ラジオ関西「情熱ラジオ 水曜日」のご案内
2023年4月13日
地域を潤す持続可能な農業ファンド2
先日、ラジオの収録にて、こちらのクラウドファンディングについてもお話させていただき、
昨日その回の放送があり、さっそく申し込みをしていただきました。
また、皆様のおかげで、募集開始3週間で、目標の50%を達成することができました。
ありがとうございます。また、皆様の温かいコメントを拝見し、より一層熱い想いとなりました。
様々なご縁のおかげで、現在、2022年8月3日から、ラジオ関西(AM558 FM91.1)にて
毎週水曜日の13時25分~13時30分の「情熱ラジオ」という番組のコメンテーターをさせていただいております。
ラジオでは、話せる内容、話せない内容もありますが、できる範囲で農業について様々なお話を毎回させていただいております。
・「お金の向こうに人がいる」 その商品を購入することで、それを作っている人を応援する
・こだわって作っている人(会社)が報われる社会にする。だからこそ「作る側の責任」もある
・できるだけ国産の、県内の、地域の野菜を購入して地域循環を生もう
・商品の国内化率(商品に対して海外に流れる原価以外の比率)の高い商品を買おう
・知っている人は10%以下?? 実は、日本は単位面積当たりの農薬使用回数って主要国の中で2~3位
・四季がある日本は生産しにくい。それでも自分が食べたいと思う商品を作っているのか?
・安いから買うのではなく、何を買うのか、何を買わないのか、を決めることが大切
・食べたもので体が作られる。本当のおいしさとは?旨味とは?
・アメリカなどでは、所得を稼ぐことで、よい食べものを買い、病気にならないように気を付けている
・野菜の既存の流通構造 農家→JA→市場→1次卸→2次卸→スーパー→消費者
・顔が見える野菜。でも、野菜は究極のリピートビジネス。おいしくなければ買い続けてもらえない
・農業の売上はシンプルに、収穫量×販売単価
・高糖度トマトは、一般的に、水を絞ることで、収穫量は減り、また病気になりやすい
・農業をしたいという企業は多いが、重要なのは「農業ビジネスを通じて、自分たちは社会に対して何を実現したいのか」
・一般的なトマト農家の時給は(利益÷総労働時間(子供やおじいちゃんなども入れて))300円と言われている
・儲かる農業をしないと、正当な対価を得て、持続可能な供給体制を作ることはできない
・農業従事者数が30年前と比べて30%(70%減)になって、平均年齢も上がっている。
・儲からない農業を息子に継がせたいと思っている人はほぼいない
などなど、1年間(約50回)の番組でお話しております。
もちろん、概論だけではなく、具体的にみつヴィレッジが取り組んでいる内容もお話しております。
私は、食(農業)の問題は、
生産者と消費者で一緒になって解決していかないといけないと思っております。
これまで、私もそうですが、いわゆる「消費者教育」を受けていないので、
もう少し広い視点と知識で購入することができれば、
食料自給率38%(カロリーベース)という食料安全保障として最悪な数字が改善されるのではないかと思います。
そのために、気づいた人間として、
もっと知識を持っている方々とも連携しながら、できることをやっていきたいと思っております。
それが、今を生きる日本人が未来の日本社会(こどもたち)にできることだと思っているので。
今後とも、応援よろしくお願いいたします。
昨日その回の放送があり、さっそく申し込みをしていただきました。
また、皆様のおかげで、募集開始3週間で、目標の50%を達成することができました。
ありがとうございます。また、皆様の温かいコメントを拝見し、より一層熱い想いとなりました。
様々なご縁のおかげで、現在、2022年8月3日から、ラジオ関西(AM558 FM91.1)にて
毎週水曜日の13時25分~13時30分の「情熱ラジオ」という番組のコメンテーターをさせていただいております。
ラジオでは、話せる内容、話せない内容もありますが、できる範囲で農業について様々なお話を毎回させていただいております。
・「お金の向こうに人がいる」 その商品を購入することで、それを作っている人を応援する
・こだわって作っている人(会社)が報われる社会にする。だからこそ「作る側の責任」もある
・できるだけ国産の、県内の、地域の野菜を購入して地域循環を生もう
・商品の国内化率(商品に対して海外に流れる原価以外の比率)の高い商品を買おう
・知っている人は10%以下?? 実は、日本は単位面積当たりの農薬使用回数って主要国の中で2~3位
・四季がある日本は生産しにくい。それでも自分が食べたいと思う商品を作っているのか?
・安いから買うのではなく、何を買うのか、何を買わないのか、を決めることが大切
・食べたもので体が作られる。本当のおいしさとは?旨味とは?
・アメリカなどでは、所得を稼ぐことで、よい食べものを買い、病気にならないように気を付けている
・野菜の既存の流通構造 農家→JA→市場→1次卸→2次卸→スーパー→消費者
・顔が見える野菜。でも、野菜は究極のリピートビジネス。おいしくなければ買い続けてもらえない
・農業の売上はシンプルに、収穫量×販売単価
・高糖度トマトは、一般的に、水を絞ることで、収穫量は減り、また病気になりやすい
・農業をしたいという企業は多いが、重要なのは「農業ビジネスを通じて、自分たちは社会に対して何を実現したいのか」
・一般的なトマト農家の時給は(利益÷総労働時間(子供やおじいちゃんなども入れて))300円と言われている
・儲かる農業をしないと、正当な対価を得て、持続可能な供給体制を作ることはできない
・農業従事者数が30年前と比べて30%(70%減)になって、平均年齢も上がっている。
・儲からない農業を息子に継がせたいと思っている人はほぼいない
などなど、1年間(約50回)の番組でお話しております。
もちろん、概論だけではなく、具体的にみつヴィレッジが取り組んでいる内容もお話しております。
私は、食(農業)の問題は、
生産者と消費者で一緒になって解決していかないといけないと思っております。
これまで、私もそうですが、いわゆる「消費者教育」を受けていないので、
もう少し広い視点と知識で購入することができれば、
食料自給率38%(カロリーベース)という食料安全保障として最悪な数字が改善されるのではないかと思います。
そのために、気づいた人間として、
もっと知識を持っている方々とも連携しながら、できることをやっていきたいと思っております。
それが、今を生きる日本人が未来の日本社会(こどもたち)にできることだと思っているので。
今後とも、応援よろしくお願いいたします。