さんいちファーム野菜ファンド ファンドニュース 2012年05月
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被災地からのレポート2012年5月29日 10:03
出資者の皆さまのコメント
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ミュージックセキュリティーズの神谷です。
さんいちファーム野菜ファンドに参加いただいた皆様から頂戴したコメントを掲載いたします。
皆さまの資金とお気持ちで、いよいよ6月1日から水耕栽培ハウスが稼動開始します!
======================================================================実家は農家です。農業の大変さは、子供の頃から身に染みています。ですが、大人になった今は、苦労以上の収穫の喜びも多少わかるようになりました。食は基本です。美味しい野菜、作ってください。
微力ながら、参加できることが嬉しいです。
新しい農業形態は次世代への橋渡しにもなると思います。期待しています。
冬でも栽培できる施設を作るのは大変だろうと思いますが、ぜひ、全国の皆さんに愛される会社にしていってください。かげながら応援させていただきます。今は農業をしていない私ですが、なき父の農業にかける情熱は忘れることが出来ません。食べていただく方の気持ちになって育てていた父の生き方は、受け継ぎたいと思っていますが、今の私にはできません。どうか、父のように見えないお客様にも気を配れる経営をしてくださいね。
今はまだ、どうなるのかは分りませんが、私にも社会的なことができるのだと分り、自分に自信が持てました。ファームの皆さまのことを思いながら毎日過ごせます。喜びが増えそうで嬉しいです。
農業の活性化だけでなく、被災地の雇用を創出する意味でもがんばって欲しいと思います。
漠然と寄付をするのではなく、その行き着く先が目に見えてわかるような寄付をしたいと思っていました。半分は寄付、半分は投資という仕組みは、寄付をして終わりではなく、投資先のその後の歩みを見守る事ができるという点で、とても魅力的だと思います。少額で参加できるのも良いですね。少しずつ投資先を増やして行きたいと思います。
これからの農業の形です。成功を願っています。
初めて申し込みます。被災地支援は意識していたつもりでしたが、時間の経過、距離が離れて身近でないこと、日常生活の多忙により、何時の間にか被災地の事を忘れていました。先日の一周忌で、慰霊祭や放送各局の特番を見るうち、『被災地の人々の状況は変わっておらず、まだ何も終わってない。』と強く感じました。それと共に、やはり自分で被災地と何らかの関わりを持たなければと思いました。ですが、使途不明な募金をする事にも疑問を持っていたので、どーすべきか悩んでいたところ、たまたま聴いたラジオで被災地支援ファンドの存在を知りました。ただの募金ではない、でもたたの投資でもないという微妙なニュアンスがとても良く、これなら自分も被災地支援と関わりを持ち続けれるのでは?と思い、参加しました。さんいちファームさんは、ラジオで生の声を聞き協力したいと思いました。一口申し込みではありますが、これからファンドの様子を見ていきたいと思います。メディアでもっと取り上げられれば関心が高まると思いますので、今後の動向に注目させてもらいます。頑張ってください。
直接、被災地に足を運ぶことも考えましたが、それと同じお金を使って復興支援のお手伝いができるほうが有効なお金の使い方なのでは?と思い、このファンドを購入することにしました。それと「こんな私でも誰かのお役に、少しでも立てていること」を実感したかったという理由もある気がします。
東北地方の農業の再建・復興を願っています。
震災から1年が経過し、もどかしく思える事も多いと思います。私たちはこれからも皆様を応援していきます。一緒にがんばりましょう!
