ファンド詳細受付終了

「美味しい救援袋」長期保存パンファンド

美味しさそのままに長期保存が可能なパンを提案!

一口金額21,600円 申込状況受付終了
地域静岡県 三島市 参加人数 103人
分野食品製造、酒 募集総額2,500,000円
募集期間2017年3月31日~
2017年9月30日
シリーズ
特典
1口につき、石渡食品のパン商品セット3,500円相当をお送り致します。


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本匿名組合契約の名称 「美味しい救援袋」長期保存パンファンド
営業者 石渡食品有限会社
取扱者 ミュージックセキュリティーズ株式会社
(第二種金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第1791号)
出資金募集最大総額(口数) 5,000,000円(250口)
各募集の出資募集最大総額
第1次募集「「美味しい救援袋」長期保存パンファンド」2,500,000円(125口)
第2次募集「「カラダに想いやり」低糖質パンファンド」2,500,000円(125口)
出資金募集最低総額 -
申込単位(1口あたり) 21,600円/口 (内訳:出資金20,000円 取扱手数料1,600円)
(上限口数:100口 各募集50口)
募集受付期間 2017年3月31日〜2017年9月30日

※この期間中であっても、出資金額が出資募集最大総額に達した
 場合は、そのときをもちまして出資の募集を終了します。
会計期間 2018年1月1日~2018年12月31日
契約期間 本匿名組合契約締結日から会計期間終了日
決算日 2018年12月31日
報告日 決算日から60日以内
分配方法 決算日から90日を超えない日から随時引き出し可能
予想リクープ
累計売上金額(税抜)
144,092,220円
契約方法

匿名組合員になろうとする方は、取扱者のウェブサイトよりお申込みいただき、ウェブサイト上で、営業者と匿名組合契約を締結します。

なお、本契約は、出資者が出資金および取扱手数料の払込をすること及び取扱者が出資者の取引時確認(本人確認)をすることをもってその効力を生じます。
従って、出資金および取扱手数料が払込まれていても取引時確認(本人確認)ができない場合には、申込がキャンセルされたと見なす場合があります。

一度成立した本匿名組合契約については、一定の場合を除き、契約の取消、中途の契約解除ができませんので、十分ご検討の上お申し込みください。

決済方法

ネット決済対応銀行でお申し込みの場合は、各銀行画面に接続し、お振込み先、お振込み金額のご入力の手間なくお申し込み頂けます。
(1)ATM,窓口から当社指定口座へ振込
(2)ネット決済(以下の銀行に対応)
三井住友銀行三菱東京UFJ銀行みずほ銀行
イーバンク銀行ジャパンネット銀行住信SBIネット銀行
(3)クレジットカード決済(以下のカードに対応)
ダイナースVISAMASTER

「美味しい救援袋」長期保存パンファンドの締結については、以下のような留意点およびリスクがあります。

1. 本匿名組合契約の性格に関する留意点
本匿名組合契約に係るすべての業務は、営業者が自ら行い又は関係機関に委託することになっており、これらにつき匿名組合員が行い、又は指図をすることはできません。本匿名組合事業の状況によっては、事業継続や売上の確保のため、特に、本匿名組合契約はその契約期間が比較的長期間に及ぶため、契約期間中において、営業者の判断の下に価格等の変更等を行う可能性があります。

2. 本匿名組合契約の流動性に関する留意点
契約期間中、本匿名組合契約は解約できません。本匿名組合契約の譲渡は同契約により制限されます。本匿名組合契約を取引する市場及び匿名組合員である立場を取引する市場は現時点では存在しません。

3. 出資金の元本が割れるリスク
本匿名組合契約に基づく利益の分配又は出資金の返還は、専ら営業者の本匿名組合事業による収入をその原資とし、かつ、会計期間中における営業者の売上金額を基に算定される分配金額の支払いのみをもって行われます。したがって、会計期間中の本匿名組合事業における売上によっては利益の分配が行われない可能性があり、また、分配金額の支払いが行われたとしても、全会計期間をとおして匿名組合員に支払われる分配金額の合計額が当初の出資金を下回るリスクがあります。

