CV PRABATA LAVANAA(以降リットゴーと表記)はインドネシアのバリ島で、素材にこだわったプロテインバーの製造販売を行なっています。
代表であるファジャル氏は、糖尿病罹患をきっかけに健康的な食の大切さを痛感し、人々の健康維持をサポートするために、厳選した素材で”砂糖・保存料不使用プロテインバー”の製造販売を開始しました。
本ファンドは、現在インドネシア国内で販売されているプロテインバーの生産数を増やし、インドネシア国外へと販売を広げるために必要な設備費や品質試験等にかかる費用を募集するものです。
本ファンドは「社会的リターン指標設定ファンド」です。対象事業の社会的インパクトを可視化する「社会的リターン」の指標を設定し、その達成状況を出資者のみなさまに定期的にご報告いたします。
本ファンドにご出資いただくことにより、対象事業が地域・社会・環境に具体的にどのように貢献しているか、ファンド運用期間を通してご確認いただくことができます。
事業が目指す成果 | 指標 | 年次報告 | |
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1 | 子どもの福祉向上 | 子どもを支援する団体への寄付金額 | 有 |
2 | 自己免疫疾患の認知度向上 | 自己免疫疾患の患者のための活動を行う団体への寄付金額 | 有 |
1、リットゴーは、インドネシアの貧困層や身寄りのない子どもたちへ、米や麺、油などの食料品や衣料品など、ベーシックニーズを満たすための支援をするイスラム慈善団体である「Baitul Maal Munzalan」へ、売上の2.5%を寄付します。
2、リットゴーは、自己免疫疾患の患者のための情報発信やサポートグループの支援等の活動を行う、「Marisza Cardoba Foundation (MCF)」へ、売上の1%を寄付します。セリアック病などの自己免疫疾患では、その治療の一環でグルテンフリーの食事が必要な場合があり、そうした方にもリットゴーは安心して召し上がっていただけます。
本匿名組合契約の名称 | バリ島 自然食材プロテインバーファンド |
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営業者 | CV PRABATA LAVANAA |
出資金募集最大総額(口数) | 1,650,000円 (55口) |
出資金募集最低総額 | 1,380,000円 |
申込単位(1口あたり) | 32,400円/口 (内訳:出資金30,000円 取扱手数料2,400円) (上限口数:55口) |
会計期間 | 2024年6月1日~2027年5月31日 |
決算日 | 第1回 2025年5月31日 報告日: 2025年8月29日 分配日: 2025年9月28日 第2回 2026年5月31日 報告日: 2026年8月29日 分配日: 2026年9月28日 第3回 2027年5月31日 報告日: 2027年8月29日 分配日: 2027年9月28日 |
報告日 | 決算日から90日以内 |
分配日 | 決算日から120日以内 |
決済方法 | (1)ATM,窓口から当社指定口座へ振込 (2)ネット決済(以下の銀行に対応) (3)クレジットカード決済(以下のカードに対応) |
商号 | CV PRABATA LAVANAA |
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所在地 | Denpasar, Bali, Indonesia, Perum Nuansa Kebo Iwa no 8, Jalan Batur Sari, Padangsambian(インドネシア共和国 バリ島) |
事業内容 | プロテインバーの製造販売事業 |
設立日 | 2022年3月18日 |
代表者 | Fajar Sulaiman |
決算日 | 12月31日 |
項 目 | 金 額 |
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賞味期限検証費、プロテインバー製造設備、梱包資材費 | 1,468,500円 |
業務委託費(最大) | 181,500円 |
合 計 *1 | 1,650,000円 |
今後の事業計画は以下のとおりです。ただし、営業者及び取扱者は、本匿名組合事業の売上金額として、本事業計画の売上金額を保証するものではなく、匿名組合員に対し、分配金額を保証するものでもありません。
(1) 事業計画上売上について
前期実績 | 2022年12月期 | 税抜 | 34,037千IDR |
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損益分岐 | 3年間 | 税抜 | (注) |
事業計画 | 3年間 | 税抜 | 14,546,500千IDR |
