セキュリテ寄付
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生活守護神 熊本城稲荷神社の再建2018年7月27日 11:55
御田植祭を斎行しました
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御田植祭を斎行しました
皆様こんにちは、6月10日(日)のご報告です。
本日は熊本城稲荷神社神田地にて御田植祭を執り行いました。
祭典中は幸いにも雨が降らず、片付けが全て終わった後に強く降り出したので天の計らいあってのお祭りでした。
今年は早乙女、福男福娘、神職それぞれが田植えを行う事ができ、祭典の意義が深まったと思います。
祭典に奉仕した宮司、神職と福男福娘の会のメンバー、又御田植にご協力頂きました「一般社団法人 舞踊団 花童」の皆様の写真です。
熊本城稲荷神社は熊本県熊本市にある、加藤清正公が勧請した神社です
熊本城稲荷神社
住所:熊本県熊本市中央区本丸3-13
電話番号:096-355-3521
FAX番号:096-355-6548
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生活守護神 熊本城稲荷神社の再建2018年7月27日 11:51
復旧復興への歩み~十歩~
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復旧復興への歩み~十歩~
みなさまこんにちは。3月7日(水)のご報告でございます。
諸々の下準備が終わり、いよいよ社務所の工事が始まりました。
現在は建物の耐震強度確保の為のくい打ち、土壌改良作業が進んでいます。
境内に囲いが掛かり通行、参拝しづらい状況が続きますが変わらずご参拝頂きます様宜しくお願い致します。
熊本城稲荷神社は熊本県熊本市にある、加藤清正公が勧請した神社です
熊本城稲荷神社
住所:熊本県熊本市中央区本丸3-13
電話番号:096-355-3521
FAX番号:096-355-6548
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生活守護神 熊本城稲荷神社の再建2018年3月14日 10:37
地鎮祭を行いました
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皆様こんにちは。
過日2月15日に仮設社務所撤去に続きまして、新社務所建設の為、地鎮祭を斎行致しました。
責任役員、総代の方々を始め関係各位皆様参列の中滞りなくご奉仕できました事大変喜ばしく思います。
地鎮祭を神職三人で奉仕する事はあまり無い為か、施工業者様がとても珍しいから是非写真を撮らせて下さいと集合写真以外にも神職だけのショットがあったのが非常に印象的な祭典でした。
これから工事が進むにつれて復旧復興の様子を順次お知らせ致します。
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熊本の高校生のための下宿事業を支えよう2018年1月24日 12:52
追加募集いたします
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当初目標の「人が住める最低限の環境を整える為の工事費」であった500万円が集まり、お陰様で今現在でも下宿事業を継続する事が出来ています。しかしながら、最低限の環境確保する目的の為の工事であったので、実際工事を行った後に、雨漏りと下宿の風呂場及びボイラーの故障、緊急時の火災報知器の破損等、徐々に問題が発覚して参りました。
壁紙(クロス)や襖、エアコンの室外機等、当時破損した物は、少しずつ修繕を行って参りましたが、深刻なのが、雨漏り・下宿の風呂場の破損及びボイラーの故障・緊急時の火災報知器の故障です。
▲ ボイラー・火災報知器の故障
現在、お風呂はホテルの浴場を使わせておりますが、洗い場が6つと決して大きなお風呂では無いという事と、やはり本業であるホテルの宿泊者の利用が制限され、クレームを受けるなど、事業に影響を来たしております。雨漏りは梅雨の時期や夏場等は特に酷く、カビが生え、衛生的にも良くない環境です。火災報知器も、今では個人宅にも設置義務がある様に、集団で生活を行う上で、無くてはならない物となっております。
▲ 風呂場の破損
現在、急ぎ雨漏りを止める工事を行っており、ボイラーも年内には設置出来る様、手配しております。風呂場のタイルは年内に間に合わず、年明けてからの作業となります。火災報知器も急ぎたいのは山々なのですが、機械取り寄せになる為、見積だけ出してもらい、納期・設置までには、まだ期間を要するそうです。
今回、震災の影響で発生した、追加工事の見積概算が以下となっております。
◆屋上・外壁防水工事
◆給湯器取り換え工事
◆火災報知器取り換え工事
計 5,540,000円
来年度も、下宿を希望される新一年生の保護者から、入寮希望の問合せが既にあります。
我々としても、当下宿があるから学校に通う事が出来る子供達の為に、そして、ご支援頂いた皆様のご厚意を無駄にしたくないという強い思いから、何としても、必要とされる内は下宿事業を継続していきたいと考えております。
未来を夢見る子供たちの選択肢を減らしたくない!
