セキュリテ熊本被災地応援ファンド 熊本
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熊本2017年8月11日 11:00
熊本城マラソン
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こんにちは!庄山です。
熊本では最近暑い日が続いています。
家でもセミが鳴いているのがきこえてきて夏だなぁと感じますね( ˘ω˘ )
夏バテしないように頑張っていきたいと思います!
さて、いよいよ今年も熊本城マラソン2018のランナーエントリーとボランティア受付が始まりました!
2018年(平成30年)2月18日(日)に開催されるようです。
種目は歴史めぐりフルマラソン、金栗記念熊日30キロロードレース、
復興チャレンジファンラン(約3キロ)の3つです。
ランナーエントリーは熊本城マラソンホームページからできます。
詳しくは熊本城マラソンホームページをご覧ください。
私は、昨年ボランティアとして前日にランナー受付のお手伝いをしました。
熊本県内だけでなく関東や関西など九州以外からの参加者も多くて驚きました。
ランナーのみなさんはとてもやる気に満ち溢れていて活気がありました!
私も元気をもらいましたし、当日は多くの人が元気をもらったと思います。
熊本城マラソンは人気で、毎年定員より多くの応募があって抽選になります。
熊本城マラソンを通して多くの県外の方が熊本を訪れ、熊本のことを少しでも知ってもらえたら嬉しいです。
また、ランナーの皆さんの活気が熊本を盛り上げてくれると思っています!
今年も熊本城マラソンが楽しみです♪
熊本地震被災地応援ファンド庄山真由
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熊本2017年8月10日 10:27
熊本暮らし人まつり「みずあかり」熊本に希望のあかりをー
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こんにちは!庄山です。
今回は、私のお気に入りの熊本のお祭りについて紹介したいと思います!
今回紹介するのは、熊本暮らし人まつり「みずあかり」です。
私は昨年ボランティアとしてお祭りに参加させていただいてとても感動したので、
多くの人にこのお祭りを知ってもらいたいです!
まず、「みずあかり」とは「竹」「火」「水」「ろうそく」といった熊本の資源を生かした灯りの祭典です。
竹に穴をあけて模様を描き、中にろうそくを入れて火を灯すことによって美しいオブジェになります。
また、川に竹あかりを設置したり灯篭を浮かべたりもします。
http://mizuakari.net/about
https://www.kumamoto-icb.or.jp/photo/pub/default.aspx?c_id=23&pg=14
「みずあかり」は、熊本の魅力を再発見し「ここに暮らす喜びと、切なさまでも共感できる市民と地域でありたい」というコンセプトのもと2004年にスタートしました。
2日間でおよそ5万4千個のろうそくの灯かりが灯るその景色はすばらしいですが、
「みずあかり」では、その「過程(プロセス)」を大事にしています。
約7000人のボランティアが竹灯籠の制作、設置、当日の運営、片付けに至るまですべての運営を行っています。
つまり、市民の力で制作から運営まですべて行っている市民のお祭りと言うことができます。
http://mizuakari.net/about
「みずあかり」に込められた想い
①ここに暮す人々に、これ以上のない故郷の「誇り」を抱いていただくこと。
②ここに暮す人々の「希望の灯り」となること。
③この地に暮す責任とこの地の豊かさに貢献する、「暮らし人(くらしびと)」となること。
引用:みずあかりHP http://mizuakari.net/about
今年は、2017年10月7日(土)点灯18時~22時/8日(日)点灯18時~21時に行われる予定です!
