ファンド詳細

受付中 松本 老舗旅館が挑む観光地再興ファンド

雑誌『自遊人』の岩佐氏が、本を通して人と地域を繋ぐ事業に挑みます

一口金額21,000円 募集総額5,000,000円
事業者名株式会社小柳 参加人数 104人
地域長野県 松本市 浅間温泉 分野食品製造、酒、観光・宿泊、飲食店
募集期間2019年8月1日~
2020年1月31日
シリーズ信州・松本 応援ファンド
特典
1口につき、会計期間中に小柳の飲食店等で使用できる利用券※(税込)4,000円相当を贈呈します。
※お食事等でご利用頂ける券となります。
※インターネット上でチケットを発行する予定です。
※詳細は、会計期間開始前に改めてお伝えします。


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本匿名組合契約の名称 松本 老舗旅館が挑む観光地再興ファンド
営業者 株式会社小柳
取扱者 ミュージックセキュリティーズ株式会社
(第二種金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第1791号)
出資金募集最大総額(口数) 5,000,000円 (250口)
出資金募集最低総額 -
申込単位(1口あたり) 21,000円/口 (内訳:出資金20,000円 取扱手数料1,000円)
(上限口数:1口)
募集受付期間 2019年8月1日〜2020年1月31日

※この期間中であっても、出資金額が出資募集最大総額に達した
 場合は、そのときをもちまして出資の募集を終了します。
※募集期間終了前であっても、営業者又は取扱者の判断により、
 本匿名組合契約の募集を終了する場合があります。
会計期間 2020年10月1日~2022年9月30日
契約期間 本匿名組合契約締結日から会計期間終了日
決算日 第1回 2021年9月30日 報告日: 2021年12月29日
第2回 2022年9月30日 報告日: 2022年12月29日 分配日: 2023年1月28日
報告日 決算日から90日以内
分配方法 第2回決算日から120日を超えない日から随時引き出し可能
予想リクープ
累計売上金額(税抜)
200,000,000円
契約方法

匿名組合員になろうとする方は、取扱者のウェブサイトよりお申込みいただき、ウェブサイト上で、営業者と匿名組合契約を締結します。

なお、本契約は、出資者が出資金および取扱手数料の払込をすること及び取扱者が出資者の取引時確認(本人確認)をすることをもってその効力を生じます。
従って、出資金および取扱手数料が払込まれていても取引時確認(本人確認)ができない場合には、申込がキャンセルされたと見なす場合があります。

一度成立した本匿名組合契約については、一定の場合を除き、契約の取消、中途の契約解除ができませんので、十分ご検討の上お申し込みください。

決済方法

ネット決済対応銀行でお申し込みの場合は、各銀行画面に接続し、お振込み先、お振込み金額のご入力の手間なくお申し込み頂けます。
(1)ATM,窓口から当社指定口座へ振込
(2)ネット決済(以下の銀行に対応)
三井住友銀行三菱東京UFJ銀行みずほ銀行
イーバンク銀行ジャパンネット銀行
(3)クレジットカード決済(以下のカードに対応)
ダイナースVISAMASTER

松本 老舗旅館が挑む観光地再興ファンドの締結については、以下のような留意点およびリスクがあります。

1.本匿名組合契約の性格に関する留意点
本匿名組合契約に係るすべての業務は、営業者が自ら行い又は関係機関に委託することになっており、これらにつき匿名組合員が行い、又は指図をすることはできません。本匿名組合事業の状況によっては、事業継続や売上の確保のため、特に、本匿名組合契約はその契約期間が比較的長期間に及ぶため、契約期間中において、営業者の判断の下に価格等の変更等を行う可能性があります。

2. 本匿名組合契約の流動性に関する留意点
契約期間中、本匿名組合契約は解約できません。本匿名組合契約の譲渡は同契約により制限されます。本匿名組合契約を取引する市場及び匿名組合員である立場を取引する市場は現時点では存在しません。

3. 出資金の元本が割れるリスク
本匿名組合契約に基づく利益の分配又は出資金の返還は、専ら営業者の本匿名組合事業による収入をその原資とし、かつ、会計期間中における営業者の売上金額を基に算定される分配金額の支払いのみをもって行われます。したがって、会計期間中の本匿名組合事業における売上によっては利益の分配が行われない可能性があり、また、分配金額の支払いが行われたとしても、全会計期間をとおして匿名組合員に支払われる分配金額の合計額が当初の出資金を下回るリスクがあります。

