ファンドの目的 | 着心地と機能性の向上を可能にする3パーツスーツの開発 |
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事業者について | 世界中のトッププロのパフォーマンスを後押しする一流の技術力と発想力 |
資金使途 | 世界で類をみない3パーツで作るウェットスーツの開発・販路構築に活用 |
事業計画 | 新ブランドにより収益を安定化し、ウェットスーツ職人のキャリアを確立 |
1.カシミヤのようなソフトで伸縮性のある素材の追求
「LEXOL」のウェットスーツでは、ゴムのスポンジ成分や裏地の起毛素材、使用する糸などの成分を詳細に定めたオーダーメイドの生地を使用しています。こうした生地によって長く使えることはもちろんのことながら、カシミヤのような柔らかな着心地や伸縮性、そして保温性も兼ね備えたウェットスーツとなります。
▲国内メーカーにオーダーメイドで発注している素材
2.世界的にも類を見ない極限まで抑えたパーツ数
通常のウェットスーツは20個程のパーツが縫製・接合されていますが、「LEXOL」の現行スーツでは5パーツのみで全身のスーツを作り上げます。本ファンドではさらに技術の限界突破を目指し、3パーツのみで全身のスーツを作る予定です。3.最新のIT技術を活用した細部までこだわるフィッティング
ネクストレベルでは、2019年、トップサーファー向けに、体のサイズを入力すると詳細なデータを構築し、型紙に落とし込めるソフトウエアを開発しました。今後は3パーツにも対応できるシステムに改善していくことで、一人ひとりの体形に合わせたオーダーメイドスーツを実現します。一般的なウェットスーツでは5パターン程度しかない型も、男性向けに50パターン、女性向けに12パターン構築する予定です。このパターンに加え上半身と下半身の筋肉の付き方によるサイズ感の違いや、腕の長さや脚の長さの僅かな調整にも対応できるようになります。4.機能性だけでなくデザインも重視
十分すぎる機能性に加えデザインにもこだわるのが「LEXOL」の特徴です。同ブランドのスーツはすべてガンメタルで統一。2種類のラインナップで、着色や模様を染める作業はすべてネクストレベルの工房で行われます。色合いやロゴの配置などがシンプルながらもコンセプチュアルであるとファッション業界のプロからも高い評価を受けるなど、平日は都市部に住む週末サーファーにも刺さるデザインとなっています。オンラインでの取り扱いが主軸にはなるものの、ウェットスーツとTシャツについて、大手セレクトショップでの取り扱いをで検討するなどしています。本匿名組合契約の名称 | 世界に轟く至高のウェットスーツファンド |
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営業者 | 株式会社ネクストレベル |
出資金募集最大総額(口数) | 5,000,000円 (250口) |
出資金募集最低総額 | - |
申込単位(1口あたり) | 21,600円/口 (内訳:出資金20,000円 取扱手数料1,600円) (上限口数:100口) |
会計期間 | 2021年10月1日~2026年9月30日 |
決算日 | 第1回 2022年9月30日 報告日: 2022年11月29日 分配日: 2022年12月29日 第2回 2023年9月30日 報告日: 2023年11月29日 分配日: 2023年12月29日 第3回 2024年9月30日 報告日: 2024年11月29日 分配日: 2024年12月29日 第4回 2025年9月30日 報告日: 2025年11月29日 分配日: 2025年12月29日 第5回 2026年9月30日 報告日: 2026年11月29日 分配日: 2026年12月29日 |
報告日 | 決算日から60日以内 |
分配日 | 決算日から90日以内 |
決済方法 | (1)ATM,窓口から指定口座へ振込 (2)ネット決済(以下の銀行に対応) (3)クレジットカード決済(以下のカードに対応) |
1980年9月11日 東京都伊豆大島生まれ
幼少時は冷たいプールや海に入ると寒冷蕁麻疹が出てしまうため、マリンスポーツに触れてこなかった。
あるきっかけで、千葉県勝浦市のウェットスーツ会社有限会社オーシャンサプライズの創業者である照岡道廣氏が自ら製作したウェットスーツを着てサーフィンをしたところ蕁麻疹が発生せず、サーフィンの世界へ。
都立大島高等学校卒業後、有限会社オーシャンサプライズに入社。以来、現在に至るまでウェットスーツの職人として経験を積む。
