小粒でもキラリと光る存在感 「絆」にルクラがこめたもの 2 「肩車型介護」時代!?
先週はよく晴れたのに、一転、今週は雨続きのようですね!早くも開花の始まった今年の桜も少し休憩状態ですね。
こんにちは。ルクラ株式会社の高野です。いつも当社のブログをご覧頂き誠にありがとうございます。読者の皆様、いいね!をしてくださるお客様、ありがとうございます。
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ルクラの小さいトレーラーハウス「絆」、スペース的にも、時間的にも、精神的にも小回りのきく、利便性!これが絆にルクラがこめた思いです。
ところで皆さん、「2025年問題」という言葉を聞いたことがありますか?
2025年には国民の3人に1人が65歳以上、 なんと5人に1人が75才以上になり、日本は世界でもすばぬけた超高齢化社会がやってくるのです。2025年、、今は東京オリンピック開催で盛り上がっていますが、そのわずか5年後ですよね?現在のように3~4名で1人の高齢者を支えた「騎馬戦型介護時代」から1人で1人の高齢者を支える「肩車介護時代」になると言われています
日常生活のイメージは病院や施設はもちろん、ファミレス、スーパー銭湯も、カラオケ、居酒屋、図書館どこも高齢者が大勢いらっしゃる風景になるのでしょうか?
方や小学校のクラス数は減少の一途、ここ豊橋市でも1学年1クラスの学校が年々増加しており、少子化が進んでいるな、と思います。
60歳代は元気な方も大勢いらっしゃりますが、75歳以上になると急に介護が必要な方が増えるので、その子世代、40代~50代働きざかり世代の多くは介護生活に直面するという事になりますね。私の周りでも急に増えて、「育児が一息つくと今度は介護」を実感します。
介護生活って見通しのきかないところが大変な部分ですよね。育児も親御さんはなかなか睡眠時間がとれなかったり、エネルギーあふれる子供を追いまわして、息つく暇もないような忙しい日々だと思いますが、数年後には入園、就学とめどがたつのに、介護にはそれがないのも大変なところだと思います。
また介護要認定の人が増加の一途を辿れば、当然施設への入居条件は厳しくなりますし、「入院していても早めに出されてしまう」という病院の病床数の事情もありますね。
ルクラの介護トレーラーハウス「絆」はそのような時代背景、お客様の声を背景をもとに開発されました。
<車一台分のスペースがあれば、介護空間が月々レンタルでもご利用いただけます>
トレーラーハウスのもつ臨機応変さをそのまま介護現場に。月々のレンタル利用(月46,000~)も可能ですし、駐車場の1台分のスペースに置けて、状況が変われば、売却もできます。「施設が空いたので移ります」という事も可能なので「当座の状況」をつなぐこともできます。時間もコストもかけた増改築ですとその決断はしにくくなりますし、せっかくリフォームしたのに、というストレスにもなりますよね?
超高齢化突入時代に、介護する人もされる人もそれまでのライフスタイルをできるだけ変えることなく、自宅の離れ空間で介護ができる選択肢を用意すること。トレーラーハウスで超高齢化社会にできる社会貢献の姿はないか?との想いをこめて開発されたトレーラーハウスなのです
是非皆さんにも愛知県豊橋市岩田の展示場にある実物をご覧頂けたらと思います。
展示場は本社から車で7分程度です。スタッフ不在のこともございますので、より詳しくご説明させて頂くために、予めお電話でご連絡頂けると助かります。