4. 営業者の信用リスク
営業者は募集開始日の直前期における決算書上、債務超過ではありませんが、今後の事業の状況如何によっては、営業者が支払不能に陥り、又は営業者に対して破産、会社更生、民事再生などの各種法的倒産手続きの申立てがなされる可能性等があり、これらに該当することとなった場合には、本匿名組合事業における売上金額により分配金額が発生していたとしても、本匿名組合契約に基づく分配金額の支払い、又は出資金の返還が行われないリスクがあります。匿名組合員が営業者に対して有する支払請求権(出資金返還請求権及び利益分配請求権をいいます。以下同じです。)には、何ら担保が付されていません。また、営業者が破産等の法的倒産手続きに移行した場合には、匿名組合員が営業者に対して有する支払請求権は、他の優先する債権に劣後して取り扱われます。そのため、法的倒産手続きの中で、他の優先する債権については支払いがなされ、回収が図られた場合であっても、匿名組合員が有する支払請求権については一切支払いがなされないリスクもあります。

5. 債務超過のリスク
一般的に債務超過状態の営業者は、次のような不利益を被るリスクがあります。まず、債務超過の営業者は新規の借入ができない可能性があります。また、取引先との取引継続に支障が生じる可能性があります。次に、債務超過は、営業者の破産、民事再生、会社更生又は特別清算等の各手続きの開始原因であり、営業者についてこれらの手続きの申立てがあると、本匿名組合契約は直ちに終了します。さらに、債務超過の場合、営業者の資産に対して債権者による仮差押命令が発令される可能性が高くなります。仮差押命令が発令された場合、取引先との取引に支障が生じたり、金融機関からの借入等に関して、期限の利益が喪失する等により、支払不能となり事業継続に支障をきたす可能性があります。また、仮差押命令が発令されると、本匿名組合契約は直ちに終了します。いずれの場合にも、出資金の全部が返還されないリスクがあります。

6. 取扱者の信用リスク
営業者は、本匿名組合契約の管理運営等を取扱者に委託しているため、分配金額の支払い等は、取扱者を経由して行われます。このため、取扱者が破綻した場合、本匿名組合事業に係る分配金額の支払い等が遅滞し、又はその全部若しくは一部が行われないリスクがあります。

7. クレジットカード会社の信用リスク
本匿名組合事業の売上金額の一部は、クレジットカード会社から営業者に支払われます。支払いサイトの関係で売上金額が一定期間、クレジットカード会社に留保され、その間、クレジットカード会社の信用リスクにさらされます。このため、クレジットカード会社が破綻した場合、本匿名組合事業の売上が出ていても、それが営業者、ひいては匿名組合員に支払われないリスクがあります。

8. 経営陣の不測の事態に係るリスク
本匿名組合事業について、経営陣に不測の事態(病気・事故・犯罪に巻き込まれる等)が生じることにより、本匿名組合事業の運営に重大な影響を及ぼす可能性があります。当該リスクに対しまして、本匿名組合契約では各種保険等によるリスク・ヘッジを行いません。

9. 資金繰りに関するリスク
本匿名組合事業について、事業計画上の売上を著しく下回った場合、予想外のコストが生じた場合、現時点で想定していない事態が生じた場合等には、営業者の資金繰りが悪化し、事業の継続や分配金の支払に重大な支障が生じるリスクがあります。

10. 資金調達のリスク
営業者は本匿名組合事業の必要資金を本匿名組合契約による出資金でまかなう計画です。したがって、本匿名組合契約での資金調達が滞る場合、事業計画通りに本匿名組合事業を開始することができないリスク及び事業計画の売上規模が縮小するリスクがあります。なお、本匿名組合契約での資金調達の状況により、金融機関からの借入やリース契約等で資金調達を行い、本匿名組合事業を開始する可能性があります。

11. 出資金の送金及び使用に関するリスク
成立した本匿名組合契約に係る出資金は、募集期間中であっても、営業者が本匿名組合事業を遂行でき、かつ、本匿名組合事業の遂行のために必要であるという判断を取扱者が下した場合には、営業者の指示により、随時取扱者から営業者へ送金され、資金使途・費用見込みに示す資金使途内容に従い、本匿名組合事業の遂行のため使用されます。したがって、本匿名組合契約が契約期間満了前に終了した場合又は本匿名組合契約が遡って未成立とみなされた場合であっても、既に営業者に送金された出資金がある場合等には、出資金は減額されて返還されるリスクがあります。

