えこふぁーむニュース

えこふぁんど20102009年11月19日 18:44

キューバ視察報告 Chapter2








港町首都ハバナを護る「モロ要塞」からの市街地の風景です。 河口部に位置して、出入りする船を監視します。 要塞内の通路にも音楽が溢れていました♪ 大砲は現在使われておりませんが、迫力満点でした。

スペインの支配下にあった時期があり、市街地は古いヨーロッパ風の町並みと、 ガラス張りの近代的なビルが同居していました。
   






   
モロ要塞に隣接している、「カバーニャ要塞」の大砲と、チェ・ゲバラの執務室です。チェ・ゲバラは今でも英雄で、街中のいたるところで絵やモチーフを見る事ができました。ゲバラの写真が絵葉書で売られていたり、Tシャツに似顔絵がプリントされていました。


私は現地のガイドさんから「チェ・デバラ(出腹)」とあだ名を付けられてしまい、滞在中ずっと、デバラさんとよばれていました(トホホ)。
   






   
「メリア・パラデロホテル」の室内です。
旅行中、私はいびきがうるさいということで、個室になりました。
   






   
ハバナ市内では古い伝統ある建物と、近代的なビルディングが調和していました。建物の色使いもパステルカラーが多く、トロピカルムードに溢れていました。

鹿児島でもパステルカラーは似合うような気がするのですが、もう少し遊び心が必要なのかも・・・。

キューバは遊び心満載な、トロピカルアイランドでした♪
   
 

 

 
   
荘厳な建物もさることながら、空の青さが素晴らしいです。

「オールドハバナ」ということで世界遺産になっているようです。街全体がテーマパークのような感じでした♪
   
 

 

 
   
常に音楽がそばにあるというか、サルサのライブを楽しみながらの「タベルナ・ソン」での夕食は「食べて・得」といった感じでした。

日本では考えないくらい音楽が身近に感じられます。 ノリの良い音楽が流れてくると現地の人は踊りだします。
   
 

 

 
  
ハバナ市内にある葉巻工場の入り口と手作業の様子と、工場隣の機関車捨て場の写真です。
街中では馬車も普通に走っています。
葉巻工場は4階建てで、内部には作業工程を教えるための学校もありました。全て手作業なので、葉巻が高いのも頷けます。 葉っぱの色毎や太さや長さ等々、何十種類もの規格や分類がされていて、検品も非常に厳格に行われていました。
キューバでの禁煙意識ですが、レストランでは灰皿があるところとないところがありました。ホテルではロビーは禁煙で、玄関の外の脇に灰皿がありました。タバコの自動販売機は、ホテル内では見かけました。街中にはジュースの自販機もタバコの自販機も見かけませんでした。
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