長い雑談からの本題

2022年3月5日
広島 空き家/移住で地方創生ファンド

■雑談からの本題
 
突然ですが、私には人生の目標とコンセプトがあります。
 
目標:「奉仕活動ができる人間になりたい」
コンセプト:「カッコイイ大人になりたい」


なぜ、このような思考になったのかを自己分析すると。
いくつかのきっかけがあります。
 
大きなきっかけとして、UC時代の同期の言葉にあります。
彼との雑談の中で、「人間の究極は奉仕活動だ」という発言に影響を受けました。
同期ではあるのですが年齢は3歳年上で、しっかりとした考えを持っている人間です。
本当に勉強させられる影響を受けたお一人です。
 
彼が言うには、資本主義社会で成功している人物はだいたい奉仕活動をしている。
十分に稼いだ人はそこに行きつくのではないか?ということを分析していました。
 
「なるほどな」と思いつつ、ずっと頭の片隅に残っていて、今に至ります。
 
 
もう一点は海外旅行です。
私自身、海外旅行が好きで、日本とは違う文化に触れることで、新鮮で刺激を受けます。
特にヨーロッパが好きで、いわゆる観光地の街散策をしながら建物や街を見るのが好きです。
なぜ、海外旅行が奉仕活動のきっかけになるのか?ですが、
イギリスの大英博物館へ行ったとき、エントランスの真ん中に募金箱が置いてありました。
その中はお金でいっぱいになっていて、もちろん世界有数の観光施設ではあると思いますが、多くの方がその運営を支えている様子を感じました。
私自身、日本国内の生活や観光をして、神社のお賽銭以外での寄付行為をしていないため、その行動や思いが希薄であると気づかされました。
 
同時に、日本は裕福な国であるとつくづく思います。
フランスで行った商業施設や地下鉄のエスカレーターはよく止まっていて、ほぼ階段になっています。復旧にも時間がかかるようで、ここは労働観の違いはあるかもしれません。
イタリアで乗った電車は改札が壊れていて、切符を入れても出てこず、駅員に言ってももう一度買えと。(イタリア語話せませんが、同じ人間なので言わんとしていることが伝わってきます笑)
 
治安の面でもそれを感じます。
地下鉄に乗るとだいたいスリに出遭います。合計、10回に満たない程度遭っています。
お金は全くとられていませんが、カバンのファスナーが必ず開いている回数です。
これが本当に感心するほどうまい。
彼らは5~6人1組のチームになって業として、している印象です。
地下鉄に乗るタイミングで妻が先に乗り、その間に入られ、おしくらまんじゅう状態にされます。もちろんはぐれたくない気持ちになるので、「追いつかないと」と思うので気が散ってしまう心理を利用しているのではないかと思います。
 
私は現金を持たず、分散していますので、カバンに入っているのは折りたたみ傘と地球の歩き方だけです。スリの人からするとハズレでしょうね。
 
電車には結果的に乗れるので、そのあとはスリの人たちと一緒の車両にいたりもします。
目つきでだいたいのチームのメンバーはわかるのですが、中には子供もいます。
非常に。。。なんというか。悲しくなります。
 
余談ですが、妻とのルールで、こういうケースに遭った時は無理せず乗らず、次の駅で待ち合わせすることにしています。
 
お店の営業時間でも感じます。
だいたい20時くらいには閉まりますね。
日曜休みは多く、24時間営業365日年中無休は皆無ではないでしょうか。
 
シンガポールではダイソーがありますが2ドル均一です。
ヨーロッパにはない。
 
 
それぞれ日本ではどうでしょうか。
エレベーターやエスカレーターが定期点検以外で止まっていることに遭遇することは稀です。
止まってもすぐにメンテナンスの方が来て復旧も早いでしょう。
 
改札はどうでしょう。
システムも構築され、利用者はスムーズに通れます。もし故障しても駅員さんも事情の理解が早いのではと思います。(言葉の壁はあると思いますが)
 
スリに関しては言うまでもないですよね。
 
24時間営業のお店は多種多様。
ダイソー等の100均店舗に行くと、これも100円あれも100円。そのクオリティの高さは本当に感謝しかありません。
 
 
昨年、「親ガチャ」という言葉が流行語大賞にノミネートされました。
派生で「国ガチャ」や〇〇ガチャなど色々連想されました。
 
日本に生まれることができたことは恵まれていることなのだと感じなければならないなと思います。
その中で、自身にできることはないか?というのがきっかけとなった理由です。
 
理想的なことを言うと、奉仕活動のゴールは、特にアフリカや東南アジアで学校に行きたくてもいけない子供たちに教育を提供できるようになりたいと考えています。
 
そうなるためには、資金力はもちろん人的ネットワーク、時間的余裕を整備していく必要があると思い、それができる限り早く実現できる職業として「経営者」か「地主」ではないか?と安易に考えました笑
 
地主は土地を持っていないのですぐにはなれないと、消去法で経営者だなと思い経営者を目指して今に至ります。
 

〇なぜ移住?につながっていくのか?

自身の今までの人生を振り返り、比較的自由に判断し行動させてもらえているなと感じています。
充実した日々を送るとともに、多くの方々に支えられ影響を与えられ生かされているなと感じます。
 
日本国内の「自己実現」を叶えたい方々のサポートをできないか?が移住事業のきっかけであり、移住サイト「iju- イジュー」は自己実現サポート装置としての位置づけを担います。
 
今回のファンドでは、出資者の皆様への御礼として物は設定していないですし、
形として成果物が見えにくく、伝わりづらい事業なのではないかと、私自身思っています。
 
こういった私の考えを見て頂くことで共感して頂ければすごく嬉しいですし、励みになります!
 
色々な方に訪問し、それぞれに考えや理念、軸があり、合う合わないも見えてきています。
こちらの理念を押し付けるのも違うので、共感してくださる方々と密な連携を取っていくことでモチベーションを維持しております。
(ここのセルフコントロールは得意な方なので全然大丈夫なのですが笑)
 
 
長くはなりましたが、
自己実現サポート事業として捉えて頂き応援して頂ける方々もチームです。
いろいろな形でかかわって頂けますと幸いです。
 

ファンド情報

広島 空き家/移住で地方創生ファンド
株式会社リタ・パートナーズ
集まっている金額
1,110,000 円 / 13,020,000 円
一口
32,400
会計期間
- 年
参加人数
28
残り日数
途中終了
【ご留意事項】
当社が取り扱うファンドには、所定の取扱手数料(別途金融機関へのお振込手数料が必要となる場合があります。)がかかるほか、出資金の元本が割れる等のリスクがあります。
取扱手数料及びリスクはファンドによって異なりますので、詳細は各ファンドの匿名組合契約説明書をご確認ください。
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