12. 事実の調査に関するリスク
取扱者が行う事実の調査は、取扱者独自の水準に基づき実施される調査であり、また、入手資料及び営業者への質問の回答について、すべて真実であることを前提としておりますが、事実の調査が誤るリスクがあります。また、取扱者の事実の調査に基づくファンド組成の判断は、匿名組合員への分配金額や出資金の返還を保証するものではなく、営業者の事業計画や、営業者が破産等しないことを保証するものではないことにくれぐれもご留意下さい。

13. 特典の進呈を行うことのできない、又は、変更するリスク
営業者は匿名組合員に対し、特典の進呈を行うことを予定しておりますが、事情により特典の進呈を行うことができない、又は、変更するリスクがあります。

14. 大地震・大津波等の自然災害のリスク
大きな地震や津波、台風等の自然災害等に起因する要因により、事業の継続に悪影響を及ぼすリスクがあります。

15. 風評被害によるリスク
伝染病、放射能汚染等その他の理由により、風評被害を受けるリスクがあります。

16. 許認可等に関するリスク
本匿名組合事業の実施にあたっては、関連する許認可が必要となる可能性があります。営業者が既に必要な許認可を得ている場合であっても、法令に定める基準に違反した等の理由により、あるいは規制の強化や変更等がなされたことにより、その後かかる許認可が取り消され、事業に重大な支障が生じるリスクがあります。

17. 訴訟等に関するリスク
営業者の事業活動において、製造物責任、環境保全、労務問題、取引先等との見解の相違等により訴訟を提起される、又は訴訟を提起する場合があり、その動向によっては営業者の事業に悪影響を及ぼすリスクがあります。また、訴訟等が行われることにより、営業者の社会的信用等に悪影響を及ぼすリスクがあります。

18. 本匿名組合契約未成立のリスク
取扱者が営業者に対して出資金を送金する前に、本匿名組合契約が終了した場合、営業者が2020年9月末までに旅館及び本匿名組合事業の対象となるすべての事業の運営を開始出来なかった場合、本匿名組合契約は遡って未成立とみなします。この場合、既に支払われた出資金及び取扱手数料は速やかに返還しますが、利益の分配を受けることはできません。その際、当該出資金及び取扱手数料の返還にかかる振込手数料については申込者にご負担いただきます。また、当該出資金及び取扱手数料に利息は付きません。

19. 生産に関するリスク
本匿名組合事業の商品の生産については、原料の調達状況、設備の稼働状況、不慮の事故、天災その他の不可抗力等により、想定を大幅に下回る可能性があります。この場合、事業計画上の売上金額を達成できなくなるリスクがあります。

20. サービス等の提供に関するリスク
本匿名組合事業については、原材料の調達状況、人員及び設備の稼働状況、不慮の事故、天災その他の不可抗力等により、事業計画達成に必要なサービス等の質及び量を確保できない可能性があります。この場合、事業計画上の売上金額を達成できなくなるリスクがあります。

21. 販売に関するリスク
本匿名組合事業で販売する商品については、営業者の判断の下で販売されますが、販売時の景気動向、市場の需給状況により予定単価及び予定量を大幅に下回る可能性があります。この場合、事業計画上の売上金額を達成できなくなるリスクがあります。

22. 食中毒が生じるリスク
本匿名組合事業において食中毒が発生し、営業停止等の措置がとられ、営業活動ができないリスクがあります。また、食中毒が生じた場合、その後の営業者の事業に著しい悪影響を及ぼすリスクがあります。

23 店舗を撤退するリスク及び業態を変更するリスク
営業者が、本匿名組合事業の継続が不適当又は不可能であると判断した場合には店舗を撤退する可能性があり、その場合、出資金は減額されて返還されるリスクがあります。また、営業者が、本匿名組合事業の業態のままでは事業の継続が不適当又は不可能であると判断した場合には業態を変更して事業を継続する可能性があり、その場合、当初の事業計画上の売上金額を達成することができなくなるリスクがあります。

24. 新商品に関するリスク
本匿名組合事業には新商品の生産及び販売が含まれます。当該新商品については、商品の研究開発スケジュールの進捗状況や研究過程における不慮の事故等により、開発が失敗に終わり、商品化できないリスクがあります。また、新商品の生産及び販売の体制構築、販路の拡大等に予想外のコストや時間を要する可能性があります。これらの結果、事業計画上の売上金額を達成できなくなるリスクがあります。