熊本市中央区花畑町一帯で行われます。熊本城の近くです!
https://www.pegasuscandle.com/funeral/examples/detail.php?id=25
2016年12月31日大晦日放送のNHK紅白歌合戦にも登場しました。
熊本城にて熱唱する氷川きよしさんの演出のなかに「みずあかり」がありました。
テレビを通じて全国の方々に熊本の想いを発信しました。
http://mizuakari.net/archives/634 http://mizuakari.net/archives/634
この「みずあかり」のお祭りの中で用いられている「竹あかり」を利用して
復興を目指しているファンドがあります。
熊本地震被災地応援ファンドの熊本阿蘇竹楽亭 竹あかりファンドです。
竹あかりを用いて幻想的な空間を作り出し、お客様に特別な時間をお届けします。
竹あかりを希望のひかりとして、阿蘇全体の復興を願っています。
参考:http://mizuakari.net/
熊本地震被災地応援ファンド庄山真由
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熊本2017年8月7日 19:04
火の国まつり
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こんにちは!庄山です。
私はようやくテストが終わって夏休みがやってきました!
夏といえば、海、花火、お祭り、旅行など様々な楽しみがありますね♪(^^)
熊本でも多くのお祭りがありますが、今回は「火の国まつり」について紹介したいと思います。
熊本の夏の風物詩となっているこの「火の国まつり」は、昭和53年に第1回目が開催されました。
このお祭りは、熊本市内中心市街地にて毎年8月に行われています。
今年は8月4日(金)~6日(日)にかけて行われ、記念すべき第40回目の開催となりました。
注目はメインイベントである「おてもやん総おどり」。
熊本の民謡「おてもやん」にあわせて約60団体、約5000人の踊り手が町中を練り歩きます。
踊り手たちは色鮮やかなハッピや衣装を身にまとって各々振付を披露します。
交通規制を行い、道路を利用して大々的に行うこの「おてもやん総おどり」は迫力があります。
http://blog.goo.ne.jp/kumamoto-shimotori/e/93df8761ea4b2f76b5f75f8fac26d122
他にも、今年は熊本城線香花火や火の国Dance Splash2017、まちなかスポーツフェスタが行われました。
http://blog.at-bridge.net/2011/07/29/765/
「火の国まつり」での活気をみていると元気になれます!
まだまだ熊本は復興途中ですが、この活気があれば大丈夫だと感じました。
熊本には他にも活気のあるイベントがあるので今後紹介していきたいと思います。
参考:https://kumamoto-guide.jp/hinokunimatsuri/#wrapper_about
熊本被災地応援ファンド庄山 真由 -
熊本2017年8月3日 15:50
川尻六工匠(かわしりろっこうしょう)
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川尻六工匠とは
川尻地区の設計事務所・工務店・建具店他で構成された、自然の住まいづくりを目指す職人のグループです。また、 「熊本の木で家をつくる会」としても活動しています。
http://www.sumai-f.com/6kou.htm
川尻の街並み保全の先駆者。大工の手による家造り、熊本の気候風土を考えた家造りをなさっています。古川先生は、昨年の朝日放送劇的ビフォーアフターの年間最優秀大賞も授賞された方です。これは、1年間出演した設計士が自分以外に投票し選出される、言わばプロが選ぶ最優秀プロに選ばれた方です。
隣のお寺もいまだに本堂には入れない。
川尻の造酒屋ズイヨウ酒造の江戸時代から有る、貯蔵蔵はことごとく壊れて壊滅状態です。梅園さんの名刺の絵柄はズイヨウ酒造の母屋なのですが、復旧は困難な状況です。
「熊本城が熊本県民の心の拠り所であるように、川尻の町民にとってはズイヨウの街並がそれなのです」
とのお話をいただきました。
そのズイヨウの跡取り息子…吉村兼太郎が海外にも日本酒を売り込もうと奮闘してるそうです。
川尻には、私達お菓子屋のグループと、街並を保存していく為に奮闘する、大工さんのグループ…川尻六工匠なるものがあります。すまい塾古川設計室代表の古川保先生(貴方方の先輩でもある熊大建築科)が、震災直後から全国の日本建築を勉強している大工さんに呼び掛けて、ズイヨウ酒造の母屋や貯蔵蔵の修理に取り組まれました。
古川先生の下に日本建築を勉強する工務店が川尻六工匠なのです。その方達の努力により川尻の街並は保たれて来たのですが…うちの店舗も古川先生の設計ですし、建築予定の工場も、古川先生に設計をお願いしてあります。そして施工はもちろん六工匠のメンバーの工務店です。こうやって、川尻の街並保全がなされているのです。 -
熊本2017年7月21日 10:00
熊本大学の歴史
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こんにちは!
