先日より募集を開始いたしました!
はじめまして!
記事をお読みいただき、ありがとうございます。
岡山県総社市の酒蔵元代表、渡辺と申します。
長年酒造りと経営に携わってまいりましたが、一昨年の株式譲渡後は代表を辞任し酒造りのみに従事してきました。それも先日の23日に最後の仕込みが終わり退職いたしました。
新体制のヨイキゲンでは日本酒とウイスキーの製造のみに特化し、主に海外での販売に注力することになります。
私が代表だった頃に商品開発したリキュールと甘酒製造からは撤退します。今までの多くのお客様から支持されていた商品でもあり、「果物王国おかやま」ならではのコンセプトで商品展開をして参りました。
また、長年「地酒屋」として地元で取り組んできた様々なことが無くなる点も残念に思い、今回の起業決意に至りました。
国内向け日本酒製造免許の取得は酒税法上無理ですが、そのうち海外向け日本酒製造免許の取得、またはクラフトサケ(日本酒のモロミに果汁などを入れ、酒税法上では「その他醸造酒」の扱い)の製造免許取得を目指します!
果肉感では負けない!フルーツ王国おかやまならではの商品開発
「白桃、マスカット、ピオーネ」をはじめ、多くの果物が実る「晴れの国 おかやま」は、まさに「フルーツ王国」と言われる所以です。桃やぶどう以外で県下にはお勧めの果物が豊富にございます。
元酒蔵での長年の日本酒・焼酎の醸造で培った技術を応用し、岡山特産の果物を原料に果物本来の特長、旨み、甘味を最大限に引き出すことをコンセプトに商品開発をしました。
幻の日本ハッカ 真美緑を使ったリキュール
大正から昭和30年代にかけ岡山県南部は日本薄荷の一大生産地でした。隣町の矢掛町にはハッカの蒸留場もあり、周辺ではハッカ畑が広がっていたそうです。
2010年秋、矢掛町内の河川敷で大量に自生している日本ハッカが見つかりました。成分分析したところ、イギリスのミッチャム地方にあるペパーミントと日本薄荷“三美”を掛け合わせたミントであることが分かりました。その中でも良好なハッカを選抜し、矢掛町のハッカ畑で栽培し、新しく“真美緑(しんびみどり)”として商標登録しました。
そんな日本ハッカと果物の意外な取り合わせ。意外とくせになります!

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無着色無香料の粗越し果肉たっぷりのこだわりリキュール!
ぜひともお試しいただきたい渾身のリキュールです。
オンザロックや炭酸割りはもちろん。それ以外でもビール割りや牛乳割りもお勧めです。ゆずミントやみかんミントでしたら、カルピス原液とガムシロップを少々加えたら夏場にピッタリの大人のカキ氷シロップになります♪