えこふぁーむニュース ニュース
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ニュース2013年5月8日 10:33
中村えいこ 代表取締役就任のご挨拶
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この度、えこふぁーむの代表取締役に就任いたしました中村えいこです。 えこふぁーむは先代の想いを引き継ぎ、地域の資源を未来から奪うことなく未来へ残し、 管理放棄された土地の再生と地域に残された資源を無駄にすること無く活用し、 地域の環境修復を事業目的とし活動して参ります。 ストレスの少ない食材は人の身体と精神を健康にすると考え、えこふぁーむでは 無理せず・欲張らず・正直に真っ直ぐ由緒正しい食材の生産を行い、 その収益で地域の環境修復に努めます。 採算性を考えれば決して事業として成立し難いですが、 私達がいま楽に暮らせているのは 前世代が私達に資源を残してくれた恩恵の賜物です。 私達が未来から全ての資源を奪い楽な暮らしをすれば私達は幸せかもしれませんが、 将来世代はどのようにして暮らすのでしょうか? 将来世代は幸せでしょうか?私達が資源を未来から奪うことは、 未来を不幸にすることだと考えます。 私達が前世代から受け継いだ資源を次の世代へ残すことが、 前世代へ感謝の気持ちを伝えられる方法であると思います。 えこふぁーむは豚をパートナーに、これからも、この先も、ずっと未来に 続いていく企業として地域に根ざすためにも、 豚の餌を100%自給・野菜生産・自社製造加工品・生産者と消費者の距離を 縮める取り組みをこれからの課題とし、地域との連携を強め地域の お困り事を事業とし、未来へつながる事業者として努めて参ります。 今後とも変わらずご愛顧のほど、宜しくお願い申し上げます。 有限会社えこふぁーむ 代表取締役 中村えいこ
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ニュース2012年8月23日 09:47
超軟水のアルカリ天然水を本土最南端の原生の森から
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いつもえこふぁーむを応援頂き、誠にありあとうございます。
本日は、えこふぁーむが新たに始める「鹿児島県・大隅半島の天然水」の事業のご紹介と
販売開始のお知らせをさせていただきます。
ぜひ、ファンドご出資者の皆様およびコミュニティメンバーの皆様にまずはお試し頂ければと思います。
今回、1パックからご購入いただけるようにいたしました。
ご関心をお持ち頂けましたら、以下よりお買い求め頂ければと存じます。
■原生の森 だいちの水 10L:2,500円(税込・送料込) 保存方法:直射日光を避け、常温で保存可能
https://www.musicsecurities.com/ec/buy.php?fid=323
■原生の森 だいちの水 20L:2,700円(税込・送料込) 保存方法:直射日光を避け、常温で保存可能
https://www.musicsecurities.com/ec/buy.php?fid=324
(左20L、右10L)
(到着してそのままご利用頂けます)
ご注文、心よりお待ちしております。
【ご挨拶】
これまでも地域の耕作放棄地の再生を豚をパートナーに行ってまいりましたが、
昨年からは、もう少し川上部分へと目を移し、山林の「管理放棄地」の再生を
豚の放牧を通じて行う取り組みも、「えふぁこーむ放牧豚ファンド2011」では
行ってまいりました。
昨年からは、肝付町にある日本唯一最大級の亜熱帯原生の森の登山を社員と
行うようになり、原生の照葉樹林一帯は国によってなんとか守られていますが、
その森を取り囲む個人所有の山林は荒れ果てていることを目にしました。
そして、今後、このままでは、国の予算が削減されていき、周辺の森も荒廃が
進み侵食されていくと、原生林が失われ、飲み水、農業用水、漁業までが
脅かされるという未来が見えました。
当社では、これまでも、豚をパートナーに、大切な資源を未来から
奪うのではなく、無駄にすることなく、未来へ残せる、生産者と消費者でつくる
循環型農業を目指して行って参りました。
この地域の問題に対しては、今回、原生林の水を少し分けてもらい、
天然水の事業とすることで生まれる収益をもとに、
周辺の管理放棄地を購入し、これまでの豚の放牧で再生を行う、
という循環のサイクルを新たに作り上げるために始めることにしました。
昨年から天然水事業の準備を開始し、新たな雇用も行い、
無事に県からも製造・販売の許可をいただき、この度、販売を
開始できる運びとなりました。
皆様にご満足いただけるよう、商品の改善は行ってまいりたい