2004年 JPSA(日本プロサーフィン連盟)のプロ公認を得る。
2012年 株式会社ネクストレベル設立。代表取締役就任。
勤務していた有限会社オーシャンサプライズの事業を受け継ぎ現在に至る。
匿名組合員への1口あたりの分配金額は、以下の計算式により算定いたします。なお、1口あたりの分配金に円未満の端数が生じた場合は、端数を切り捨てて算定いたします。
・リクープ前:
リクープ前売上金額(税抜)×15.01%÷250口×1口
・リクープ後(累計売上金額(税抜)が81,200,000円(税抜)以下の場合):
リクープ売上金額(税抜)×15.01%÷250口×1口+(リクープ後売上金額(税抜)-リクープ売上金額(税抜))×1.6%÷250口×1口
・リクープ後(累計売上金額(税抜)が81,200,000円(税抜)を超える場合):
リクープ売上金額(税抜)×15.01%÷250口×1口
+(81,200,000円(税抜)-リクープ売上金額(税抜))×1.6%÷250口×1口+(リクープ後売上金額(税抜)-81,2000,000円(税抜))×0.5%÷250口×1口
本匿名組合契約における金銭による分配金額のシミュレーションは以下のとおりです。なお、シミュレーションの目的は、本匿名組合事業の売上に応じた分配金額を予想することにあります。したがって、売上を保証するものではなく、匿名組合員に対し、分配金額を保証するものでもありません。
(1口20,000円の出資の場合)
(注1)匿名組合員に対する出資1口あたり分配金額は、上記に記載の算出式に基づいて計算されます。
(注2) 表中の償還率は、次の算出式によって計算される全会計期間に係る1口あたり分配金額の合計額を基にした償還率であって、年率ではありません。1口20,000円の出資金に対し、1口分配金額が20,000円となる時点を償還率100%としています。
匿名組合員に対する出資金1口あたり分配金額/20,000円
(注3) 匿名組合員への損益の分配について、利益が生じた場合は当該利益の額に対して20.42%(復興特別所得税0.42%含む)の源泉税徴収が行われます。なお、将来税率が変更された場合には、変更後の税率により計算が行われます。また、利益とは出資者に対する分配金額が匿名組合出資金額を超過した場合における当該超過額をいいます。したがって、匿名組合員に対する分配が行われても、利益が生じるまでは源泉徴収は行われません。
1. 債務超過のリスク
一般的に債務超過状態の営業者は、次のような不利益を被るリスクがあります。まず、債務超過の営業者は新規の借入ができない可能性があります。また、取引先との取引継続に支障が生じる可能性があります。次に、債務超過は、営業者の破産、民事再生、会社更生又は特別清算等の各手続きの開始原因であり、営業者についてこれらの手続きの申立てがあると、本匿名組合契約は直ちに終了します。さらに、債務超過の場合、営業者の資産に対して債権者による仮差押命令が発令される可能性が高くなります。仮差押命令が発令された場合、取引先との取引に支障が生じたり、金融機関からの借入等に関して、期限の利益が喪失する等により、支払不能となり事業継続に支障をきたす可能性があります。また、仮差押命令が発令されると、本匿名組合契約は直ちに終了します。いずれの場合にも、出資金の全部が返還されないリスクがあります。
2. 営業者の倒産に関するリスク
営業者は募集開始日の直前期における決算書上、債務超過であり、今後の事業の状況如何によっては、営業者が支払不能に陥り、又は営業者に対して破産、会社更生、民事再生などの各種法的倒産手続きの申立てがなされる可能性等があり、これらに該当することとなった場合には、本匿名組合事業における売上金額により分配金額が発生していたとしても、本匿名組合契約に基づく分配金額の支払い、又は出資金の返還が行われないリスクがあります。匿名組合員が営業者に対して有する支払請求権(出資金返還請求権及び利益分配請求権をいいます。以下同じです。)には、何ら担保が付されていません。また、営業者が破産等の法的倒産手続きに移行した場合には、匿名組合員が営業者に対して有する支払請求権は、他の優先する債権に劣後して取り扱われます。そのため、法的倒産手続きの中で、他の優先する債権については支払いがなされ、回収が図られた場合であっても、匿名組合員が有する支払請求権については一切支払いがなされないリスクもあります。さらに、リクープが実現できなかった場合において、残存在庫が存在していても、他の債権者への現物弁済その他の理由により現物分配が行われないリスクがあります。
