地域とのつながり 地元中学校との取り組みについて

2024年11月30日
下村酒造店140周年「奥播磨 伝授」ファンド

皆様、こんにちは。株式会社下村酒造 代表取締役の下村元基と申します。
“下村酒造店140周年「奥播磨 伝授」ファンド”の募集にご関心を寄せてくださる皆様、誠にありがとうございます。また、応援いただいた皆様、心より感謝申し上げます。
 
おかげさまで、ファンドにご出資いただいた方が100名となりました。
皆様からの心強いお支えに感謝申し上げます。
 
創業140年という歴史のなかでこれまでにもたくさんの方々にお世話になってまいりましたが、地域の人とのつながりも大切にしてまいりました。本日のブログでは、今年からはじまった地元の中学校との取り組みについてお伝えできたらと思っております。
 
蔵がある兵庫県姫路市安富町は周辺9割が田畑や山林に囲まれた地域で、豊かな水と澄んだ空気がある、造り酒屋にとって非常に恵まれた環境です。
 
近くには生徒数約130名の姫路市立安富中学校があり、子どもたちが元気に過ごしています。また子どもたちは、安富町のシンボルであるあじさいの復活に取り組む「安富町花あじさい復活プロジェクト」にも取り組んでいます。
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(画像引用元:https://yasutomibiyori.net/webmagazine/anjikamo/)
 
下村酒造店としては、安富町の人口流出が進むなか、子どもたちがあじさいの復活に取り組まれる過程で町への愛着が育まれ、この町で生まれ育ってよかったと誇りに思える活動につながっていくことを期待しています。
 
そこで、微力ではありますが「奥播磨 純米 安志加茂神社お田植祭米」の売上金の一部を寄付させていただくことを通じて、あじさいプロジェクトの取り組みを応援させていただいております。
 
「奥播磨 純米 安志加茂神社お田植祭米」
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お酒のラベルも姫路市立安富中学校の生徒さんに作成いただき、兵庫夢錦米ならではの旨味が口中いっぱいに広がるのどごしが良い辛口酒です。蔵元直売所限定の商品となりますが、蔵にお立ち寄りの際はぜひお買い求めいただけますと幸いに存じます。
 
これからも地域とのつながりを大切にしながら、酒造りに取り組んでまいりたいと考えております。
 
本年の酒造りでは、創業140周年を機に「これまでに積み重ねてきたすべての技術・こだわりを詰め込んだ至高の酒」を造ります。10月より蔵人が思いを込めて酒造りをしていますので、ぜひこの機会にファンドを通じてお力添えをいただけますと大変心強く思います!


引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
 
株式会社下村酒造店
7代目 代表取締役 下村元基
 

ファンド情報

下村酒造店140周年「奥播磨 伝授」ファンド
株式会社下村酒造店
集まっている金額
5,900,000 円 / 18,000,000 円
一口
54,000
会計期間
3
参加人数
112
残り日数
36
【ご留意事項】
当社が取り扱うファンドには、所定の取扱手数料(別途金融機関へのお振込手数料が必要となる場合があります。)がかかるほか、出資金の元本が割れる等のリスクがあります。
取扱手数料及びリスクはファンドによって異なりますので、詳細は各ファンドの匿名組合契約説明書をご確認ください。
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