儲け優先って、どうなのかな?

2018年2月10日
内山味噌店 味噌蔵の熟成肉ファンド

内山味噌店の内山です。

 

昨今、熟成肉が注目される一方で、「熟成」と言う言葉だけが独り歩きしている感じがします。

そもそも「保存」を「熟成」と言い換えただけの熟成肉が増えてきています。


本来「保存とは、成分変化を起こさせないように、長期間置いておくこと」であり、「熟成とは、成分変化を起こさせるために、長期間置いておくこと」です。


長年、味噌・麹の醸造家として、熟成に関わってきただけに、売ることを最優先にし、お客様に「正しい熟成」について伝えきれていない最近の情況は、お客様への正しい情報提供を無視した、儲けありきの情況になっていると感じます。

真空パックした肉を冷蔵庫に入れておいただけで「熟成肉」と表現・表記するのは、まさにお客様をあざむく、売り手の儲けを優先した商売の仕方です。

 

「本物の熟成肉」は、チルドの温度帯で、乾燥熟成させなければなりません。チルドとは1℃~4℃の氷結が起こらない温度帯です。また乾燥熟成とは、肉自身を空気中にさらし、肉に含まれる自由水を減少させることで、肉自身が持つ酵素作用を促し、成分変化(タンパク質の分解等)をおこさせ、熟成香や旨味を作り出すことです。

 

さらに熟成肉は、乾燥熟成中に、どんどん重さが減ります。熟成4週間でもとの生肉の約80%まで減量します。そのうえ通常の空間では熟成肉が腐ることも多く、その部分を削除すると、食べられる部分はもとの生肉の約50%以下になってしまいます。

時間と労力をかけておいしく食べられる部分が半分以下です。これが「本物の熟成肉」が高価な理由です。

 

私たちは「本物の熟成肉を、身近な食文化に!」をコンセプトに掲げています。

 

私たちの発酵技術を利用すれば、発酵による分解作用が熟成作用に加わりますので、従来製法よりも短期間で旨みが増します。そして肉の表面も腐らせることなく、従来製法よりも安定して熟成肉を作ることができます。

 

そして

「食べればわかる」

 

これを体現するのが、「発酵・熟成肉」をビーフサンドとして提供する「カフェミズキノショウ」です。

 

ぜひ、私たちの試みを応援してください。

そして、お店にもお越しいただき、私たちが作る「発酵・熟成肉」をご賞味のうえ、ご評価ください。引き続きよろしくお願いいたします。

 

 

 

 


ファンド情報

内山味噌店 味噌蔵の熟成肉ファンド
有限会社内山味噌店
会計期間
2018年7月1日 ~ 2022年6月30日
一口
31,500
償還率
92.67 %
参加人数
198
調達実績
6,750,000

人気の記事

【ご留意事項】
当社が取り扱うファンドには、所定の取扱手数料(別途金融機関へのお振込手数料が必要となる場合があります。)がかかるほか、出資金の元本が割れる等のリスクがあります。
取扱手数料及びリスクはファンドによって異なりますので、詳細は各ファンドの匿名組合契約説明書をご確認ください。
ミュージックセキュリティーズ株式会社 第二種金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第1791号 加入協会:一般社団法人第二種金融商品取引業協会
Copyright (C) 2025 Music Securities,Inc. All Rights Reserved.