3. 資金調達のリスク
営業者は本匿名組合事業の必要資金を本匿名組合契約による出資金でまかなう計画です。したがって、本匿名組合契約での資金調達が滞る場合、事業計画通りに本匿名組合事業を開始することができないリスク及び事業計画の売上規模が縮小するリスクがあります。なお、本匿名組合契約での資金調達の状況により、金融機関からの借入やリース契約等で資金調達を行い、本匿名組合事業を開始する可能性があります。
4. 経営陣の不測の事態に係るリスク
本匿名組合事業について、経営陣に不測の事態(病気・事故・犯罪に巻き込まれる等)が生じることにより、本匿名組合事業の運営に重大な影響を及ぼす可能性があります。当該リスクに対しまして、本匿名組合契約では各種保険等によるリスク・ヘッジを行いません。
5. 大地震・大津波等の自然災害のリスク
大きな地震や津波、台風等の自然災害等に起因する要因により、事業の継続に悪影響を及ぼすリスクがあります。
6. 風評被害によるリスク
伝染病、放射能汚染等その他の理由により、風評被害を受けるリスクがあります。
7. 許認可等に関するリスク
本匿名組合事業の実施にあたっては、関連する許認可が必要となる可能性があります。営業者が既に必要な許認可を得ている場合であっても、法令に定める基準に違反した等の理由により、あるいは規制の強化や変更等がなされたことにより、その後かかる許認可が取り消され、事業に重大な支障が生じるリスクがあります。
8. 訴訟等に関するリスク
営業者の事業活動において、製造物責任、環境保全、労務問題、取引先等との見解の相違等により訴訟を提起される、又は訴訟を提起する場合があり、その動向によっては営業者の事業に悪影響を及ぼすリスクがあります。また、訴訟等が行われることにより、営業者の社会的信用等に悪影響を及ぼすリスクがあります。
9. 本匿名組合契約未成立のリスク
取扱者が営業者に対して出資金を送金する前に、本匿名組合契約が終了した場合、営業者が2022年9月末までに「LEXOL THE3」(3パーツウェットスーツ)の販売を開始できなかった場合、本匿名組合契約は遡って未成立とみなします。この場合、既に支払われた出資金及び取扱手数料は速やかに返還しますが、利益の分配を受けることはできません。その際、当該出資金及び取扱手数料の返還にかかる振込手数料については申込者にご負担いただきます。
10. 生産に関するリスク
本匿名組合事業の商品の生産については、原料の調達状況、設備の稼働状況、不慮の事故、天災・伝染病その他の不可抗力等により、想定を大幅に下回る可能性があります。この場合、事業計画上の売上金額を達成できなくなるリスクがあります。
11. 販売に関するリスク
本匿名組合事業で販売する商品については、営業者の判断の下で販売されますが、販売時の景気動向、市場の需給状況、天災・伝染病その他の不可抗力等により、予定単価及び予定量を大幅に下回る可能性があります。この場合、事業計画上の売上金額を達成できなくなるリスクがあります。
12. 新商品に関するリスク
本匿名組合事業には新商品の生産及び販売が含まれます。当該新商品については、商品の研究開発スケジュールの進捗状況や研究過程における不慮の事故等により、開発が失敗に終わり、商品化できないリスクがあります。また、新商品の生産及び販売の体制構築、販路の拡大等に予想外のコストや時間を要する可能性があります。これらの結果、事業計画上の売上金額を達成できなくなるリスクがあります。
13. 新規事業に関するリスク
本匿名組合事業には新規事業が含まれており、商品の安定的な確保、販路の獲得や販売体制の整備等の運営体制の構築に予想外のコストや時間を要する可能性があり、その結果、事業計画上の売上金額を達成できなくなるリスクがあります。
14. 特典の進呈に関するリスク
営業者は匿名組合員に対し、特典の進呈を行うことを予定しておりますが、事情により特典の進呈を行うことができない、又は、変更するリスクがあります。
15. 事実の調査に関するリスク
取扱者が行う事実の調査は、取扱者独自の水準に基づき実施される調査であり、また、入手資料及び営業者への質問の回答について、すべて真実であることを前提としておりますが、事実の調査が誤るリスクがあります。また、取扱者の事実の調査に基づくファンド組成の判断は、匿名組合員への分配金額や出資金の返還を保証するものではなく、営業者の事業計画や、営業者が破産等しないことを保証するものではないことにくれぐれもご留意下さい。