えこふぁーむニュース

スタッフ日記2012年1月24日 19:28

えこふぁんど2011:スタッフブログその2~子豚の育成ほか

・ 子豚の育成

 

感動の子豚誕生

 

 昨年の11月21日に生まれた子豚の様子です。右側が乳房のはっている母豚。左側が子豚です。感動の誕生からほぼ2ヶ月。放牧場で生まれ、野山を駆け回った子豚は豚舎で育つ子豚よりも明らかに成長が早く、しっかりした体つきをしています。写真には1匹しか子豚が写っていませんが、同時に生まれた兄弟子豚たちも元気に育っています。

 

・ 放牧豚の様子

 

森林を自由に走り回る豚たち

 

 放棄森林での生活にも慣れ、自由に走り回る豚たち。筋肉が発達しているためか、体つきがしっかりしてきています。

 

 

体つきがしっかりしてきてます

 

 今年の大隅半島の冷え込みは厳しく、毎朝氷が張るほどです。放牧豚が体調を崩さないように、スタッフが鉄管パイプで寒さをしのぐための小屋を作ったり、トレーラーハウスを再利用したりして豚さんが寝るための場所を作りました。手製のビニールハウスは暖かいのか、放牧豚たちも気に入って毎晩集まってきています。

 

 

定点観測2

 

 先月のブログから定点観測している放牧場の放棄森林の様子です。手前がかなり豚さんによって開墾されている様子が分かります。この竹林がどう変化していくのか楽しみですね。

 

・ 新たな放牧開始

 

新たな放牧場

 

 新たな放牧場を作ることになりました。耕作放棄地(畑)を豚さんによって再生し、飼料作物を育てる予定です。写真は放牧前の様子です。豚さんの放牧のために給水タンクや電気柵を設置しました。

 

 

放牧開始3日目

 

 放牧開始3日目の写真です。体重90キロ程度の豚さんが6頭、のびのびと土を耕してくれています。手前の茶色い豚さんはお昼寝中です。耕作放棄地が豚さんの力で耕された後に、飼料作物を栽培する予定です。

 

 豚さん1頭1頭、野菜の1株1株、みんな個性があります。豚さんの表情を見て体調を感じたり、野菜の調子を見て水遣りを加減したり、生き物相手の仕事は観察力と想像力、そして生き物の命を預かる「自己責任」の意識がとても大切だと感じています。全国から集まったスタッフも日々新たな経験を積み重ねて成長しています。よろしくお願いします。

 


スタッフ:まーくん

 

 

 

 

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