と思いますので、これまでの事業と引き続き、ぜひ、
よろしくお願いいたします。【商品のご紹介】
鹿児島県・大隅半島の天然水です。
鹿児島県大隅半島には、人の手がほとんど入ったことのない照葉樹の原生林がそのまま残っています。
なかでも稲尾岳の照葉樹林は、天然記念物に指定されています。
その稲尾岳から国見山へと連なる山系に属し、国定公園に隣接する取水地からくみ上げた水が「原生の森 だいちの水」です。
照葉樹林が育んだ、自然の滋養をたっぷり含んでいます。
大隅半島は、桜島の噴火によって火山灰が堆積してできた土地。この大地で濾過された源泉の水の硬度は、3.0の超軟水。
赤ちゃんからお年寄りまで、だれでもおいしくいただくことができます。
「原生の森 だいちの水」は、そのまま飲料水としてはもちろん、料理の水として使っても、
おいしくいただくことができます。本土最南端の安心安全なミネラルウォーターです。
内なる自然が目を覚ます、それが「原生の森 だいちの水」です。
【ご購入にあたり】
今後、より多くの方に飲んで頂けるよう、パッケージなど改善をして参ります。
そこで、お買い求め頂きました皆様に、ぜひご意見を頂ければ幸いです。
購入頂いた皆様には、別途後日アンケートのお願いをさせて頂く場合がございますので、
何卒ご了承頂きますようお願い申し上げます。
応援頂いております皆様と一緒に、いい商品にしていきたいと思いますので、
ご協力のほど、宜しくお願い致します。
今後とも、応援宜しくお願い致します。
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ニュース2011年9月26日 16:41
えこふぁーむ放牧豚ファンド2011 募集目標達成の御礼
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※事業計画の詳細を追加いたしました。
昨年に引き続きまして今年も「えこふぁーむ放牧豚ファンド2011」を募集しましたところ、4月からの第1次募集、さらには7月からの第2次募集も〆切の9月末を待たずして、募集目標に到達いたしました。
ここに改めまして出資者様のご支援に感謝申し上げる次第です。
本ファンドは、昨年実施させて頂いた「えこふぁーむ放牧豚ファンド2010」に続いて、2回目のファンドになります。前回のファンドでは、皆様からの出資金により、放牧豚の肥育等に活用させて頂き、肥育を通して、耕作放棄地の再生・修復も順調に推移しました。
今年は耕作放棄地からもう少し川上部分へと目を移し、山林の「管理放棄地」の削減を豚の適性放牧にて取り組んでみたいと存じます。
今回、新たに借りた放牧地の場所、出荷までのスケジュールについては以下のとおりです。今月から事業開始してまいります。
【放牧場所】
今回、放牧予定の2ha(20,000㎡)のうち、既に契約した耕作放棄地(畑)約1haは以下の住所となっております。今後、肝付町後田川上地区の山林1haを借りる予定となっております。今回は、畑に50頭、山林に50頭を放牧予定です。
放牧場所 住所
面積
(単位:㎡)
鹿児島県肝属郡東串良町岩弘池田62-1
2,618
鹿児島県肝属郡東串良町川東安留4843-44
1,010
鹿児島県肝属郡東串良町川東安留4789
1,550
鹿児島県肝属郡東串良町川東安留4846-60
1,272
鹿児島県肝属郡東串良町川東安留4843-44
1,010
鹿児島県肝属郡東串良町川東浜久保4528-1
1,903
9,363
【生産期間】
項 目
期 間
備 考
子豚生産
4ケ月
交配期間
授 乳
1ケ月
出産から授乳
離 乳
1ケ月
離乳飼料で成長観察
放 牧(※)
7ケ月
自家飼料
出 荷
1週間以内
出生から1年以上
加 工
1週間以内
出荷から加工
配 送
2,3日以内
加工から配送
小 計
17.5ケ月
※本年度は餌の改良により、放牧から配送までの肥育期間を平均14ヶ月から約8ヶ月に短縮予定です。なお、小さく生まれて、食の細い豚の場合は配送されるまでに14ヶ月程度かかる場合もございます。
【今後の予定】
開始時期
出荷時期
加工・生ハム販売完了
2011.9
2012.4
2014.10
2011.10
2012.5
2015.11
2011.11
2012.6
2014.12
2011.12
2012.7
2015.1
2012.1
2012.8
2015.2
2012.2
2012.9
2015.3
2012.3
2012.10
2015.4
2012.4
2012.11
2015.5
2012.5
2012.12
2015.6
2012.6
2013.1
2015.7
当地域から九州本土最南端の佐多岬にかけて、豊富な「照葉樹林帯」が残っております。なかでも、「稲尾岳」周辺には今でも貴重な動植物や昆虫を見ることが出来ます。