そういった気持ちで日々、下宿事業に取り組んでおります。
今回、全額の寄付は考えておりません。が、少しでも皆様方のご支援を頂かなければ、下宿事業の継続が本当に厳しいものになって参ります。
今回は、追加で工事費の約半額に当る、250万円の寄付を募集いたします。
皆さまのご支援を賜りますようお願い申し上げます。
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旅籠はしもと
専務取締役 甲斐 義教
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熊本の高校生のための下宿事業を支えよう2018年1月9日 18:13
目標の500万円が集まりました
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目標の「人が住める最低限の環境を整える為の工事費」であった500万円が集まりました。
お陰様で今現在でも下宿事業を継続する事が出来ています。
寄付して頂いた皆様、そしてセキュリテに関わる全ての皆様には言葉では言い表せない位、感謝いたしております。
簡単にではありますが、下宿生の近況を報告させていただきます。
下宿生の現在
被災した2年生の子供達も、早いもので3年生となり、現在、受験真っ只中です。
6名いる下宿生の内、既に4名の子が次の大学進学が決まりました。残り2名も、今現在センター試験に向け、日々猛勉強しております。下宿生の殆どが大津高校サッカー部に所属しているのですが、今年の高等学校選手権大会は、県大会決勝まで進む事が出来ました。残念ながら、1-0で惜敗してしまいましたが、震災を乗り越え、十分でない環境でも文句一つ言わず、サッカーに、勉強に、本当に頑張ったと思います。
大津高校の寮・下宿事情
大津高校にも寮があります。しかし、約20年程前から、公立高校でも全国大会に出場する常連校となってから、入学を希望する子供達が県内のみならず、県外からも多くなって参りました。そして10年前、とうとう寮には入り切れなくなり、大津高校の依頼を受け、下宿事業を始めることになりました。現在では、大津高校の寮は、体育コースの子供達が入寮し、当下宿は普通科の子供が多いのが特徴です。また、当下宿はあくまで「民間」が運営する下宿という位置づけなので、震災等で追った被害等の保証や援助はなく、生徒の管理も一任されております。逆の言い方をすれば、当下宿生の生活に関しての一切を、学校側は保証しません。よって、下宿事業を辞める事は、イコール子供たちの生活する家を無くすに等しく大変な責任の中で行っております。
現在の下宿の構成としましては、2年生が12名、1年生が11名となっており、来年卒業の3年生の6名を入れると29名となります。通常は20名前後が望ましい受入人数なのですが、2年連続で過去最高の受け入れを行っており、子供達には大変不便な思いをさせております。しかし、当下宿に入れなければ、学校に通えない状況にある子供達がいて、それを無視できない為、現在の3年生・2年生に無理を言って、ギチギチの詰め込み状態となっております。来年は受け入れを減らす方向性で考えておりますが、卒業生が6名しかおらず、受入制限も限界があり、非常に悩ましいです。
私たちは、せめて食事だけでも良くしたいと、美味しく栄養満点の料理を、朝は4:00〜、夜は18:30〜2230まで、毎日提供しております。そこは、民間だから出来る業なので、今後も力を入れて参ります。
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旅籠はしもと
専務取締役 甲斐 義教 -
生活守護神 熊本城稲荷神社の再建2017年7月6日 12:25
夏越大祓式を斎行しました
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皆様こんにちは。今週は台風3号の通過により幟や横断幕が一部破れてしまいましたが建物に大きな被害はなく
雨こそあったものの今は落ち着いた天気で一安心しました。まさに台風一過といった所です。
先月6月30日に行われました夏越大祓式ですが祭典時間になるとそれまで降り続いていた雨が収まり暑い程の日差しの中無事執り行われました。
夏の暑さを乗り越え、無病息災を願う「芽の輪くぐり」に多くの方にご参加いただきました。
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生活守護神 熊本城稲荷神社の再建2017年7月5日 12:35
解体後の様子