25. 新規事業に関するリスク
本匿名組合事業には新規事業が含まれており、商品の安定的な確保、販路の獲得や販売体制の整備等の運営体制の構築に予想外のコストや時間を要する可能性があり、その結果、事業計画上の売上金額を達成できなくなるリスクがあります。

26. 新規出店に関するリスク
本匿名組合事業では、新規出店を計画しておりますが、新規出店に予想外のコストや時間が生じ、出店計画の中止や変更の可能性があり、その結果、事業計画上の売上金額を達成できなくなるリスクがあります。

27. 兼業に関するリスク
営業者の代表者は株式会社自遊人の代表取締役として活動に携わっていることから、営業者の代表者が株式会社自遊人の活動に労力・時間等を割かれる結果、本匿名組合事業の計画遂行に悪影響を及ぼすリスクがあります。

事業計画

今後の事業計画は以下のとおりです。ただし、営業者及び取扱者は、本匿名組合事業の売上金額として、本事業計画の売上金額を保証するものではなく、匿名組合員に対し、分配金額を保証するものでもありません。

 

(1) 事業計画上売上について
事業計画上の累計売上金額(税抜)、本匿名組合契約における累計リクープ売上金額(税抜)は下記のとおりです 。
/data/fund/5426/事業計画.jpg

(2)事業計画上の実現施策(運営の方針)について
営業者は設立2年目の会社です。創業以前に旅館の運営や旅行雑誌の出版業務を行い、実績を積み上げてきました。また、創業400年の歴史を持つ旅館「小柳」を引き継ぎ、今後は以下の施策の実施を進めることで、事業計画の達成を図ります。

a.  旅館及び施設内で行う各種サービスの運営
営業者は従前より旅館の運営や旅行雑誌の出版業務を行っており、旅館の運営に関する実績とノウハウがあります。また、外部からの観光客に依存しないビジネスモデルを確立させる為に、書店や飲食店の運営を行うことで、地元住民の方々も利用できるサービスを拡充し、売上の拡大を図ります。
b.  ハードタイザー・スイーツの生産・販売 
本匿名組合契約の対象事業には、ハードタイザーやスイーツの生産販売事業が含まれます。この点営業者は、既に商品開発を進めており、今後量産体制を整備し、販売を進めていく予定です。販路については、旅館の食事や併設する飲食店、施設内の店舗を想定しております。
c.  飲食店事業の運営 
本匿名組合契約の対象事業には、飲食店事業が含まれます。この点営業者は、既に飲食店事業を行うための場所を確保しております。また、飲食店にて提供する予定の料理については地元の食材を使用した料理を提供予定であり、そのためのシェフは確保済みであります。

 

分配計算式

匿名組合員への1口あたりの分配金額は、以下の計算式により算定いたします。なお、1口あたりの分配金に円未満の端数が生じた場合は、端数を切り捨てて算定いたします。

・リクープ前:リクープ前売上金額(税抜)×2.500%÷250口×1口
・リクープ後(累計売上金額(税抜)が231,226,000円(税抜)以下の場合):リクープ売上金額(税抜)×2.500%÷250口×1口+(リクープ後売上金額(税抜)-リクープ売上金額(税抜))×1.440%÷250口×1口
・リクープ後(累計売上金額(税抜)が231,226,000円(税抜)を超える場合):リクープ売上金額(税抜)×2.500%÷250口×1口+(231,226,000円(税抜)-リクープ売上金額(税抜))×1.440%÷250口×1口+(リクープ後売上金額(税抜)-231,226,000円(税抜))×0.475%÷250口×1口

 

金銭による分配金額のシミュレーション

本匿名組合契約における金銭による分配金額のシミュレーションは以下のとおりです。なお、シミュレーションの目的は、本匿名組合事業の売上に応じた分配金額を予想することにあります。したがって、売上を保証するものではなく、匿名組合員に対し、分配金額を保証するものでもありません。
(1口20,000円の出資の場合)