4. 営業者の信用リスク
営業者は現在、債務超過であり、今後の事業の状況如何によっては、営業者が支払不能に陥り、又は営業者に対して破産、会社更生、民事再生などの各種法的倒産手続きの申立てがなされる可能性等があり、これらに該当することとなった場合には、本匿名組合事業における売上金額により分配金額が発生していたとしても、本匿名組合契約に基づく分配金額の支払い、又は出資金の返還が行われないリスクがあります。匿名組合員が営業者に対して有する支払請求権(出資金返還請求権及び利益分配請求権をいいます。以下同じです。)には、何ら担保が付されていません。また、営業者が破産等の法的倒産手続きに移行した場合には、匿名組合員が営業者に対して有する支払請求権は、他の優先する債権に劣後して取り扱われます。そのため、法的倒産手続きの中で、他の優先する債権については支払いがなされ、回収が図られた場合であっても、匿名組合員が有する支払請求権については一切支払いがなされないリスクもあります。さらに、リクープが実現できなかった場合において、残存在庫が存在していても、他の債権者への現物弁済その他の理由により現物分配が行われないリスクがあります。

5. 取扱者の信用リスク
営業者は、本匿名組合契約の管理運営等を取扱者に委託しているため、分配金額の支払い等は、取扱者を経由して行われます。このため、取扱者が破綻した場合、本匿名組合事業に係る分配金額の支払い等が遅滞し、又はその全部若しくは一部が行われないリスクがあります。

6. 製造リスク
本匿名組合事業の製品の製造については、原料の調達状況、製造設備の稼働状況、製造過程における不慮の事故、天災その他の不可抗力等により、想定を大幅に下回る可能性があります。この場合、本匿名組合事業の利益分配はもちろん、出資金の返還が行われない可能性があります。

7. 販売リスク
本匿名組合事業で製造する製品については、営業者の判断の下で販売されますが、販売時の景気動向、市場の需給状況により予定販売単価及び想定販売数量を大幅に下回る可能性があります。この場合、本匿名組合事業の利益分配はもちろん、出資金の返還が行われない可能性があります。

8. クレジットカード会社の信用リスク
本匿名組合事業の売上金額の一部は、クレジットカード会社から営業者に支払われます。支払いサイトの関係で売上金額が一定期間、クレジットカード会社に留保され、その間、クレジットカード会社の信用リスクにさらされます。このため、クレジットカード会社が破綻した場合、本匿名組合事業の売上が出ていても、それが営業者、ひいては匿名組合員に支払われないリスクがあります。 

9. 経営陣の不測の事態に係るリスク
営業者については、その事業の経営陣への依存度が高く、経営陣に不測の事態(病気・事故・犯罪に巻き込まれる等)が生じることにより、本匿名組合事業に重大な影響を及ぼす可能性があります。当該リスクに対しまして、本匿名組合契約では各種保険等によるリスク・ヘッジを行いません。

10. 資金繰りに関するリスク
本匿名組合事業について、事業計画上の売上を著しく下回った場合、予想外のコストが生じた場合、現時点で想定していない事態が生じた場合等には、営業者の資金繰りが悪化し、事業の継続や分配金の支払に重大な支障が生じるリスクがあります。

11. 資金調達のリスク
営業者は本匿名組合事業の必要資金を本匿名組合契約による出資金でまかなう計画です。したがって、本匿名組合契約での資金調達が滞る場合、事業計画通りに本匿名組合事業を開始することができないリスク及び事業計画の売上規模が縮小するリスクがあります。なお、本匿名組合契約での資金調達の状況により、金融機関からの借入やリース契約等で資金調達を行い、本匿名組合事業を開始する可能性があります。

12. 債務超過のリスク
一般的に債務超過状態の会社は、次のような不利益を被るリスクがあります。まず、金融機関等は債務超過状態の会社への融資を実行しない場合が多く、債務超過の会社は新規の借入ができない可能性があります。また、取引先との取引継続に支障が生じる可能性があります。次に、債務超過は、営業者の破産、民事再生、会社更生又は特別清算の各手続きの開始原因であり、営業者についてこれらの手続きの申立てがあると、本匿名組合契約は直ちに終了します。さらに、債務超過の場合、営業者の資産に対して債権者による仮差押命令が発令される可能性が高くなります。仮差押命令が発令された場合、取引先との取引に支障が生じたり、金融機関からの借入等に関して、期限の利益が喪失する等により、支払不能となり事業継続に支障をきたす可能性があります。また、仮差押命令が発令されると、本匿名組合契約は直ちに終了します。いずれの場合にも、出資金の全部が返還されないリスクがあります。

