能登島の塩
2019年10月18日
石川 能登を食す至高の日本料理店ファンド

能登の塩は有名ですが、僕は特に能登島の長崎町で塩を作る源内さんを信頼しています。
山を手入れし、その切ってきた木を薪にし、海水を汲んだ釜を焚いて塩を作っています。山を手入れしなければ、山は寂れていき、海にもミネラルや栄養がいかなくなってしまいます。源内さんは循環する塩作りをされています。源内さんの塩は結晶が大きく、何より味が良いです。辛くない甘い塩。烏賊や白身の魚に、この塩と山葵だけでホントに十分。素材が良いからこそ、シンプルに召し上がって頂きたいです。