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皆様こんにちは、6月は昼過ぎになると相変わらずの夏日和ですが、早朝はほんのり涼しく、早起きして散策するには程よい気候でございました。
さて、社務所の解体をしてより早2ヶ月強といった所でございますが、解体跡地に草木が芽生え始めました。
固く踏みしめられ、日がカンカンに照る場所ですが元気に育っており驚きです。
国の特別史跡にあります為工事関係は慎重に進めなければならないので復旧復興の歩みも今は足踏み中でございます。
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生活守護神 熊本城稲荷神社の再建2017年4月19日 16:30
社務所の解体がはじまりました
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ご覧くださり、ありがとうございます。熊本城稲荷神社では、震災で被害を受けた社務所の解体がはじまり、修理が本格化してまいりました。
社務所とは、ご祈祷の受付を行ったり、お守りをおいたりなどしてご参拝者への対応を行う場所のことです。現在は、建て替えまで神楽殿へ縁起物などを移して対応を行っています。
熊本城稲荷神社は地域の生活守護神として、守り神として心の拠り所として皆様より広く崇敬を頂いてます。また、被災した熊本のシンボル熊本城に鎮座する神社として、一日でも早く熊本城の復興、しいては熊本の復興の心の拠り所となるよう求められています。 一日も早く元の姿に取り戻せますように皆様のお力添えを賜りたく、ご奉賛のお願いを申し上げます。
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熊本の高校生のための下宿事業を支えよう2016年12月29日 15:06
大津高校下宿生のコメントをご紹介します。
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西日本支社の久保です。
本ページをご覧いただき、誠にありがとうございます。
本日は、はしもとの下宿棟に下宿している熊本県立大津高校の生徒さん2名にコメントをいただいたのでご紹介します。
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河上 弘樹 君(かわかみ こうき)3年生
(写真:右)
4月の熊本地震で私を含め家族や友人など沢山の方が多大な被害を受け、とても辛く、悲しい思いをしました。
そんな中、橋本下宿も大きな被害を受け、私たちが住んでいる部屋やお風呂などが壊れてしまい、下宿にまた戻ってくるまでに、時間がかかりました。
しかし、女将さんや支配人さんや、他のスタッフの人たちが一生懸命いろんな事をしてくれたおかげで、また今のように普通に生活ができています。
女将さんたちも、とても怖くてキツかったと思うけど、私たち下宿生やお客さんのために、ここまで考えてくださり、とても感謝しています。
今回の地震で色んな経験をしました。
その中で、サッカーを通じて人を笑顔にしたり、仲間の大切さ、当たり前のことが当たり前にできる幸せを改めて強く感じました。
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松岡 亮太 君(まつおか りょうた)3年生※普通科
私たち下宿生は今年4月に発生した熊本地震で被災しました。
ホテルも下宿も大きな被害を受け、約一ヶ月半は下宿棟で生活できませんでした。
余震も2,000回を超え、日々不安な生活を送っていましたが、そのような中でも、下宿生の皆や、スタッフの皆さんと協力して危機を乗り越える事ができたことは、私にとって心強く、また成長に繋がったと思います。
サッカー部が多い下宿生の中で、私は勉強を頑張りました。
集団生活でなかなか集中して勉強する環境がなく、一年生の時には苦労しました。
しかし、そのような環境だったからこそ、自分なりに効率の良い勉強を見つけることができたし、テスト期間では、お互いに教え合うことで情報を相手にうまく伝える能力も身についたと思います。
勉強だけでなく、人としての成長にも下宿生活の中でできたと思います。
今まで家の人にしてもらってた事も、自分でしなければいけないし、集団生活の中で礼儀や協調性も学べたと思います。
これから橋本下宿で生活する後輩達には、高校生活だけでなく、下宿生活でも多くの事を学んで欲しいと思います。
そして、3年間苦楽を共にする仲間と楽しい下宿生活を送ってください。
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河上弘樹君、松岡亮太君、コメントをいただきありがとうございました。
