はりかいシーフードを食べてみて欲しい
2015年11月10日
美味しさ引き出す 播磨灘天然魚ファンド
11月7-8日は、神戸国際展示場で行われた「ひょうご特産品フェア」に出店し、ハモの蒲焼丼、鯛焼ちゃん、シーフードフライ等の販売とはりかい姫路城店の案内、およびクラウドファンディングの案内カードを多くのお役様に渡してきました。
ハモの蒲焼丼については、世の中になかった商品なので丁寧な説明しながらの販売になりましたが、会場において食べたお客様の「口コミ」という強力なアシストによって、完売御礼となりました。
弊社では死んだ鱧を使用するのではなく、一尾づつ丁寧に〆て血抜き、神経抜きをすることで美味しい準備を行い、丁寧に3日間かけて調理を行います。そうすることで『めっちゃ美味しい』が生まれているのです。
播磨海洋牧場の方針として、このハモはまず子供に食べさせたい。そして、おじいちゃん、おばあちゃんと家族で一緒の食事ができるような商品として提供したいという思いがあります。子供は母親が料理をしなかったり、魚を食べなければその子どもはひょっとしたら一生食べないかもしれない。また、今の量販店は味のない魚を濃い味付けで提供しているのでどんどん魚がおいしいというのを知る機会がなくなる仕組みになっています。
また今のご老人用の介護食にいたっては、一度すり身にして改めて魚の形にするといった商品が多く、少し飽きられておられるように思えます。本物を食べていただき、美味しいと感じてこそ、生きていることの実感をしていただきたいと思っております。
しかしながら、ハモを捌くには、人の手で鱗やぬめりをとるので、一尾づつさばくのに要する時間は1本15~20分かかります。それがウロコ取り機や三枚卸機を導入することで、1尾あたり1分程度の加工時間に短縮できることを確認しています。
本ファウンドのご協力により、このような機械を導入することで、多くの人に『めっちゃ美味しい』を提供して行きたいと願っています。
播磨のくちめ(ボラ)についても、白子の燻製やブルストの美味しさが徐々に浸透しつつあります。播磨海洋牧場にとって、多くの手応えを感じたフェアの参加となりました。
今後とも、皆様のご協力の程よろしくお願い申し上げます。
ハモの蒲焼丼については、世の中になかった商品なので丁寧な説明しながらの販売になりましたが、会場において食べたお客様の「口コミ」という強力なアシストによって、完売御礼となりました。
弊社では死んだ鱧を使用するのではなく、一尾づつ丁寧に〆て血抜き、神経抜きをすることで美味しい準備を行い、丁寧に3日間かけて調理を行います。そうすることで『めっちゃ美味しい』が生まれているのです。
播磨海洋牧場の方針として、このハモはまず子供に食べさせたい。そして、おじいちゃん、おばあちゃんと家族で一緒の食事ができるような商品として提供したいという思いがあります。子供は母親が料理をしなかったり、魚を食べなければその子どもはひょっとしたら一生食べないかもしれない。また、今の量販店は味のない魚を濃い味付けで提供しているのでどんどん魚がおいしいというのを知る機会がなくなる仕組みになっています。
また今のご老人用の介護食にいたっては、一度すり身にして改めて魚の形にするといった商品が多く、少し飽きられておられるように思えます。本物を食べていただき、美味しいと感じてこそ、生きていることの実感をしていただきたいと思っております。
しかしながら、ハモを捌くには、人の手で鱗やぬめりをとるので、一尾づつさばくのに要する時間は1本15~20分かかります。それがウロコ取り機や三枚卸機を導入することで、1尾あたり1分程度の加工時間に短縮できることを確認しています。
本ファウンドのご協力により、このような機械を導入することで、多くの人に『めっちゃ美味しい』を提供して行きたいと願っています。
播磨のくちめ(ボラ)についても、白子の燻製やブルストの美味しさが徐々に浸透しつつあります。播磨海洋牧場にとって、多くの手応えを感じたフェアの参加となりました。
今後とも、皆様のご協力の程よろしくお願い申し上げます。