/data/fund/5426/分配シミュレーション.jpg
(注1)匿名組合員に対する出資1口あたり分配金額は、上記に記載の算出式に基づいて計算されます。
(注2) 表中の償還率は、次の算出式によって計算される全会計期間に係る1口あたり分配金額の合計額を基にした償還率であって、年率ではありません。1口20,000円の出資金に対し、1口分配金額が20,000円となる時点を償還率100%としています。
    匿名組合員に対する出資金1口あたり分配金額/20,000円
(注3) 匿名組合員への損益の分配について、利益が生じた場合は当該利益の額に対して20.42%(復興特別所得税0.42%含む)の源泉税徴収が行われます。なお、将来税率が変更された場合には、変更後の税率により計算が行われます。また、利益とは出資者に対する分配金額が匿名組合出資金額を超過した場合における当該超過額をいいます。したがって、匿名組合員に対する分配が行われても、利益が生じるまでは源泉徴収は行われません。

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  • 入金確認及び本人確認が完了し次第、Eメールにて、契約の成立をお知らせします。
  • 皆さんで事業を応援しましょう。
仕組み図
1 募集受付期間 2019年8月1日~2020年1月31日
2 会計期間 2020年10月1日~2022年9月30日
3 契約期間 本匿名組合契約締結日から会計期間終了日
4 決算日 第1回 2021年9月30日 報告日: 2021年12月29日
第2回 2022年9月30日 報告日: 2022年12月29日 分配日: 2023年1月28日
5 報告日 決算日から90日以内
6 分配日 第2回決算日から120日を超えない日から随時引き出し可能
【営業者】
本匿名組合の事業を行う営業者の概要は、次のとおりです。(2019年7月31日現在)
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【取扱者】
本匿名組合契約の出資募集および契約締結の取扱い、本匿名組合契約の管理運営、匿名組合員へのIR業務等を委託する会社の概要は、次のとおりです。(2019年7月31日現在)
/data/fund/5426/取扱者の概要.jpg
 
このファンドは、どういうものですか? 事業に必要な資金を出資者の方から調達を行います。
そして、出資者の方には、一定期間の売上を分配金として受け取れるほか、投資家特典も提供させて頂きます。
投資家特典とはどのようなものがあるのでしょうか? 個別のファンドごとに特典は異なりますので、ファンドごとの特典は、ファンド詳細情報をご覧ください。
利益の分配に際し、税金はどうなりますか? 出資金額を越える利益部分に20.42%の源泉所得税がかかります。なお、将来税率が変更された場合には、変更後の税率により計算が行われます。
途中解約はできますか? 匿名組合契約を途中で解約することはできません。
元本は保証されていますか? 本ファンドは元本を保証するものではありません。 ファンド対象の売上如何によっては出資金が減額、あるいはゼロとなる可能性があります。
他人に譲渡することはできますか? 匿名組合契約上の地位を他人に譲渡することはできません。
未成年者でも契約できますか? 親権者の同意があればご契約頂けます。
申込方法とよくある質問 申込方法とよくある質問
>>申込方法とよくある質問
  • 松本 老舗旅館が挑む観光地再興ファンド
長野県松本市の浅間温泉にて旅館を運営する「小柳」は、雑誌「自遊人」や旅館「里山十帖」を経営する岩佐氏が経営を引継ぎ、再生事業を行います。
本ファンドは、「小柳」の再生に必要な改装費用を募集するもので、ご出資頂いた皆様には、新装開店後の小柳にて使用できる館内利用券をお送り致します。

目次 
事業の特長 地域の『核』として旅館 小柳を再生
対象事業 本ファンドの対象事業について
実績・事業計画 これまでの実績と事業計画
資金使途 資金使途と改修状況について
社会課題への寄与 地域へのインパクト
 

地域の『核』として旅館 小柳を再生

新潟の有名旅館である里山十帖や雑誌「自遊人」の編集者でもある、株式会社自遊人の岩佐代表は、株式会社小柳を継承し、長野県松本市浅間温泉にある老舗旅館「小柳」の再生に挑みます。
本事業は、ただ再生させるのではなく、歴史の深い小柳を「地域の核として蘇らせる」ことを目的としており、旅館事業の他に、書店、飲食店、ハードサイダー醸造(りんご酒)などの事業を行います。

昨今、日本中の旅館業が不況と叫ばれるなか、どのように地域の核としての再生を目指し、また、どのような想いのもと本事業への挑戦を決めたのでしょうか。株式会社小柳代表の岩佐氏にお話を伺いました。

