若狭の恵を全国の皆様へ

タイトルがやけにでっかくなりましたが、、、

まずは、本日の宮川。
一面銀世界。
雪と霧で幻想的な景色が広がりました。





まるで別世界に来たかと思うようなこの景色。
癒されました。(車の運転はとても危険ですが・・・)


話は変わりますが、なんで本日のタイトルかというと、、、
株式会社　若狭の恵　が始まる前。ファーム宮川だったころからのお客様。
フェイスブックやインスタグラム、YAHOOショッピングやふるさと納税。
もちろんこのファンドをしてくださった皆様。
地元の学校や病院やホテルや道の駅。
沢山の方々に支えられ、少しずつ少しずつお客様が増えてきていること、本当にうれしく思っています。
が、福井県のお米。小浜市のお米。こんなに美味しいのに、こんなに安心なお米なのに、
全国で簡単に手にとれるわけではない。まだまだ知らない人が沢山・・・と思う日々。

自分達が生まれてから、今まで当たり前に口にしていたお米は祖父が作ってくれていたもの。
会社員として仕事をしながら、会社に行く前、会社から帰ってきてから、もちろんお休みの日も田んぼへ行き、
田植え。管理。稲刈り。お米で商売はしてなかったから、家族に美味しいご飯を食べさせたい一心で、ありがとう。

がぶがぶ飲める美味しい水が当たり前。春には桜や菜の花が咲き乱れ、水が張った田んぼで蛙の卵を発見し
おたまじゃくしを発見し、成長を見届け、夏には水浴びし、秋には一面赤やオレンジに色づき、
冬には一面銀世界。沢山の雪で雪合戦。ソリすべり。鎌倉作り。つららを食べる←
そして、じいちゃんばあちゃんと餅つき。
近所の人たちはまるで家族のように叱ってくれたり、褒めてくれたり。
当たり前のことが当たり前じゃないと気づいたのはつい最近のこと。

高校を卒業し、県外に就職や進学した先輩や仲間達。そのまま都会で結婚した友達。
都会には都会の良さがあり、とっても便利でおしゃれで憧れていたけど
やっぱり、ここの水や空気・お米や魚が美味しいと教えてくれる。

やっぱりね。都会のおしゃれな生活にも憧れるけど、
美味しい田舎も守りたい。

そして、都会でも気軽に美味しいお米を食べてもらえるように、
色々準備をしております。
日々時間に追われている方々にも少しでも四季や癒しをお届けできるよう
ネット配信も忘れずに、、
まずは夏から沢山の方に応援ご指導頂き、準備をしていた新しいパッケージのお米をもって
小浜市の他の企業の方や市役所の方と共に、来週東京にいってきます。
簡単ではないけれど、少しずつ少しずつ。



またご報告します☆

インフルエンザが猛威をふるっております。
皆様、お体お気をつけくださいませ。