13. 出資金の送金及び使用に関するリスク
成立した本匿名組合契約に係る出資金は、募集期間中であっても、営業者が本匿名組合事業を遂行でき、かつ、本匿名組合事業の遂行のために必要であるという判断を取扱者が下した場合には、営業者の指示により、随時取扱者から営業者へ送金され、資金使途・費用見込みに示す資金使途内容に従い、本匿名組合事業の遂行のため使用されます。したがって、本匿名組合契約が契約期間満了前に終了した場合又は本匿名組合契約が遡って未成立とみなされた場合であっても、既に営業者に送金された出資金がある場合等には、出資金は減額されて返還されるリスクがあります。

14. 事実の調査に関するリスク
取扱者が行う事実の調査は、取扱者独自の水準に基づき実施される調査であり、また、入手資料及び営業者への質問の回答について、すべて真実であることを前提としておりますが、事実の調査が誤るリスクがあります。また、取扱者の事実の調査に基づくファンド組成の判断は、匿名組合員への分配金額や出資金の返還を保証するものではなく、営業者の事業計画や、営業者が破産等しないことを保証するものではないことにくれぐれもご留意下さい。

15. 特典の進呈を行うことのできない、又は、変更するリスク
営業者は匿名組合員に対し、特典の進呈を行うことを予定しておりますが、事情により特典の進呈を行うことができない、又は、変更するリスクがあります。

16. 大地震・大津波等の自然災害のリスク
大きな地震や津波、台風等の自然災害等に起因する要因により、事業の継続に悪影響を及ぼすリスクがあります。

17. 風評被害によるリスク
伝染病、放射能汚染等その他の理由により、風評被害を受けるリスクがあります。

18. 許認可等に関するリスク
本匿名組合事業の実施にあたっては、関連する許認可が必要となる可能性があります。営業者が既に必要な許認可を得ている場合であっても、法令に定める基準に違反した等の理由により、あるいは規制の強化や変更等がなされたことにより、その後かかる許認可が取り消され、事業に重大な支障が生じるリスクがあります。

19. 訴訟等に関するリスク
営業者の事業活動において、製造物責任、環境保全、労務問題、取引先等との見解の相違等により訴訟を提起される、又は訴訟を提起する場合があり、その動向によっては営業者の事業に悪影響を及ぼすリスクがあります。また、訴訟等が行われることにより、営業者の社会的信用等に悪影響を及ぼすリスクがあります。

20. 本匿名組合契約未成立のリスク
取扱者が営業者に対して出資金を送金する前に、本匿名組合契約が終了した場合、本匿名組合契約は遡って未成立とみなします。この場合、既に支払われた出資金及び取扱手数料は速やかに返還しますが、利益の分配を受けることはできません。その際、当該出資金及び取扱手数料の返還にかかる振込手数料については申込者にご負担いただきます。また、当該出資金及び取扱手数料に利息は付きません。

21. 食中毒が生じるリスク
本匿名組合事業で生産する製品が原因で食中毒が発生し、営業停止等の措置がとられ、営業活動ができないリスクがあります。また、食中毒が生じた場合、その後の営業者の事業に著しい悪影響を及ぼすリスクがあります。

22. 営業者の代表者が関与する既存事業にかかるリスク
営業者の代表者は関連会社である株式会社グルッペの代表取締役としても活動に携わっていることから、営業者代表者が株式会社グルッペの活動に労力・時間等を割かれる結果、本匿名組合事業の計画遂行に悪影響を及ぼすリスクがあります。

事業計画

今後の事業計画は以下のとおりです。ただし、営業者は、本匿名組合事業の売上金額として、本事業計画の売上金額を保証するものではなく、匿名組合員に対し、分配金額を保証するものでもありません。

