本物のオリーブオイルができるまで
2019年10月15日
香りの一滴 至高のオリーブオイルファンド
あなたのオリーブオイルは本物ですか?
オリーブオイルには、正しい作り方をされていない、もしくは偽装されたものがたくさんあります。
日本の市場に出回っているオリーブオイルのうち約8割がそう言った「偽物」であると言われています。
今回は、簡単に本物のオリーブオイルができるまで、を写真でご説明いたします。
まずは収穫。
イタリアでは、小さな農園が多いので手摘みが主流です。(ちなみに私です)
低いところは素手で、高いところは熊手のようなもので落とします。下にネットを敷いておき、収穫します。
次に洗浄。
綺麗に洗われ、葉っぱや枝を取り除きます。
そして、粉砕→練り込みへ。
種と実を一緒に粉砕し練り込みます。
そして遠心分離にかけ、余分な水分などを取り除きます。
ポイントは何と言っても温度管理。低温で行われるのですが、通常23度前後のところ、INTINI社では18度前後で行います。このこだわりが世界一を獲得できる要因なのです。高い温度で行えば搾油量は何倍にも増えます。だから安いオイルができるのです。
そして、第2のポイント、「ろ過」。
INTINI社では、すぐろ過され、ステンレスタンクに貯蔵します。
通常、コストを抑えるために、搾油後すぐにタンクに入れ、オリを沈殿させ、ろ過します。
しかしINTINI社では、すぐにろ過するため、フィルター用のペーパーをたくさん使うことで非常にコストがかかります。
全ては、美味しいオリーブオイルを作るためなのです。
そして、低温で管理された貯蔵庫のステンレスタンクで安定させ、瓶詰めし、私たちの手元に届きます。
これだけのこだわりと情熱が詰まった本物のオリーブオイルです。
存分に味わっていただけたらと思います。
オリーブオイルには、正しい作り方をされていない、もしくは偽装されたものがたくさんあります。
日本の市場に出回っているオリーブオイルのうち約8割がそう言った「偽物」であると言われています。
今回は、簡単に本物のオリーブオイルができるまで、を写真でご説明いたします。
まずは収穫。
イタリアでは、小さな農園が多いので手摘みが主流です。(ちなみに私です)
低いところは素手で、高いところは熊手のようなもので落とします。下にネットを敷いておき、収穫します。
次に洗浄。
綺麗に洗われ、葉っぱや枝を取り除きます。
そして、粉砕→練り込みへ。
種と実を一緒に粉砕し練り込みます。
そして遠心分離にかけ、余分な水分などを取り除きます。
ポイントは何と言っても温度管理。低温で行われるのですが、通常23度前後のところ、INTINI社では18度前後で行います。このこだわりが世界一を獲得できる要因なのです。高い温度で行えば搾油量は何倍にも増えます。だから安いオイルができるのです。
そして、第2のポイント、「ろ過」。
INTINI社では、すぐろ過され、ステンレスタンクに貯蔵します。
通常、コストを抑えるために、搾油後すぐにタンクに入れ、オリを沈殿させ、ろ過します。
しかしINTINI社では、すぐにろ過するため、フィルター用のペーパーをたくさん使うことで非常にコストがかかります。
全ては、美味しいオリーブオイルを作るためなのです。
そして、低温で管理された貯蔵庫のステンレスタンクで安定させ、瓶詰めし、私たちの手元に届きます。
これだけのこだわりと情熱が詰まった本物のオリーブオイルです。
存分に味わっていただけたらと思います。