パートナー企業からメッセージをいただきました(株式会社未来パーク 藤田代表)
2025年3月18日
「衣のサステナブルを実現」コアトリエファンド
パートナー企業である株式会社未来パークの藤田代表にメッセージをいただきました。

「熊本で就労継続支援B型や児童発達支援、放課後等デイサービス、カフェ運営を行っています。
特に就労継続支援B型ではミシン・手縫いでのハンドメイド作品作りに力を入れています。在宅で作業をする利用者さんにも取り組んでいただきやすいということもあり、実務能力としての「縫製技術」を習得していただいています。」

「就労継続支援B型の工賃を少しでも高くしたいという共通の思いから連携が始まり、コアトリエさんが販売する残布を使ったシュシュなどを製作・袋詰めしています。
現在、阿蘇くまもと空港にある「くまもとSDGsミライパーク」等で販売されていますが、『私たちが作っているものがこんな大きな空港で販売されているんだ』という事実に利用者さんは誇らしく感じており自信に繋がっています。そのような機会をいただけたことが嬉しいです。
今後は縫製技術を更に生かした連携を行う計画です。特に、無人受付が稼働した際の縫製作業増加に対応するため、工房・店舗の無いエリアの作業を請け負う話を進めています。
コアトリエさんにとっては無人受付でエリアを広げることにより社内で賄えない部分を外注でき、また、私たちとしては、利用者さんの仕事が世の中で正当に評価されて賃金をいただける。Win-Winの関係を築いていけると考えています。」
洋服を安く買って、買い替えるという現在の潮流では価格競争の世界になってしまい、地域に仕事が回ってきません。洋服をお直ししながら大切に使い続けることで、地域の企業・施設に仕事が生まれています。
環境問題について言及されることが多いですが、地域の経済にとってもお直しは必要だと思っています。
また、今回のように受付業務を切り離して縫製作業だけを行う今回の連携は、労働時間が限られているために直接補正店を営むことができない就労支援B型施設にとって利点があり、習得した「縫製技術」を実務として発揮できる良い機会となります。」
「“一人ひとりの方が豊かになる”ことを目指している大山社長の考えに共感をしています。事業の成功を応援していますし、一緒にできることは全面的に協力したいと考えています。」
株式会社未来パークとは

「熊本で就労継続支援B型や児童発達支援、放課後等デイサービス、カフェ運営を行っています。
特に就労継続支援B型ではミシン・手縫いでのハンドメイド作品作りに力を入れています。在宅で作業をする利用者さんにも取り組んでいただきやすいということもあり、実務能力としての「縫製技術」を習得していただいています。」
コアトリエとの連携について

「就労継続支援B型の工賃を少しでも高くしたいという共通の思いから連携が始まり、コアトリエさんが販売する残布を使ったシュシュなどを製作・袋詰めしています。
現在、阿蘇くまもと空港にある「くまもとSDGsミライパーク」等で販売されていますが、『私たちが作っているものがこんな大きな空港で販売されているんだ』という事実に利用者さんは誇らしく感じており自信に繋がっています。そのような機会をいただけたことが嬉しいです。
今後は縫製技術を更に生かした連携を行う計画です。特に、無人受付が稼働した際の縫製作業増加に対応するため、工房・店舗の無いエリアの作業を請け負う話を進めています。
コアトリエさんにとっては無人受付でエリアを広げることにより社内で賄えない部分を外注でき、また、私たちとしては、利用者さんの仕事が世の中で正当に評価されて賃金をいただける。Win-Winの関係を築いていけると考えています。」
お直しについて
「私個人としても「使い捨てをしない」という行動自体に共感をしていますが、地域にとっても必要なことだと考えています。洋服を安く買って、買い替えるという現在の潮流では価格競争の世界になってしまい、地域に仕事が回ってきません。洋服をお直ししながら大切に使い続けることで、地域の企業・施設に仕事が生まれています。
環境問題について言及されることが多いですが、地域の経済にとってもお直しは必要だと思っています。
また、今回のように受付業務を切り離して縫製作業だけを行う今回の連携は、労働時間が限られているために直接補正店を営むことができない就労支援B型施設にとって利点があり、習得した「縫製技術」を実務として発揮できる良い機会となります。」
「“一人ひとりの方が豊かになる”ことを目指している大山社長の考えに共感をしています。事業の成功を応援していますし、一緒にできることは全面的に協力したいと考えています。」