雹の被害の補修

2024年8月16日
地域を潤す持続可能な農業ファンド3

皆様、お盆はゆっくりできましたでしょうか。

みつヴィレッジでは、ハウス6棟のうち、3棟は夏の時期も栽培しており、また1棟は8月20日に新しく定植をするため、お盆の時期は、収穫および、ハウスの準備をしております。

昨日は、新しい土を入れるという作業をしておりました。
毎年、新しい土に入れ替えることで、できるだけ同じ状態で1年間の栽培をスタートさせることで、
毎年の数値を活かし、ノウハウをブラッシュアップしております。
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例年はこの作業だけですが、今年は、もう2つ作業を実施しました。

1つは、遮光カーテンの上にのっかったままのガラスの処理。

雹の影響で天窓のガラスが割れ、1つのハウスで20枚以上交換しました。
にも関わらず、ハウス内にはさほどガラスの破片が落ちていなかったのですが、
雹が降った際、遮光カーテンが閉まっていたので、落ちたガラスは遮光カーテンの上に留まってくれていました。
一部(20か所ほど)遮光カーテンをガラスが破って下に落ちたところがありました。
下に植物がない状態で、このガラスを脚立に上って取り除きました。
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1か所に溜まっていたガラスだけで、これだけありました。
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人が作業している時間に雹が降っていたら(遮光カーテンが閉まっていない)と思うと、ゾッとします。。。
 
このガラスと受け止めてくれた遮光カーテンですが、かなりの場所が破れてしまったので、
1年以内に交換しないといけない状況です。
よく、フィルムの交換および補修をしたからお金に困っていないのでは、と言われますが、
5年以内に、雹被害による修繕を1000万円以上かかる見込みです。。。
この遮光カーテンの交換(通常の交換よりも3年以上早いタイミング)だけでも1棟あたり300万円ほどかかってしまいます。
 
また、とりあえずの対策で屋根フィルムに補修テープを貼ったところも、順次交換していかないといけない状況です。。。
 
将来のことを考えると、暗くなってしまいますので、できることを愚直に取り組んでいきたいと思います。

もう1つの作業は、雹で破れてしまった裾シートの交換です。
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こちらも15年ほど交換しなくてよいところですが、7年での交換となってしまいました。。。
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ハウスの中の作業は遮光カーテンが閉まっていて、なんとかできる状況ですが、
外での作業は本当にしんどかったです(笑)皆さんも熱中症などには気を付けてください。
 
気持ちを切り替えて、まずはしっかり売上を伸ばしていけるように取り組んで参ります。
引き続きよろしくお願いいたします。

ファンド情報

地域を潤す持続可能な農業ファンド3
株式会社みつヴィレッジ
会計期間
2025年1月1日 ~ 2030年8月31日
一口
32,400
償還率
運用中
参加人数
138
調達実績
6,000,000
【ご留意事項】
当社が取り扱うファンドには、所定の取扱手数料(別途金融機関へのお振込手数料が必要となる場合があります。)がかかるほか、出資金の元本が割れる等のリスクがあります。
取扱手数料及びリスクはファンドによって異なりますので、詳細は各ファンドの匿名組合契約説明書をご確認ください。
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