メンバー紹介と想い…
メンバー紹介と想い…
2014年、わずか25頭の羊からスタートした私たちの牧場も、地域の皆さまの応援と多くのご縁に支えられ、現在では出産期には最大220頭まで増えるまでに成長しました。しかし、本来であればすでに300頭以上に到達していてもおかしくない段階にも関わらず、ここ4年間は様々な課題が重なり、思うように増頭が進んでいないのが現状です。
この現状を打破し、次のステージへと進むため、今回ミュージックセキュリティーズを通じて、私たちの新たな挑戦を支える事業ファンドの募集を開始しました。羊の生産部門については「さとうみ羊牧場株式会社」に一本化し、より効率的で持続可能な運営体制を整えました。
代表取締役には、地元南三陸町出身の三浦喜美男が就任しました。三浦は、地域に根ざした農業と真摯に向き合ってきた男で、羊に対する情熱はもちろんのこと、地域コミュニティとのつながりや信頼関係の構築にも長けており、地元の人々との日々の対話や協力体制を大切にしながら牧場の運営を行っています。その姿勢は、地域内外からの信頼を集め、今後のさとうみ羊牧場を背負って立つにふさわしい人物です。私はCEOという立場で、経営全般のサポートを担い、現場と経営をつなぐ役割を果たしてまいります。
また、牧場の運営を支えるメンバーには、日々羊の世話に真摯に向き合い、餌づくりと環境整備を一手に引き受けるベテランの金井雄飛、地域おこし協力隊として昨年より従事している大槻麻那など、多彩な人材が集まっています。みな、それぞれの役割に誇りを持ち、「羊を通じて地域を元気にする」という共通のビジョンを胸に、日々汗を流しています。
私自身、今年で還暦を迎えました。これからの10年は「集大成」の時期と位置づけ、70歳までにこの事業をしっかりと盤石なものにし、次世代のこの若者たちへしっかりとバトンを渡したいと考えています。
羊を飼うということは、自然と向き合い、命を育てるということです。その営みの中で、地域の風景や人のつながりもまた育まれていきます。私たちの挑戦はまだ道半ばですが、未来に希望をつなぐこの歩みを、どうかこれからも温かく見守り、応援していただけましたら幸いです。