今回は熊本大学の歴史について紹介したいと思います。
私がいつも通っている熊本大学の黒髪キャンパスには歴史を楽しむことができる場所が多くあります。
熊本大学は日本の近代化を支えてきた多くの人材を輩出した第五高等学校と呼ばれる学校を含むいくつかの学校が統合してできた国立大学です。ここはその第五高等学校の表門で、通称「赤門」と呼ばれているところです。五高時代から門扉は作られず、門内には畑があったそうです。この赤門は国の重要文化財に指定されています。
この建物は、1889年に完成した旧制第五高等学校の本館です。ここも先ほどの赤門と同様、国の重要文化財に指定されています。今まで第五高等学校の歴史を知る記念館として中に入ることができたのですが、昨年の熊本地震の影響で現在は周辺にロープが張ってあり、休館しています。入学してすぐに地震が起きたので、私もこの中には入ったことがありません…。
これは夏目漱石先生の銅像です。夏目漱石は英語教師として第五高等学校に赴任しました。有名な『吾輩は猫である』や『三四郎』などは熊本時代の経験をもとに書かれたと言われています。また、この夏目漱石先生の銅像の左手に頭をなでてもらうと頭がよくなるという言い伝えがあり、受験の時期になると大学に下見に来た高校生が頭をなでてもらっているのを見かけます。
第五高等学校にかかわりの深い人物は夏目漱石の他にもたくさんいます。これはその中の一人、ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)の碑です。ハーンは約3年間、第五高等学校で英語とラテン語の教師を務め、この間に多くの文章を執筆しました。
このように熊本大学黒髪キャンパスには、第五高等学校時代の歴史を感じられる場所が多くあります。現在は熊本地震によって近くに立ち入りできないところもありますが、遠くからもレンガ積みの西洋風のオシャレな建物を見て楽しむことはできます。歴史的な建物が修復し、一刻も早く元の状態に戻るといいです。
<参考>熊本大学ホームページ(大学の歴史散策)http://www.kumamoto-u.ac.jp/daigakujouhou/gaiyo/rekishimap
熊本被災地応援ファンド
緒方李華
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熊本2017年7月20日 18:05
内牧温泉/阿蘇
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こんにちは、古賀です!
今回は、前回に引き続き温泉街の道についての記事です。前回は、阿蘇郡小国町にある「杖立温泉」でしたが、今回は、阿蘇市にある「内牧(うちのまき)温泉」にあるアートな道をご紹介します。
阿蘇内牧温泉は、歴史的に見ると、夏目漱石や与謝野夫妻、松尾芭蕉などの文豪たちが訪れていたという文学の街です。そのため、ところどころに歌の石碑が点在しています。歴史や文学が好きな方には、その石碑巡りもおすすめです。
石碑巡りについてはこちらから(阿蘇市ホームページ)
まず、はじめに内牧温泉についてご紹介します。内牧温泉は、温泉や宿が点在しているため、いわゆる「温泉街」ではありません。そのかわり、内牧の中心部には、飲食店や洋服店、ケーキ屋、酒屋など様々な業種のお店があります。あか牛丼で有名な「いまきん食堂」さんや、スパイシーなカレーが食べれる「カレー屋Bath」さん、阿蘇の野菜をふんだんに使ったスムージーが美味しい「おしま屋」さんなど、一度には挙げきれないほど様々なお店があります。
こちらの絵は、地元の大学生も協力して描かれたそうです。緑色の大きなバスは「りんどう号」です。長崎と熊本阿蘇を結ぶ高速バスが描かれています。右下に見えるのはご当地サイダー「阿蘇人サイダー」です。この地サイダーは、阿蘇市の酒屋さん「阿蘇・岡本」さんから販売されています。震災以降は、阿蘇神社復興支援のため作られた「蛍丸サイダー」も販売されています。
阿蘇人サイダーについてはコチラから(『阿蘇・岡本』さんホームページ)
最後に、街のアートとは少し違いますが、(ご当地?)マンホールをご紹介します。阿蘇といえば!という「阿蘇山」や「あか牛」の絵が描かれています。他の地域に行った際にも注目してみたいと思います。
熊本被災地応援ファンド -
熊本2017年7月13日 18:10
杖立温泉/阿蘇郡小国町
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こんにちは、古賀です!
