点で、イベントを盛り上げるお手伝いもしていきたいと考えております。


そして、その第一歩となっているのが、ポスターをデザインさせて頂きました「伊賀上野シティマラソン2019」です。
なんと、伊賀上野シティマラソンは今年で30回目を迎えます。



世の中はマラソンブームで、どこへ行ってもジョギングをされている方を目にします。
そして、マラソン大会ともなると他県でも参加する人が多くいらっしゃいます。

しかし、伊賀上野シティマラソンは、参加者の70%が三重県からで、次に多いのが愛知県の8%、続いて奈良県の5%です。
そのうち伊賀市からの参加者は全体の39%も占めています。

まだまだ大会が知られていない可能性が高く、もっとメジャーにする必要があります。
そこで、スポーツ振興課とタッグを組み、今回の「忍者×マラソン」のデザインは完成しました。
デザインを通じて、イベントに興味を持って頂くきっかけづくりが、京丸屋のミッションです。

また、参加賞も魅力的にすることができれば、より多くの集客が期待できると考えています。
「マラソンで来たので、次回は観光で来よう」というきっかけも、リピーターの獲得手段です。

このブログをご覧の皆様でマラソンをされている方、是非ご参加お待ちしております!


伊賀の京丸屋
淺野

ファンド情報

伊賀の京丸屋 組紐スカジャンファンド
淺野正嗣
会計期間
2019年12月1日 ~ 2021年11月30日
一口
21,000
償還率
105.67 %
参加人数
101
調達実績
2,500,000

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