明日は何の日?
こんばんは!
今回のファンドニュースは、内山味噌店の通販外販部の佐藤が担当します
大寒の日も過ぎ、暦の上では春に向かっております。
しかし、まだまだ寒い日がつづく今日このごろ、皆さまはどうお過ごしでしょうか。
弊社では、明日2月1日にひかえた一大イベントの準備で、スタッフ一同大忙しです。
私佐藤も、仲間に助けられながら、なんとか頑張っています。
本日も、皆さまに新しい情報をお伝えすべく、メルマガ担当佐藤、頑張ります!!
1. 熟成肉を食べたことがありますか?
熟成肉を、食べたことがあるでしょうか。
恥ずかしながら佐藤は、これまでありませんでした。
だって、「熟成肉」って、なんだか高級そうな感じがしません?
それに、食べてみたいと思っても、どこで食べられるのやら。
しかし!
今の佐藤は、これまでの佐藤ではありません。
「熟成肉」のおいしさを、知ってしまったのです…。
そうなのです。この「熟成肉」こそ、弊社による2月1日の一大イベントに繋がってゆくのです。
2. 「本物の熟成肉を、身近な食文化へ」
発酵の力で、皆さまの生活を、より豊かにしたい。
内山味噌店には、そういう想いがあります。
今回、「本物の熟成肉を、身近な食文化へ」というテーマを掲げたのも、そういう理念があったからこそなのです。
では、「本物」ってなに?
「身近」って、どのへん?
実際、「本物」とか「身近」って、曖昧な言葉ですよね…。
しかし!
弊社の熟成肉には、その言葉に対する答えが詰まっています。
3. 味噌蔵の熟成肉
内山味噌店には、創業以来の伝統を受け継ぐ蔵人たちがいます。
彼らの技術こそ、「本物」の熟成肉を、より「身近」な食文化へするための、重要なポイントなのです。
その中でも、特に注目して頂きたい蔵人たちの技術。
それは、熟成室内で行う麹の育成管理です。
この技術は、これまでの熟成肉のような、内側からの熟成に加え、外側からの麹の働きかけを実現します。
つまり、内と外、二方向からの旨みの凝縮がなされ、これまで味わうことのできなかった、熟成肉の表面や、肉の内と外の「間」と呼ばれる部分の、深い風味も味わえるのです!!。
また、これまでの熟成肉では、腐敗などの影響により、表面を切り捨てる必要が生じることもあります。
しかし、麹を活用し、雑菌の無秩序な繁殖を防ぎ、絶え間なく、麹菌の優勢な環境を維持することで、そのような可食部分の減少を防ぎます。
創業以来受け継いできた発酵技術により、表面を切り捨てることなく、安定した生産を実現したのです。
どの部分を切り取っても、蔵人たちの、こだわりが詰まった旨みに、出会うことができます。
4.まとめ
新事業の準備のため、昨年十月より、一時休業しておりました弊社のカフェ店舗。
本当に多くの方に、お問い合わせを頂きました。
皆さまに支えて頂けているからこそ、今の弊社があるのだということを、改めて感じさせていただきました。
皆さまの生活に寄り添った味噌蔵でありたいと、改めて強く感じる日々です。
そしてついに、明日、2月1日(木)に、カフェがリニューアルオープンを迎えます。
これまでのカフェのスタイルとは一線を画し、「本物」を「身近な」スペースで手ごろに楽しめる、新たな空間へと、生まれ変わるのです。
「本物の熟成肉」を使った「蔵人仕込みのビーフサンド」や、当味噌蔵の人気商品である「無農薬米の甘酒」を使った甘酒のドリンクなど、伝統と革新を融合させたメニューをご用意いたしました。
熟成と発酵を取り入れ、体も心も温かく満たされる商品ラインナップは、当味噌蔵の自信作ばかりです。
皆さまのご期待に応えるべく、従来の熟成肉製法に、蔵人たちの発酵技術を掛け合わせることで、日本独自の食文化の創出、さらには日本伝統の発酵技術の世界発信という挑戦をここに掲げます。
ぜひ一度、ご来店頂き、お試しくだされば幸いでございます!
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました!!
◆カフェの情報は、随時、みずきの庄のオンラインショップや、SNSなどで更新してゆきます。◆
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