照葉樹林帯を取り巻く私有林は所有者の高齢化や継承者の不在や木材価格の低迷等で、荒れる一方です。山林の再生・更新には数十年間の時間軸で考えなければなりませんが、次世代のためにも今出来ることをすべきと思います。
今回のファンドをきっかけに御縁を頂くことが出来ましたことは、ご支援頂きました金額以上の財産になりました。都市部と農村部の都農交流や消費者と生産者の交流を通じて、「プロシューマー」の育成にも繋がると思います。
生産現場での体験や訪問を通じて「食べ物の適正価格(=命の値段)」へ思いを馳せて頂ければ、消費者の力によって世の中の仕組みも生活様式も変えることが出来ると思います。
皆様のご支援による私共の取り組みが、逆に皆様にとって気付きや動機付けのきっかけの一助になれば、望外の幸せです。
消費者自身が持つ偉大な力に気付く時、新しい何かが始まるような予感がします。
平成23年9月吉日
(有)えこふぁーむ 代表取締役 中村 義幸
※稲尾岳・・・
http://www.osumi.or.jp/sakata/furusatokaze/furusatokaze2/inaodake.html
http://ooitanoyama.in.coocan.jp/sub1091.html
http://www.omega.ne.jp/shouyouju/foto/newpage1.html
プロシューマー・・・
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Keyword/20080402/297845/
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%9F%E7%94%A3%E6%B6%88%E8%B2%BB%E8%80%85
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ニュース2009年9月20日 13:52
『素敵な宇宙船地球号』 (テレビ朝日)でえこふぁーむの豚足等が使用されます
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『素敵な宇宙船地球号』 (テレビ朝日) 23:00~23:30放送予定の 「地球号食堂」 ~厳選! こだわり食材を探せ!~
『ラーメン』の回に於きまして、えこふぁーむの豚足とチャーシュー用の豚肉が使用される予定です。
( 花組様 からの御依頼)
麺担当は こちら⇒ http://w960.blog13.fc2.com/blog-entry-1348.html
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ニュース2009年9月19日 13:51
『NHKワールド』 にて、えこふぁーむの取り組みが、全世界同時放映されました
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午前9:10~9:54 『NHKワールド』 にて、
えこふぁーむの取り組みが、全世界同時放映されました。
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ニュース2009年9月4日 13:44
第4回ソーシャル・ビジネスアワード「奨励賞」に選出されました
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社会的企業家によるソーシャル・ビジネスを支援する組織、
特定非営利活動法人ソーシャル・イノベーション・ジャパン
(SIJ 代表理事 谷本寛治〔一橋大学大学院商学研究科教授〕) より、
表彰式 は、 第5回ソーシャル・アントレプレナー・ギャザリング(於:アカデミーヒルズ40(六本木ヒルズ内)) 席上で行われました。
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ニュース2009年9月3日 13:48
「中日韓農業発酵技術普及会」に講師として招聘されました
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(社)農山漁村文化協会 の御紹介で、中国江蘇省鎮江市にて開催される「中日韓農業発酵技術普及会」 (鎮江市人民政府主催)に講師として中村社長が招聘されました。
土着菌発酵床について講演しました。
関連情報・・・
・自然と人間の調和~農家レベルの交流をめざして
・日本と中国を結ぶアイガモ農法
・カモが「米」をしょって来た
現地での様子は、まとまり次第ご報告致します。
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