(1) 事業計画上売上について
事業計画上の累計売上金額(税抜)、本匿名組合契約における累計リクープ売上金額(税抜)は下記のとおりです。


(2)事業計画上の実現施策(運営の方針)について
営業者は設立74年目の会社です。創業以来、パン等の製造販売及びそれに付随する業務を行い、実績を積み上げてきました。今後は以下の施策の実施を進めることで、事業計画の達成を図ります。
a. パン等の製造
営業者は従前よりパン製品等の製造を行っており、既に製造に必要な原材料の仕入先、生産設備、生産技術を有しております。
b. パン等の販売
営業者は従前よりパン製品等の販売を行っており、既に販路を有しております。今後は、長期保存パンや低糖質パン等の独自技術を生かした機能性商品の投入により、新規販路の拡大ならびに個人消費者への周知を図り、収益の拡大を目指します。

分配計算式

匿名組合員への1口あたりの分配金額は、以下の計算式により算定いたします。なお、1口あたりの分配金に円未満の端数が生じた場合は、端数を切り捨てて算定いたします。

・リクープ前:リクープ前売上金額(税抜)×3.47%÷125口×1口

・リクープ後:リクープ売上金額(税抜)×3.47%÷125口×1口+(リクープ後売上金額(税抜)−リクープ売上金額(税抜))×0.93%÷125口×1口
 

金銭による分配金額のシミュレーション(出資金募集最大総額で成立した場合)

本匿名組合契約における金銭による分配金額のシミュレーションは以下のとおりです。なお、シミュレーションの目的は、本匿名組合事業の売上に応じた分配金額を予想することにあります。したがって、売上を保証するものではなく、匿名組合員に対し、分配金額を保証するものでもありません。
(1口20,000円の出資の場合)

(注1)匿名組合員に対する出資1口あたり分配金額は、上記に記載の算出式に基づいて計算されます。
(注2) 表中の償還率は、次の算出式によって計算される全会計期間に係る1口あたり分配金額の合計額を基にした償還率であって、年率ではありません。1口20,000円の出資金に対し、1口分配金額が20,000円となる時点を償還率100%としています。
    匿名組合員に対する出資金1口あたり分配金額/20,000円
(注3) 匿名組合員への損益の分配について、利益が生じた場合は当該利益の額に対して20.42%(復興特別所得税0.42%含む)の源泉税徴収が行われます。なお、将来税率が変更された場合には、変更後の税率により計算が行われます。また、利益とは出資者に対する分配金額が匿名組合出資金額を超過した場合における当該超過額をいいます。したがって、匿名組合員に対する分配が行われても、利益が生じるまでは源泉徴収は行われません。

  • ファンド詳細ページ(本ページ)の「このファンドを申し込む」ボタンをクリック。
  • ログインする※ユーザー会員登録されていない方は会員登録をしてください。
  • ファンド詳細情報・契約書・契約説明書のご確認ください(熟読してください)。
  • ご契約内容に同意の上、口数を指定し、ファンドのお申込をしてください。
  • 指定金額のご入金及び、取引時確認(本人確認)資料をご送付ください。
  • 入金確認及び本人確認が完了し次第、Eメールにて、契約の成立をお知らせします。
  • 皆さんで事業を応援しましょう。
仕組み図
1 募集受付期間 2017年3月31日~2017年9月30日
2 会計期間 2018年1月1日~2018年12月31日
3 契約期間 本匿名組合契約締結日から会計期間終了日
4 報告日 決算日から60日以内
5 決算日 2018年12月31日
6 分配日 決算日から90日を超えない日から随時引き出し可能
【営業者】
本匿名組合の事業を行う営業者の概要は、次のとおりです。(2017年2月28日現在)