被災地復興の一助になっていければ少しでも役に立つかなという思いです。
両親が元農家で、私も小さい頃家業を手伝っていたらしいです(記憶にないくらい小さい頃だった)。やっぱり日本の農家の人たちにはがんばってほしいと思います。
水耕栽培に関心あり、将来の農業の主流となるかもしれないので、ぜひ、応援したい。
被災地への義援金は被災者に届くのに時間がかかる上、被災者の数も多いため十分ではないことをニュースで知りました。被災地の経済の復興もまだまだです。被災者の多くは地震の津波で家や家族を奪われただけでなく生活の糧を得る仕事も奪われました。被災地の1日も早い復興を心より願います。災害で傷ついた人々の心が少しでも癒されますように。
早く復興できる事を心から祈っています。水耕栽培、期待します。======================================================================
引き続き、「さんいちファーム野菜ファンド」は募集中です。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
https://www.securite.jp/fund/detail/214 -
被災地からのレポート2012年5月24日 20:30
被災地からカッコいい農業を実現する最初の苗
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私達さんいちファームもお陰さまで、ハウスの完成が5月31日となり、6月1日より念願の本格的生産に向かっての準備に入っております。
先日試験的栽培のため7~8種類の種を蒔き、順調に発芽をし、水耕栽培への生産体制に入っております。
これもひとえに皆様のご理解とご支援の賜物と思っております。私達もこれからも一所懸命頑張りますので、よろしくお願い申し上げます。 -
被災地からのレポート2012年5月9日 20:50
自分の気持ちも満開になるように
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ミュージックセキュリティーズの神谷です。
質問をいただくことの多い、「さんいちファームさんは、どのような野菜を作るのか。」
さんいちファームさんによると、水耕栽培では、農薬を殆ど使用しない野菜を生産することができるため、非常に安全な野菜ができる自信をもって言えるとのことです!また、ハウス内の閉鎖空間で栽培しているため、現在みなさまが心配されているような放射能の問題もないそうです。
お子さんにも非常に安全な野菜を作っていくとのことですので、どうぞご安心ください!
また、さんいちファームの平山さんからメッセージをいただきましたので、共有いたします。
ゴールデンウィーク前には、仮設公園内の桜も満開になりました。自分の気持ちも満開になるように一日一日頑張って行きたいと思っています。
また、5月1日より現場に入り、手伝いを行っています。一日も早く根付け生産ができるよう頑張りたいと思います。
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さんいちファーム野菜ファンドの詳細およびお申込はこちら
https://www.securite.jp/fund/detail/214 -
被災地からのレポート2012年5月8日 10:30
支援者による野菜ネットショップがプレオープン
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ミュージックセキュリティーズの神谷です。
現在、建築中のさんいちファームの水耕栽培ハウスの最終段階に入っています。
みなさまのご協力のおかげで、生産品目にめどがつき、支援者による野菜ネットショップも未完成ですが、プレオープンとなりました!!
このショップ( http://yasaiya.shop35.makeshop.jp/ )で、直接、ご購入いただけることはもちろんのこと、サンプル購入(出荷は6月末頃)で外食産業などの法人の品質確認ニーズにこたえることができます。
補助金や、皆さまから託していただいた資金を元に事業開始のメドは立ちましたが、津波によってすべてを失われた瀬戸さんら、さんいちファームの代表者らが負っていらっしゃる震災後の本事業のための借入は非常に大きく、苦労されていらっしゃるそうです。
引き続きのご支援を何卒よろしくお願い致します。
さんいちファーム野菜ファンドの詳細およびお申込はこちら
https://www.securite.jp/fund/detail/214 -
被災地からのレポート2012年5月2日 10:15
事業開始まであと1ヶ月あまり
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ミュージックセキュリティーズの神谷です。
お陰様で、「さんいちファーム野菜ファンド」へは、これまでに約1,800口のお申込をいただくことができました。ご参加いただいた皆さまに、心より御礼申し上げます。
さんいちファームの瀬戸代表とお話しをしましたところ、水耕栽培ハウス設備費用や工事費用など総工費として約3.5億円を予定しておりますが、皆さまに託していただいた資金に加えて、行政からの補助金や自己資金などによって、6月からの稼働開始も現実のものとなってきました。資金だけではなく、設備も整って来ており、事業開始まで秒読みとなってきました。
ただメドを立てることはできましたが、十分な生産体制を構築するため、また、津波によってすべてを失われた瀬戸さんら代表の方がたが現在、負っていらっしゃる震災後の本事業のための借入は非常に大きく、苦労されていらっしゃるそうです。
「さんいちファーム野菜ファンド」にご参加いただくことで、水耕栽培ハウスを通じて、これまで高齢化や農地の小口所有といった課題を抱えていた農業全体に対して東北から新たな農業モデルの発信を目指す瀬戸さんらさんいちファームのプロジェクトを寄付と投資を通じて、ご支援いただくことができます。皆さまのご支援を心よりお待ちしております。
さんいちファーム野菜ファンドの詳細およびお申込はこちらhttp://www.musicsecurities.com/communityfund/details.php?st=a&fid=214