みなさんは、疲れたときにどこへ行きたいと思いますか?私は、断然「温泉」です!!特に、阿蘇の温泉は湯質がとても良く、疲れた身体を癒やしに行きたいときにはノスタルジックな気分を味わえる杖立温泉(つえたておんせん)がおすすめです。杖立温泉は、昔から湯治場として有名な温泉地です。昭和のはじめには、「九州の奥座敷」として歓楽街として賑わいをみせていたそうです。是非杖立温泉の公式ホームページもご覧ください。
今回は、杖立温泉の裏路地「背戸屋(せどや)」をご紹介します。
杖立温泉には、背戸屋(せどや)と呼ばれる裏路地があります。表道とは対照的に、建物がひしめき、ところどころに人々の暮らしが見えます。昭和時代に賑わいを見せた際に増改築を繰り返したために、このような路地になっているそうです。
背戸屋を散策していると、ついついシャッターを切りたくなるような場所があり、カメラ好きにはたまりません。
杖立薬師堂近くの手水場には、長年使われてきたであろう柄杓(ひしゃく)が重ねて置いてありました。ところどころにこのような人の暮らしを感じさせるスポットを巡るところも背戸屋を散策する楽しみでもあります。
山を越えた先にある杖立温泉。川沿いには、昔ながらの歴史ある旅館が立ち並んでいます。川の流れる音と、もくもくとした煙が、とても印象的な温泉地です。阿蘇駅からバスでも1時間半以上かかるため、遠いと感じられるかもしれません。しかし、山間を流れる杖立川のせせらぎを聴きながら、夕刻を過ごす贅沢さはここに来たひとにしか体験できません。時間を忘れてゆっくりとしたい方は、是非杖立温泉へ行ってみてください。
熊本被災地応援ファンド
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熊本2017年7月10日 13:50
阿蘇くまもと空港/展望デッキ
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こんにちは、古賀です!
私は旅行することが大好きで、アルバイトして貯めたお金はほとんど旅費に消えていきます(笑)旅行は、準備する段階からわくわくするのですが、特に出発前の空港は、色んな言語が交じる場所で「旅行が始まる!」という期待でいっぱいになるので、とても好きな空間です。
ということで!今回は、阿蘇くまもと空港の展望デッキをご紹介します。
阿蘇くまもと空港は、熊本県の上益城に位置するとてもコンパクトな空港です。国内線の3階には、飲食スペースと展望デッキがあります。展望デッキは、地震の影響により一時閉鎖されていましたが、昨年秋より開放されています。
地方にある空港としては珍しく、展望デッキは無料開放されています。
展望デッキは、2箇所に分かれています。すぐ近くに山があるので、展望デッキからの景色はとても開放感があります。
ベンチもあり、飛行機を待ってる間の時間をここで過ごすのもおすすめです。ところどころ、屋根がついている部分もあるので、日差しが強い日でもゆっくりと展望デッキでの時間を楽しめます。
私が行ったときは、平日の昼間だったこともあり、飛行機の発着を目の前で見ることはできなかったのですが、滑走路が目の前にあるので飛行機好きにはたまらないスポットだと思います。阿蘇くまもと空港ご利用の際には、是非展望デッキも行ってみてくださいね!
熊本被災地応援ファンド