201807_【ナオライ瀬戸内通信】オリーブの植樹と小さなセレモニーを行いました

2018年7月17日
広島 三角島 オーガニックレモンファンド

皆さんこんにちは。久比・三角島では長い梅雨が明け、ようやく畑に出られるようになりました。皆さんはいかがお過ごしでしょうか?

先日、久比にロングステイやワーキングホリデーで来てくれている皆さんが、ナオライの古民家・寺尾邸の庭にオリーブを植樹してくれました。久比・三角島での日常をお送りしているナオライ瀬戸内通信では、オリーブを植える前に開かれた小さなセレモニーと植樹の模様をお伝えします。

フランス人ご一家の娘さんの誕生日祝樹として

先日久比にロングステイ中のフランス人ご一家の末娘さんが先日お誕生日を迎えました。彼女にナオライからオリーブの樹をプレゼントしたところ、この樹を大切なイベントとして寺尾邸の庭に植えたいと言ってくれました。植樹の参加者はご一家と、台湾からのワーホリで久比に来てくれている男性の7人。今回私はイベントに参加出来ず残念に思っていたところ、なんとフランスの民族衣装を身にまとったご家族が家まで訪ねて来てくれ、開会の辞を聞かせてもらうことが出来ました。


民族衣装を身に纏ったご一家

オリーブの樹は「太陽の樹」

ご一家のお父さん曰く、オリーブの樹は平和と勝利を意味するヨーロッパの神聖な樹で、日本で言う稲荷のような農業と産業の神としても知られているようです。他にも、野生のオリーブの樹は太陽神アポロの聖樹であることや、日本の太陽神はアマテラスであることなど、オリーブや神様に纏わることをたくさん教えてもらいました。
そして最後には、「ナオライの庭にオリーブの樹を植えることは、日本の土地と私たちの魂に今なお生きているヨーロッパの古代の神々とのつながりの象徴です。」といった嬉しいお言葉もいただきました。


植樹風景

もう少しでご家族や台湾男性のステイも終わりです。すっかり久比での生活に馴染み、地域の方々とも打ち解けられている様子の皆さんが帰国されるのはとても寂しいですが、今回皆さんが久比で過ごしてくれた時間を”形”として残すことが出来て良かったと思います。末娘さんの成長と共に、オリーブの木が地に太い根を張り、豊かな葉や沢山のオリーブを実らせてくれる日が、今から待ち遠しいです。


ファンド情報

広島 三角島 オーガニックレモンファンド
ナオライ株式会社
会計期間
2018年10月1日 ~ 2021年9月30日
一口
31,500
償還率
75.59 %
参加人数
178
調達実績
8,760,000
【ご留意事項】
当社が取り扱うファンドには、所定の取扱手数料(別途金融機関へのお振込手数料が必要となる場合があります。)がかかるほか、出資金の元本が割れる等のリスクがあります。
取扱手数料及びリスクはファンドによって異なりますので、詳細は各ファンドの匿名組合契約説明書をご確認ください。
ミュージックセキュリティーズ株式会社 第二種金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第1791号 加入協会:一般社団法人第二種金融商品取引業協会
Copyright (C) 2025 Music Securities,Inc. All Rights Reserved.