 
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エントランス 完成予想イメージ

 
ー小柳は歴史の深い旅館であると聞きました。歴史について教えて下さい。
岩佐代表
「小柳は記録に残っているだけでも335年、浅間温泉で旅館業を営んでいる老舗の旅館です。小柳を経営していた家系は代々、地域のまとめ役や村長のような、責任ある役目を務めていた家系であり、本郷村(現在の松本市の一部)最後の村長も、当時の小柳の代表が務めていました。
小柳も、寄り合いの場として使用されていたという記録も残っており、「地域の核」として重要な機能を担っていたことが分かります。

しかし、昨今話題となる旅館不況の波に、小柳も抗うことができず、再生が必要な状況でした。そうした折、地域の金融機関より私どもへお話をいただいたのです。ただ買収して宿を廉価に提供するだけではない、街の歴史と旅館の歴史を繋いでくれる人を探していた、と。

小柳の歴史に触れるほど、地域の核として存在してきた旅館を、私たちが引き継いで30年で終わらせてしまってはいけない、と感じました。335年の歴史は、小柳の地域への貢献や、核として機能してきた事実を表しています。これからも100年、200年と続けられるよう、再度地域の「核」として蘇らせようと決意しました。」

 
-旅館業が窮地に立っていると言われるようになって久しいですが、原因は何でしょうか。
岩佐代表
「まず第一に国内の観光客の動向が大きく変わった点が挙げられます。これは小柳や浅間温泉地域に限った話ではないのですが、日本全体で旅館に宿泊する観光客の減少、そして顧客動向が団体・ツアーから小グループ・個人での利用へと転じ、平均宿泊日数も減少傾向にあります。

もう一つの原因が価格の下落です。
観光地にある旅館では、経営が立ち行かなくなり経営とオーナーが変わっていることが多くあります。
元ある旅館を買い取った企業は廉価での宿提供を行う場合が多いです。そうすると、観光客が減っている中でさらに地域内の価格競争が発生します。

旅館を買い取った場合は新築での開業に比べて初期投資が少ないため、廉価での提供でも利益を得ることができますが、初期投資のために融資を受け経営を行っている旅館は窮地に立たされることになるのです。

というのも、昔は団体顧客が多かったため、1部屋に対し4、5人の宿泊を前提とした事業計画を立て、融資を受けている旅館がほとんどでした。そうすると、現在の顧客数の減少と価格の下落により、仮に満室の状態でも返済が追いつかない、といった状況に陥ってしまうのです。
特に、地域で大きく展開していた老舗旅館がこのような問題に直面しやすく、小柳も同様の理由から再生が必要な状態となりました。」


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客室 完成イメージ
各部屋に温泉の露天風呂がつく仕様で、写真は一例です。リノベーションでは「小柳」の建物の記憶を残しつつ、ゆったりと腰かけて本を読める空間に。宿泊者限定のさまざまなサービスを提供し、ミドルクラス以上の価格を保つことで利益を確保。建物や部屋のメンテナンスをしっかり行える経営体制を整えます。
 

本ファンドの対象事業について

① 書店事業 現代の開智学校を目指す書店事業
-小柳再生の事業として、書店を開こうと考えた理由を教えてください
岩佐代表
「長野県はもともと教育県と呼ばれ、非常に勉強熱心で教育に力を入れていた県でした。その起点となったのが開智学校という、日本で最初の小学校です。歴史的に、山間部に位置する信州は貧しい土地でしたが、「教育こそ発展に不可欠である」との考えから開智学校が開校され、その後寺子屋も多く開かれることになります。
開智学校は子どもに様々なことを教え、後に長野県が教育県と呼ばれるベースを形成しましたが、現代にはその面影は遠くなっています。
小柳の書店は、大人にも子どもにとっても、開智学校のような存在でありたいと考えています。


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書店 完成イメージ①


まず私は、本の最大の利点は未知の知と出会える点であると考えています。
近年は、例えば駅前の本屋さんが軒並みなくなっていますよね。かつて駅前の本屋は、待ち時間などのちょっとした時間にふらっと立ち寄り、店員さんが書いたポップを見てパラパラとめくり、思わず手に取ってしまう、そんな未知の「知」と出会う場所であったと思います。

インターネットやSNSが普及した今は、本も情報も電子で解決するではないかと言われがちですが、ネットやSNSで集まる情報は自分がもともと「知りたい情報」です。自分の興味に合わせた要素が集まりやすいといった利点は、裏を返すと価値観や視界を偏らせてしまう一因でもあります。