【取扱者】
本匿名組合契約の出資募集および契約締結の取扱い、本匿名組合契約の管理運営、匿名組合員へのIR業務等を委託する会社の概要は、次のとおりです。(2017年2月28日現在)
このファンドは、どういうものですか? 事業に必要な資金を出資者の方から調達を行います。
そして、出資者の方には、一定期間の売上を分配金として受け取れるほか、投資家特典も提供させて頂きます。
投資家特典とはどのようなものがあるのでしょうか? 個別のファンドごとに特典は異なりますので、ファンドごとの特典は、ファンド詳細情報をご覧ください。
利益の分配に際し、税金はどうなりますか? 出資金額を越える利益部分に20.42%の源泉所得税がかかります。なお、将来税率が変更された場合には、変更後の税率により計算が行われます。
途中解約はできますか? 匿名組合契約を途中で解約することはできません。
元本は保証されていますか? 本ファンドは元本を保証するものではありません。 ファンド対象の売上如何によっては出資金が減額、あるいはゼロとなる可能性があります。
他人に譲渡することはできますか? 匿名組合契約上の地位を他人に譲渡することはできません。
未成年者でも契約できますか? 親権者の同意があればご契約頂けます。
申込方法とよくある質問 申込方法とよくある質問
>>申込方法とよくある質問
  • 「美味しい救援袋」長期保存パンファンド
災害時に話題になった長期保存が可能なパン。そんな今でこそ聞きなれた商品をいち早くから開発していたパンメーカー、石渡食品。静岡県三島市にある石渡食品は学校給食のパンを中心に事業を拡大してきた企業です。様々な特徴をもつパンを20年以上、開発してきた石渡食品は、今後さらに、誰もがおいしく食べられるパンや、飢餓に苦しむ地域、災害にあった地域に長期保存パンを送り届けるシステムを考えています。今回のファンドでは、そんな石渡食品の取り組みを応援していただける方を募集しています。

本ファンド対象事業の魅力

「パン祖」から発想を得た7年もつ長期保存パン

実はパンの発祥の地である、静岡県。江戸時代末期、伊豆韮山の代官であり、世界遺産「韮山反射炉」を建設した江川太郎左衛門が1842年に日本で初めてパンを作ったことが、今の日本のパン文化の始まりでした。そんな静岡県の三島市にある石渡食品では、最長7年も保存ができるというパンを開発しています。代表の石渡浩二さんに開発の経緯を伺いました。
「私の出身校である韮山高校に、江川太郎左衛門の碑があったのですが、そこで『パン祖』という文字を見たことがきっかけでした。当時は、『祖父が経営するパン屋に関係のある話だなぁ』といった認識でしたが。20年ぐらい経った1991年に、私は石渡食品を継ぎ、静岡県のパン工業協同組合の宣伝部に在籍していました。その際、全日本パン協同組合から『150年の周年を迎えるにあたって何かイベント開催するための目玉がないか』と言われたのです」。
そこで、頭の片隅にあった『パン祖』について調べ直した石渡さん。しかし、当時20万人ぐらいいたパン職人のほとんどが、江川太郎左衛門がパン祖ということを知らない状態。パンの本などにも情報は掲載されてはいるものの、認知度はかなり低かったそうです。
「この『パン祖』をメインにイベントを開催し、3つ大きなことをしよう!と考えました。1つ目は、みんなに知ってもらうため、江川邸に分かりやすいパン祖の碑を作ること。2つ目は一般の方にも知ってもらうために、パンの総会を韮山の地域で開催すること。3つ目が『パン祖』を再現することでした」。
この「パン祖」、江戸時代の文献によると、当時で1年の保存が可能、また陰干しするとさらにもう1年持つといわれていましたが、元は兵糧食のために作られたもので、乾パンのようなものでした。
「味やおいしさ、というよりは本当にイベントのためにリバイバルした商品でした。その後、こんな堅いものではなく、保存できるノウハウはそのままに、もっとおいしくて食べやすい長期保存が可能なパンを作りたいと思い、研究を進めていきました」。
20年以上研究をつづけ、今では柔らかなケーキタイプのものや、クッキータイプのものなどがあり、保存期間も7年という驚きの年数です。
 
発想力が商品力に 石渡食品が取り組みパン作り

70年以上の歴史を持つ石渡食品は、初代が陸軍の三島第三歩兵連隊があったところに大福やまんじゅうを納めており、粉ものの取扱を主な事業としていました。終戦後、昭和26年から静岡県東部で学校給食が始まった際、小麦粉製品も扱っていたため、給食用のパンの製造を依頼されました。現代表の石渡さんが入社するまでは、ずっと学校給食を中心としていました。
「昭和53年まで私は東京で当時日本に来たばかりのファーストフード店で仕事をしていました。しかし、祖父に私が帰ってこなければ会社をたたむ、と言われてしまい、静岡に帰ることにしたのです。そして帰るにあたって、条件としてオーブンフレッシュベーカリーを作らしてもらうことにしたのです」。
日本には焼きたてのパンを提供するオーブンフレッシュベーカリーなど珍しかった時代。石渡さんは、静岡にファーストフードの仕事で培った接客業の経験を活かした「グルッペ」をオープンさせたのです。そんな石渡さんの新しいものを取り入れる精神がうかがえるエピソードがあります。
「すでにベーグルの販売をしていたんです。取り入れるのが早すぎて辞めましたけどね。引きの強い食感が、当時はお客様に受けなかった。最近はやり始めたときに、『あ~あれ昔やったよね』となったくらい」と笑う石渡さん。

