今の現状について

2016年4月18日
高知本山町「天空の郷」ファンド

今回は、今の現状を少し書きます。

此処、本山の農家さん達はすごい!
棚田という、非効率と水田で日本一美味しいお米を作っている。

なにより品質基準を農家自身で決めそれを、守っている。
此れは、並大抵の事ではない。この気質だから長い年月、
棚田を昔のまま残せたんだと、実感できる。

その他の園芸関係の農家さんも、独自の農法を駆使し切磋琢磨している。
林業に至っては、ごくわずかに残った林家しかない。

その方々の山も、下草が生えて土がフワフワ本山の
一次産業者の方々は凄い事、何食わぬ顔でやっています。

当たり前なんだろうけど。

だが、だがですよ!

荒れ果てた、人工林も沢山ある。原因は、
林業をしてなかった山主たちや後継者が居なかった、
元林業者の山々が無数に‥

林業は収穫まで長いので仕方ないとは思うが、

「もっと、山の事かんがえろよ」

と言いたくなる。

その私も、怒られる側の一人。金勘定をする、
商工業者が山を持つと酷い状態になる、

拡大造林の時に、次の世代の財産にと残したものだから
木材が売れなくなったら、山の管理もしない。
解りたくはないが、日々の商売の事考えると
悔しいけど、仕方ないとおもってしまう。

だから、面と向かって、商売人たちを
攻める事もできない、反省のみ残る。

これ位にしておいて、前回の続きで
貨幣が始まる時代が始まるというテーマ。

いつもお世話になっている。
福田先生がこんなリンクを送ってくれました。
ありがとうございます。
お金の始まり思ったより早く、貨幣は導入されていたようです。
これは今回初めてわかった。どちらにしろいは、
ある程度、コミュニティーが出来ないと成立はしない。

だから、一番最後の産業である事は間違いない。
これが、出来て、安定した暮らしが出来たと言っても差し支えない。

しかし、相利共生の精神が無ければこの仕組みは成り立たなくなる。

寄生共生ではダメ。少し長くなりましたので

今日は、この辺で。

それでは又、今度。
 

ファンド情報

高知本山町「天空の郷」ファンド
ばうむ合同会社
会計期間
2015年6月1日 ~ 2018年5月31日
一口
31,710
償還率
107.2 %
参加人数
212
調達実績
10,440,000

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