1年目 | 2年目 | 3年目 | 4年目 | 5年目 | |
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事業計画 (売上金額:千IDR) |
4,130,500 | 4,956,000 | 5,460,000 | - | - |
匿名組合員への1口あたりの分配金額は、以下の計算式により算定いたします。なお、1口あたりの分配金に円未満の端数が生じた場合は、端数を切り捨てて算定いたします。
リクープ前:
売上金額(税抜)×5.07%÷55口×1口
リクープ後:
リクープ売上金額(税抜)×5.07%÷55口×1口
+(売上金額(税抜)-リクープ売上金額(税抜))×0.5%÷55口×1口
本匿名組合契約における1口当たりのルピア建て分配金額のシミュレーションは以下のとおりです。なお、シミュレーションの目的は、本匿名組合事業の売上に応じた分配金額を予想することにあります。したがって、売上を保証するものではなく、匿名組合員に対し、分配金額を保証するものでもありません。
(1口30,000円の出資の場合)
3年間 | 売上金額 (ルピア) |
分配金額 (ルピア) |
ルピア建 償還率 |
インドネシアでの 源泉徴収後 ルピア建償還率 |
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損益分岐前 | 1,788,152,515 | 1,648,351 | 50.0% | 50.0% |
損益分岐 | 3,576,305,352 | 3,296,703 | 100.0% | 100.0% |
事業計画 | 14,546,500,000 | 4,293,993 | 130.3% | 125.7% |
1. 債務超過のリスク
営業者は募集開始日の直前期における決算書上、債務超過ではありませんが、今後、債務超過に陥った場合には、次のような不利益を被るリスクがあります。まず、債務超過の営業者は新規の借入ができない可能性があります。また、取引先との取引継続に支障が生じる可能性があります。次に、債務超過は、営業者の破産、民事再生、会社更生又は特別清算等の各手続きの開始原因であり、営業者についてこれらの手続きの申立てがあると、本匿名組合契約は直ちに終了します。さらに、債務超過の場合、営業者の資産に対して債権者による仮差押命令が発令される可能性が高くなります。仮差押命令が発令された場合、取引先との取引に支障が生じたり、金融機関からの借入等に関して、期限の利益が喪失する等により、支払不能となり事業継続に支障をきたす可能性があります。また、仮差押命令が発令されると、本匿名組合契約は直ちに終了します。いずれの場合にも、出資金の全部が返還されないリスクがあります。
2. 営業者の倒産に関するリスク
今後の事業の状況如何によっては、営業者が支払不能に陥り、又は営業者に対して破産、会社更生、民事再生などの各種法的倒産手続きの申立てがなされる可能性等があり、これらに該当することとなった場合には、本匿名組合事業における売上金額により分配金額が発生していたとしても、本匿名組合契約に基づく分配金額の支払い、又は出資金の返還が行われないリスクがあります。匿名組合員が営業者に対して有する支払請求権(出資金返還請求権及び利益分配請求権をいいます。以下同じです。)には、何ら担保が付されていません。また、営業者が破産等の法的倒産手続きに移行した場合には、匿名組合員が営業者に対して有する支払請求権は、他の優先する債権に劣後して取り扱われます。そのため、法的倒産手続きの中で、他の優先する債権については支払いがなされ、回収が図られた場合であっても、匿名組合員が有する支払請求権については一切支払いがなされないリスクもあります。
3. 資金調達のリスク
営業者は本匿名組合事業の必要資金を本匿名組合契約による出資金でまかなう計画です。したがって、本匿名組合契約での資金調達が滞る場合、事業計画通りに本匿名組合事業を開始することができないリスク及び事業計画の売上規模が縮小するリスクがあります。なお、本匿名組合契約での資金調達の状況により、金融機関からの借入やリース契約等で資金調達を行い、本匿名組合事業を開始する可能性があります。
4. 経営陣の不測の事態に係るリスク
本匿名組合事業について、経営陣に不測の事態(病気・事故・犯罪に巻き込まれる等)が生じることにより、本匿名組合事業の運営に重大な影響を及ぼす可能性があります。当該リスクに対しまして、本匿名組合契約では各種保険等によるリスク・ヘッジを行いません。
5. 大地震・大津波等の自然災害のリスク
大きな地震や津波、台風等の自然災害等に起因する要因により、事業の継続に悪影響を及ぼすリスクがあります。
6. 風評被害によるリスク
伝染病、放射能汚染等その他の理由により、風評被害を受けるリスクがあります。
7. 許認可等に関するリスク