2名は大学進学も決まり、春からは新しい道を歩むことになります。
彼らにとって、この下宿棟で過ごした高校3年間というのは、楽しいことや震災でのつらいことも供にみんなで乗り越え、ひとつ成長させてくれた場所だったのではないでしょうか。
彼らの後輩にあたる学生たちを、これからも下宿棟で受け入れられるように・・
この下宿事業が続けられるようにと願うばかりです。
本プロジェクトは、皆様の応援のもと、おかげさまで現在78.5%もの資金が集まっています。
下宿棟の修繕費用500万円の返済について、皆様からの資金をもとに、11月末になんとか無事に終えることができました。
しかしながら、500万円のうち、残りの約100万円についてはどうにかホテル売上の中からかき集めて支払を済ませたそうです。
本業のホテル事業の修繕費についても1400万円の債務が今後ついてまわります。
これに関しては自社努力で何とか返済するとおっしゃっておりますが、下宿棟の修繕費用だけでも皆様のご協力があればこの上ない後押しとなり、事業の継続に展望が見えてきます。
残り21%、約100万円。
今一つ、皆様の温かいご支援、応援をお待ちしております。
平成28年熊本地震で被害を受けた下宿施設の復興費用500万円を寄付というかたちで募集しています。
こちらの施設は熊本県大津町の有限会社はしもとが地域貢献として熊本県立大津高等学校の生徒に提供しています。
震災で下宿棟は半壊し、復旧工事が必要で最低限の改修工事を行いました。
皆様の温かい応援をお待ちしております。
プロジェクトの詳細はこちら
最後までご覧頂き、有難うございました。
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熊本の高校生のための下宿事業を支えよう2016年11月18日 15:11
下宿事業を続けていくために・・11月末までに下宿棟の修繕費500万円の返済が必要
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【2016.11.18 更新】
みなさま、こんにちは。
ご覧頂き、有難うございます。
旅籠はしもとの甲斐と申します。
前回の更新された記事の効果で、一気に63%まで上げて頂き、感謝の言葉しか見つかりません。
本当に有難うございます。
近況に関しまして、簡単ではございますがご報告させて頂きます。
下宿棟の補修費借入分の500万円を今月末に銀行に返済しなければなりません。
現在、返済金をホテル売上の中から必死にかき集めている状況です。
お陰様で、何とか現金は準備出来る見通しが立って参りました。
しかしながら、ホテルの売上金から支払を行うため、本事業であるホテル経営への相当な圧迫は否めません。
また、当初工事を行った下宿棟ですが、“人が住める環境” を目指し、最低限の工事しか行われておりません。
その為、一部雨漏りがしており、浴槽のボイラーも故障したまま放置されている状況です。
苦肉の策で、下宿生にはホテルの大浴場のシャワーを利用して貰っておりますが、洗い場が6席しかなく、21名の下宿生が利用する事で、正直、宿泊のお客様に多少のご迷惑をお掛けしている状況にあります。
また、ホテルの改修工事も、外壁の補修はようやく終わりましたが、大浴場の水漏れや、その影響で下の階に複数個所の水漏れが発生しております。
地盤沈下した部分も、補修が追い付いていない状況です。
現在、ホテルの補修工事の見積額が、1,400万円で来ております。
グループ補助金に申込を行い、何とか採決まで漕ぎつけましたが、400万円強の債務が結果ついてまいります。
これに関しましては、自社努力で何とか返済を行うしかないのですが、非営利の下宿棟の支払も合わせると、600万円近い実質返済金となっているのが現状です。
せめて、下宿棟の500万円の修繕費だけでも、皆様のご協力を頂ければ、この上ない後押しとなり、事業の継続に展望が見えます。
ただただお願いばかりの立場で、本当に恐縮なのですが、今は皆様の善意に支えられ、子供たちの学校生活と未来を守りたい一心で努力しております。
旅籠はしもと
専務取締役 甲斐 義教
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平成28年熊本地震で被害を受けた下宿施設の復興費用500万円を寄付というかたちで募集しています。
こちらの施設は熊本県大津町の有限会社はしもとが地域貢献として熊本県立大津高等学校の生徒に提供しています。
震災で下宿棟は半壊し、復旧工事が必要で最低限の改修工事を行いました。
皆様の温かい応援をお待ちしております。
プロジェクトの詳細はこちら
ご覧頂き有難うございました。