えこふぁーむニュース
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スタッフ日記2012年1月24日 18:33
生産者が調理すること:畑チーム責任者まーくん日記
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毎朝の収穫作業は8時に始まります。日の出とともに活動しているので、夏は6時、5時とどんどん早くなっていくことでしょう。
畑からチンゲン菜やタアサイ、赤からし菜、ビタミン菜、シイタケなどを収穫しています(写真上)。
ハウスからはさまざまなベビーリーフを収穫しています(写真下)。
鹿児島は暖かいイメージでしたが年末年始は毎朝霜柱ができ、私も人生初霜やけを経験しました。
併設のレストランに出荷された新鮮な野菜はその日のランチやディナーでお客様にお出ししています。
写真はイタリアンレストランセラーノの調理場です。景山シェフがコースの前菜を用意している一コマです。私も調理補助で厨房に入ります。
農作業から調理場へ。両方経験できることがとても貴重で、面白いと感じています。
先月のスタッフブログでご報告した赤長はつか大根がピクルスになって添えられています。
収穫した野菜をサラダとしてお客様にお出しします。このピクルスや野菜が好評で、よくお客様からご質問を受けます。畑で自分たちが育てた野菜ですから、どのような品種なのか、また、農薬や化学肥料を使っていないことなどもお伝えできます。
生産者が調理場に立って、お客様にお出しするところまで責任を持つことで、人のために喜んでもらえる仕事であることを実感できます。お客様の「おいしかったよ」というお言葉で、次はもっとおいしい野菜を育てよう、と畑チームのモチベーションも高まります。
これはフレンチブレックファストという紅白はつか大根を、地元の戸塚(へつか)だいだいで漬けたゆず大根風の漬物です。
今月オープンした併設の「さなぎ食堂」でお出ししています。サラダ同様お代わり自由です。はつか大根ができ過ぎてしまって、私が漬けました。こちらも好評で、約1キロ漬けたはつか大根が、ほぼ2週間でなくなってしまいました。さなぎ食堂では、畑チームのスタッフ・ワッキーが調理師として腕をふるっています。
私もワッキーも朝の畑仕事の後に昼はレストラン業務、そして夕方再び農作業に戻る生活です。日が暮れてから農作業の計画を立てたり、さなぎ食堂の仕込みをしたり、一日の仕事を振り返りながらお互い問題点を洗い出したり。よりお客様に満足していただける素材、料理を目指して、スタッフ一同頑張りますので応援よろしくお願いします。
スタッフ:まーくん
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