【2024年6月3日　追記】
たくさんの暖かいご支援を賜りまして、誠にありがとうございました。
みなさまからご寄付いただいた資金より、決済手数料等最低限の事務経費である5％を除きまして、総額1,797,070円を、5月10日に「公益財団法人ほくりくみらい基金」へ送金いたしました。

公益財団法人ほくりくみらい基金より皆さまへ、メッセージをいただきました。
 

---

寄付者の皆様

大変お世話になっております。
公益財団法人ほくりくみらい基金です。

先日は、セキュリテ様を通じ、温かいご寄付をお寄せいただき誠にありがとうございました。
御礼が遅くなり、大変申し訳ございません。

ほくりくみらい基金では、これまでに「緊急助成プログラム」を実施し、計59団体・総額1,018万円の助成を被災者・被災地支援を行う市民活動団体のみなさまにお届けすることができました。

事業期間を終えた団体からは活動報告をいただいております。
たとえば、能登半島以南に避難した被災者を対象に新生児〜160cmのこども服の配布を行った団体さんは、「こども服の配布所が避難者親子が集まるコミュニティとなっていました。一度取りに来た方とはつながっており、情報提供や情報交換もできるようになっています」と、1度きり、渡しきりでない支援の様子をご報告くださいました。

また、現在は、緊急期を経て、復旧・復興が進んでいくこれからにかけて被災者の生活再建や被災地域の復興のために息長く活動をつづけることを支える助成プログラム、「つづける支援活動助成」の公募を5月10日よりスタートしました。
1件あたりの助成金額を上限300万円に設定し、来年1月まで継続される支援活動を応援します。

https://hokuriku-mf.jp/news/r6noto_tsudukeru01/

このような助成プログラムを企画するまでに、支援活動を行う市民団体や被災者の方へのヒアリング、災害支援経験者の方への意見収集など、様々な過程がありました。
多くの方からのご協力をいただきながら、助成をお出しできているのも、皆様からいただいたご寄付によるご支援があってこそです。
あらためて、心より御礼申し上げます。

地震発生から間もなく5ヶ月が経とうとしておりますが、復興までの道のりはまだ長く、被災者や被災地域に寄り添い、支える担い手・活動が引き続き必要です。
私たちも、石川県内の市民活動団体のみなさまとともに成長しながら、県域のコミュニティ財団としての役割を果たしていきたいと思っています。

どうぞ引き続きご関心をお寄せいただけますと幸いです。
今後とも、何卒よろしくお願い申し上げます。


これまでに助成した団体、活動報告は、下記のページよりご覧ください。

第1次採択事業
第2次採択事業
第3次採択事業
第4次採択事業

公益財団法人ほくりくみらい基金 スタッフ一同
 

---

2024年1月1日に発生した能登半島地震で、お亡くなりになられた方のご冥福をお祈りするとともに、ご遺族の皆さまにお悔やみを申し上げます。
また、甚大な被害を受けられました皆様に対して、心よりお見舞い申し上げます。
被災された皆様が一日でも早く、安全で平穏な生活を取り戻せますよう、寄付の受付を開始いたします。

令和6年能登半島地震の災害支援金の概要

目的：能登半島地震による被害を受けた地域の復興

募集期間：2024年1月4日(木)～2024年2月29日(木)
※受付終了期間は変更となる可能性がございます。

手数料：決済手数料等、最低限の事務経費として5％をいただき、残りの全額を寄付します。

寄付予定先：公益財団法人 ほくりくみらい基金（https://hokuriku-mf.jp/）
※ほくりくみらい基金への寄付の場合、寄付金控除の対象となります（詳細は別途寄付者の皆様へご連絡いたします）。
※寄付先が追加または変更される可能性がございます。その際は別途お知らせいたします。
※寄付金をお届けする予定の「ほくりくみらい基金」は、現在も石川県内で災害支援にあたっております。
※2023年12月1日より、石川県の認定を得て、公益財団法人となりました。

ご寄付には支払留保金をご利用いただけます。

支払留保金を所有している会員様は、支払留保金を用いてのご寄付も可能です。
お支払い選択の際に支払留保金をご選択ください。
※支払留保金の残高が1,000円未満である場合、不足分のご入金が必要となります。予めご了承いただけますと幸いです。


皆様からのご支援を、どうぞよろしくお願いいたします。