書店は、様々な思想、世界があることを「ふと手に取った本から得る」といった機会提供の場として必要なものだと考えます。ですが駅前の本屋を復活させるのは、経営的な観点から難しいのが現状です。
そこで、私たちが本業とする宿泊事業と合わせることで採算性を確保し、お客様には滞在時間20時間のうちにふと手に取った本から未知に触れて頂ける環境をつくることにしました。
また、本館は日帰りの方や書店利用のみの方も受け入れますので、多くの方がお気軽に来店できる環境となります。

本は、いわゆる良書にこだわります。ベストセラーの平積みではなく、実はいい本、マイナーかもしれないけどいい本、のラインナップ充実を図ってゆきます。
「こんな本があるんだ!」という出会いの場として、多くの方の「知」を広げる本屋を目指しています。」


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書店 完成イメージ②
以前は大浴場であった場所を書店の一部へ改装します。

 
② 飲食店事業 地域の食材にとことんこだわる美食
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飲食スペース 完成予想イメージ

 
-里山十帖では、地元の食材へのこだわりを徹底されておられると思います。小柳での「食」について、教えて下さい。
岩佐代表
「基本的な考え方は里山十帖の食事メニューと変わりはありません。地域食材の利用に徹底的にこだわること、無添加にこだわること、素材を隅々まで活用し、食品残渣を極限まで無くすことを大切にしています。特に里山十帖でも徹底している、近くにある良い物を使うことでフードマイレージ(食品の輸送距離)をいかに少なくするか、といった取り組みは小柳でも徹底して行います。
素材となる食材や香辛料、調味料は全て松本市産、または長野県内で生産されたものを使用します。栽培過程や肥育過程を確認した上で品質・生産過程共に納得のいく生産者のみと契約を行い、生産者が希望する価格で購入します。骨や野菜の皮、根などからも出汁を取り、自家菜園の肥料として使用するため、生ごみを発生させません。

良いものの味を消してしまわないように、調味料にも科学的な添加物の入ったものは使用しませんし、半製品(衣付け等の加工を施した製品)も使用しません。
そうして生まれる料理は、派手ではありませんがじんわりと美味しいような味わいが特徴ですね。」


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料理イメージ
里山十帖のシェフが指導に入り監修。また、チーズケーキやプリンなどスイーツの展開も予定しています。また、食事やプリンは投資家特典にて引換券をお送り致しますので、是非現地でお召し上がりください。

 
③ ハードサイダー醸造事業 長野県産の自然派のりんご酒
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醸造所 完成イメージ

 
-長野県産のりんごで作るお酒の特徴を教えて下さい。
岩佐代表
「信州のりんごを使用することは確定していますが、出来るだけ天然の環境に近い状態で醸造を行いたいと考えています。ハードサイダー(りんご酒)は現在国内でも多く製造されるようになり、醸造士も多くいますが、私たちが目指すのは綺麗すぎず、出来るだけ添加物を抑えた自然なりんご酒です。

どうしてもりんごは酸化してしまいますので、味わいの面を考慮すると完全な無添加、というのは難しいですが、抗酸化剤の使用も出来るだけ抑え、かつ、りんごの旨みを引き出せる醸造士と共に作ります。まだ醸造を開始していないため、ラベルデザインや名称は今後決定次第、公表いたします。」


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販売所 完成イメージ
醸造したハードサイダーは小柳ではもちろん、里山十帖でも提供予定です。
 

これまでの実績と事業計画

本事業において、代表である岩佐氏、小柳を統括するスタッフは、同じ旅館宿泊業である新潟の「里山十帖」、旅館宿泊業と複合して書店事業も行う箱根の「箱根本箱」など、複数の旅館運営の実績とノウハウを積んでいます。

ファンド対象事業は、稼働率50%程度の宿泊者数と日帰り利用者数の想定人数を基に算出しております。
なお、営業者が兼任する、株式会社自遊人で行う複数の旅館の実績では、稼働率が平均して75%程となっております。
経営陣のノウハウを最大限生かし、事業計画の目標達成を図ります。

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書店・併設カフェ事業のうち、書籍の販売計画は、「箱根本箱」にて書籍の購入額平均(書籍購入金額÷宿泊人数)にて計算しており、客単価平均は1,200円としています。
箱根本箱と本事業での違いとしては、箱根本箱が「書籍購入対象が宿泊客のみ」であることに対し、「宿泊客、日帰り利用客、書店のみ利用客を対象」としている点が挙げられます。

