こんなワクワク空間、欲しかった!LSLという和の暮らし⑧
2018年3月13日
住まいる介護トレーラーハウス 絆ファンド
今週からようやく春らしくなってきました。
冬の間は寒くてほとんど、庭にでる元気もありませんでしたが、今年の凍るような寒さにも負けずに植えっぱなしだった水仙の花やクリスマスローズが咲きだし、ちゃんと春の到来を告げてくれますね!
鮮やかな黄色やピンクを見ていると、気持ちもほっこりしてきます。
ところで水仙は英語でナルキッサス、(narcissus)何か聞いたような? そうです、ナルシストと語源が一緒です。遠くギリシャ神話に出てくる自分の美青年ぶりを水に写していた姿と、下を向いて咲く姿が重ねられたのでしょう。今日も通勤途中の道端で咲いていました。
さて、ここ数回,二月の幕張メッセで展示したLSLのトレーラーハウスをお伝えしつつ、どんな空間に私たちはワクワクしたり、心地よいと思うのかについて書かせて頂きました。
小さなにじり口を入ったり、はしごをのぼると秘密基地のような空間があるワクワク感、お互いが気持ちよく感じられる視線の高さにこだわって、設計された窓やキッチン床の高さ、足裏を心地よく刺激してくれる天然素材の床材、深呼吸したくなる塗壁材。
<思わず深呼吸したくなるような空間を是非、展示場にてご体感くださいね!>」
こじんまりとしていながらも、外との広がり、一体感を感じられる大きな窓。それら一つ一つがどれもことさらに主張しすぎることなく、全体がほんわりと和める空間になっていること
そんな和み空間があればこそ、LSLをご見学にみえたお客様が「ずっと寛ぎたくなる」とおっしゃって頂けるのかもしれません。
トレーラーハウスはシンプルな四角い箱をイメージされる方が多いかと思いますが、(私も最初はそうでした)実はとても表情豊かな空間になるということ。そんなことも感じていただけたら嬉しいです。
<上から眺めても、足元にもワクワク感あふれる空間です!>
9回にわたって「こんな空間欲しかった!」というテーマでお届けしてまいりました。是非愛知県豊橋市の工場で一台ずつ制作しているトレーラーハウスが皆さんの欲しかった空間としていつかお役にたてるように願っています。