本匿名組合事業の実施にあたっては、関連する許認可が必要となる可能性があります。営業者が既に必要な許認可を得ている場合であっても、法令に定める基準に違反した等の理由により、あるいは規制の強化や変更等がなされたことにより、その後かかる許認可が取り消され、事業に重大な支障が生じるリスクがあります。
8. 訴訟等に関するリスク
営業者の事業活動において、製造物責任、環境保全、労務問題、取引先等との見解の相違等により訴訟を提起される、又は訴訟を提起する場合があり、その動向によっては営業者の事業に悪影響を及ぼすリスクがあります。また、訴訟等が行われることにより、営業者の社会的信用等に悪影響を及ぼすリスクがあります。
9. 本匿名組合契約未成立のリスク
取扱者が営業者に対して出資金を送金する前に、本匿名組合契約が終了した場合、募集期間が終了したにもかかわらず、申込者からの出資金額が出資金募集最低総額(1,380,000円)に満たなかった場合には、本匿名組合契約は遡って未成立とみなします。この場合、既に支払われた出資金及び取扱手数料は速やかに返還しますが、利益の分配を受けることはできません。その際、当該出資金及び取扱手数料の返還にかかる振込手数料については申込者にご負担いただきます。
10. 生産に関するリスク
本匿名組合事業の商品の生産については、原料の調達状況、設備の稼働状況、不慮の事故、天災・伝染病その他の不可抗力等により、想定を大幅に下回る可能性があります。この場合、事業計画上の売上金額を達成できなくなるリスクがあります。
11. 販売に関するリスク
本匿名組合事業で販売する商品については、営業者の判断の下で販売されますが、輸出先での賞味期限証明書の取得可否、販売時の景気動向、市場の需給状況、天災・伝染病その他の不可抗力等により、予定単価及び予定量を大幅に下回る可能性があります。この場合、事業計画上の売上金額を達成できなくなるリスクがあります。
12. 食中毒が生じるリスク
本匿名組合事業において食中毒が発生し、営業停止等の措置がとられ、営業活動ができないリスクがあります。また、食中毒が生じた場合、その後の営業者の事業に著しい悪影響を及ぼすリスクがあります。
13. インドネシア特有のリスク
(1) カントリーリスク
インドネシアの国情の変化(政治、経済、取引規制等)やテロ、自然災害・疫病、また、近隣諸国との係争や関係次第では戦乱の可能性があり、そうした影響により、営業者の事業が計画どおりに進まず、出資金が棄損するおそれがあります。
(2) 送金リスク
インドネシアにおいては、分配金の日本への送金は認められていますが、関連する認可の遅延若しくは認可拒否、又は取引決済手続きに影響を及ぼす政府介入により、悪影響を受ける可能性があります。また、今後、政治的経済的課題の変化のためにせよ、国家利益のためにせよ、将来、外国通貨の日本への送金についての規制が行われないという保証はありません。
(3) 法制度が変更されるリスク
今後、本匿名組合事業に関係するインドネシアの法制度又は行政的取扱の変更が行われる可能性があり、これにより、本匿名組合事業が悪影響を受ける可能性があります。
(4) 税制が変更されるリスク
税務当局の裁量によっては現在前提としているとおりの税務上の取扱がなされない可能性があります。契約締結時に前提としている現行の国税及び地方税制(税率)並びに関連する諸制度等(通達などを含みます)の運用等が変更された場合には当初予想とおりの投資効果が得られないおそれがあります。また、インドネシアでは、日本への送金に関しては、一般的にインドネシアの税制に基づき源泉徴収されますが、行政の裁量により課税適用範囲や税率等が変更になり出資金が棄損する恐れがあります。
14. 特典の進呈に関するリスク
営業者は匿名組合員に対し、特典の進呈を行うことを予定しておりますが、事情により特典の進呈を行うことができない、又は、変更するリスクがあります。
15. 事実の調査に関するリスク
取扱者が行う事実の調査は、取扱者独自の水準に基づき実施される調査であり、また、入手資料及び営業者への質問の回答について、すべて真実であることを前提としておりますが、事実の調査が誤るリスクがあります。また、取扱者の事実の調査に基づくファンド組成の判断は、匿名組合員への分配金額や出資金の返還を保証するものではなく、営業者の事業計画や、営業者が破産等しないことを保証するものではないことにくれぐれもご留意下さい。
一口につき、プロテインバー12本セット(4種類×各3本/送料・税込約4,000円相当)をファンド募集期間終了後・会計期間中に1回お送りいたします。
(注1) 特典は、営業者の都合により内容が変更される場合や実施ができなくなる場合もあることをご留意ください。 |
(注2) 特典の詳細につきましては、募集終了以降、別途ご連絡いたします。 |
(注3) 海外への発送はいたしかねますので、あらかじめご了承ください。 |