また、飲食店事業に関しては、レストランのみご利用の場合の売上に加え、宿泊者(セットプランでの利用も含む)のディナー売上も含みます。
 

資金使途について

小柳の改装にかかる費用として活用させていただきます。
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改修風景
すでに一部の改修は開始しています。
 

地域へのインパクト

小柳を新時代のコミュニティーホテルへ
-小柳を地域の核として復活させることで、地域にどのような効果が見込めますか?
岩佐代表
「まずは地域の活性化の一助となればと思っています。背景として、松本市は松本城周辺を除き、観光・温泉地である白骨温泉や美ヶ原温泉など、地域全体が軒並み観光客数を獲得できていない状態です。長野県内だけで見ると、長野市は新幹線が通っていることもあり観光客は増加していますが、松本市への流入減少は顕著であり、対策が必要です。

観光客が減ると街の活気が減り、空き家も多くなります。全国的に旧市街と呼ばれる場所では空き家率が増加傾向にあります。
そうすると治安上の問題があるほか、活気が無ければ若者の流入が滞り高齢化が進みます。街自体の力が弱まり、土地としての新陳代謝が効かなくなると、活性化が出来なくなってしまいます。
私たちは小柳の事業を通して「街全体のリノベーション」をしていきたいと考えています。まず小柳が起爆剤となり、小柳をまちの発展のシンボルに今一度戻そう、といったのが本事業の一番の想いです。

元々、松本市には国宝である松本城や豊富な湯量を誇る温泉が複数あるほか、クラフト のまちとしても有名です。また、浅間温泉を含む多くの観光・温泉地が松本市街に集中している「都市型」の観光地であるため、観光地でありながら利便性も高いのが特徴です。
日本中に多くの温泉があるため「温泉」だけを押し出す発展はもはや難しいですが、観光、歴史、食事、温泉、読書、芸術、と魅力が地域内に複数点在していれば、観光客の導線を敷くことで地域全体への還元が期待できます。

私たちが行う事業は「小柳」の再生です。ですが、最終的な目的は、小柳だけで完結させず、浅間温泉、松本市全体への還元と再生になります。
私たちにとっても、大変大きな事業であり挑戦ですので、皆様にも是非応援していただき、見守っていただけますと幸いです。」
 

営業者紹介

株式会社 小柳/data/fund/5426/小柳イメージ.jpg
2018年3月1日設立。創業から335年という歴史を有する旅館「小柳」を株式会社自遊人が譲り受けました。古くなった施設を全面リニューアルし、宿泊施設は勿論のこと、良書を扱う書店、フードマイレージの少ないレストラン、ハードサイダー醸造所などを備えた複合文化施設、新時代の「コミュニティーホテル」として蘇らせるプロジェクトを立ち上げました。
 

代表者紹介

代表取締役 岩佐 十良/data/fund/5426/岩佐.jpg
池袋出身。武蔵野美術大学在学中に、株式会社自遊人の前身となる会社を設立。2000年11月雑誌『自遊人』を創刊。2014年里山十帖をオープン。食品販売事業「オーガニック・エクスプレス」が「フード・アクション・ニッポンアワード2013 流通部門優秀賞」を、里山十帖が、「グッドデザイン賞BEST100」を受賞した。TBSテレビ『情熱大陸』、テレビ東京『ソロモン流』や『カンブリア宮殿』、などに出演。
 

ファンド対象事業内容

営業者が行う書店事業、ハードタイザー(リンゴ酒)事業、飲食店事業(ファンド資金によって改修された飲食店の売上)、スイーツ販売事業であり、当該事業の売上金額に基づいて、損益の分配を行います。

なお、事業計画上の売上およびその実現施策、事業計画時の分配金額等については「ファンド情報 分配シミュレーション」ページをご覧ください。
 

資金使途

ファンド資金は、以下の内容にて使わせていただきます。
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投資家特典

1口につき、会計期間中に小柳の飲食店等で使用できる利用券※(税込)4,000円相当を贈呈します。
※お食事等でご利用頂ける券となります。
※インターネット上でチケットを発行する予定です。
※詳細は、会計期間開始前に改めてお伝えします。
 
(注1) 海外への発送はいたしかねますので、あらかじめご了承ください。
(注2) 特典の詳細につきましては、契約期間中、別途ご連絡いたします。
(注3) 特典は、営業者の都合により内容が変更される場合や、実施ができなくなる場合もあることをご留意ください。

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