【プレスリリースのお知らせ】ミャンマーのコーヒー生産を通じたソーシャルインパクト創出を目指し、業務提携・協働合意
ワラム株式会社
この度、弊社MJI Enterprise Co., Ltd.並びに親会社のワラム株式会社は以下の通り、ミャンマー現地でコーヒー生産を通じて素晴らしい社会的インパクトの創出に情熱を傾けていらっしゃるコーヒーブランド『Genius Coffee』を展開するAung Nay Lin Htun Co., Ltdさまと業務提携をしましたことを発表致しました。
アジア経済ニュース:コーヒー農家にマイクロ金融 日系MJI、ジーニアスと提携
https://www.nna.jp/news/show/2236675
PR TIME:ミャンマーのコーヒー生産を通じたソーシャルインパクト創出を目指し、業務提携・協働合意
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000072739.html
コーヒー農家さんにあわせた金融商品の開発やその他のサービス提供、サポート、そのインパクトの計測。
安心して、美味しいコーヒーづくりに熱中できるような環境を関係者のみなさまと作り出し、
そのコーヒーができあがっていくまでの過程も含めて、多くの方に体験していただけるものにしていきたいと考えております。
この提携を記念して、9月18~25日に沖縄県恩納村で開催される「持続可能な開発目標(SDGs)」を考えるためのイベント「グローバル・ゴールズ・ウィーク・ハッピーアースフェスタ2021」でミャンマーのコーヒーをカフェで提供、コーヒー豆の販売をします。
イベント終了後も、融資対象エリアでとれたコーヒーをみなさまに飲んでいただけるように準備をしております。
準備が整いましたら、改めてご案内をさせて下さい。
▲ファウンダーのNgwe Tun氏からコーヒー苗木の育成について学ぶMJIスタッフ。まずは「知る」こと、それが最初の一歩。
▲まだ若い未熟な果実。この苗木や豆たちのように、ミャンマーの国もひともそこに関わる全員に、明るい未来への可能性があるはずだと信じています。
ミャンマーは、クーデターの発生以降の混乱から、現在は新型コロナウイルス第三波の影響を強く受けており、決して楽な状態ではありません。
農家さん達が頼りにしていた農業銀行、マイクロファイナンスはもちろん、インフォーマルレンダー(違法な金融業者)ですら今まで通り資金供給ができていないエリアも多くあります。
それでも、次の年を少しでも良い年に、少しでも良い未来をこどもたち・次の世代にと、笑顔を忘れることなく、今も生活・事業を営んでいらっしゃいます。
「まだまだ立ち止まるような時間じゃない」
わたしたちにもまだ出来ることがあると信じて、また一歩を踏み出しました。
こうした挑戦をさせていただけるのも、支えて下さる出資者のみなさま、ミュージックセキュリティーズやLIPなど業務提携先、パートナーのみなさま、そしてミャンマーのひとびとのおかげだと、深く深く感じております。
ひとつでも多くの明るい光を、このプロジェクトから生み出せるよう、関係者一同邁進してまいります。
今後とも、ご支援・応援、そしてご指導ご鞭撻賜れますと幸いです。
どうぞ宜しくお願い申し上げます。
MJI Enterprise Co., Ltd./ワラム株式会社
社員一同