魅力的な商品には、他にも地元三島の産物をつかったパンなどもあります。特に有名なものが三島馬鈴薯を100%使用した「みしまコロッケぱん」。「みしまコロッケぱん」は第3回日本全国ご当地パン祭りで優勝のご当地パン。コロッケには、2012年から始まったご当地グルメのみしまコロッケ総選挙で1位を、また、みしまコロッケコンテストではグランプリを獲得した商品を使っています。
「パンは、三島産の米をおかゆ状に炊いたものを小麦粉と一緒に練り上げて蒸したパンを使用しています。コロッケの衣であるパン粉は、パン粉に使うためのパンを焼いて、冷蔵庫で4日間熟成、皮を多めにむいて中心部だけ使用しています。他にできない、うちの魅力ですね。そもそも、箱根西麓という土地がとてもいい作土をもっているので、そこで作られる野菜もいいものが多い。パン生地のお米もですし、コロッケに使うじゃがいもも、全て農家さんから直接仕入れています」。

その他、第4回日本全国ご当地パン祭りで2年連続優勝のみしまフルーティーキャロット、三島甘藷を使ったまんぷく芋どら焼き、うな飯バーガーなど三島ならではの商品が数多く並びます。
「みしまコロッケぱんとフルーティーキャロットは、お楽しみ給食で小学校が3校ほど使ってくれました。三島の野菜を使ったものを食べさせたいという気持ちから発注頂いたみたいです」。
 
循環する取り組み、社会貢献に役立つパンを目指す


穀物であれば全てパンにできるという石渡さん。
「トルティーヤはトウモロコシから、ライムギパンや、ブラジルのタロイモで作られたものもあるし、もちろん日本も米粉でパンにできます。米粉100%で作った『ごパンさん』というパンも作っています。きっかけは静岡県の大学の先生からの依頼でした。米粉100%といっても、膨らませるために小麦グルテンが入っていることが多く、小麦アレルギーの方が安心して食べられるものがなかったんです。お米にもグルテンが入っているのですが、小麦に比べるととても弱い。小麦グルテン不使用のパンを作るのには苦労しましたね」。
「ごパンさん」は静岡の小学校からの発注もあるそうです。
「三島に住んでいる小学生のお母様が定期的に購入してくれていたんです。『何でだろう』と思っていたら、給食のときに一人だけパンじゃないのが嫌だったようでして、『いいモノ見つけたからこれを持たせる』と伺っていました。そうこう言っているうちに、学校が対応されて今では学校から注文を頂いていますね」。

誰でも楽しく、おいしくパンを食べれらるように、ということで現在石渡食品ではアレルギー27品目、すべての材料を使わないパンを作り始めています。
「全部使わないとなると、膨らますことが難しくなるので、クッキーのような商品です。2020年に向けて、アレルギーを持つ人や、イスラム圏向けにも十分対応できる商品となっています。もちろん、こちらも長期保存が可能な商品にしたいと思っています」、現在こちらのパンは7年の保存がきくか検査に出しているということです。
「色々なことを試してきました。人がやれない事をやるっていうのは意欲をもってしています。損もいっぱいしてきていると思いますが、失敗も成功も全て今の事業に繋がっている。思考を止めずに、限界まで考えを絞ることが大切です」。
現在、災害対策で様々な企業や団体への納入実績がある長期保存パン。7年の保存が可能なこの商品は今後、納品した企業・団体には4年サイクルで買い替えをおこなってもらい、残り3年保存期間があるパンを、被災地や海外の紛争地域などに送り届ける「救援袋(きゅうえんたい)」という、運営システムの構築を目指しています。


「もちろん、弊社は買ってもらうことで利益が出ます。しかし、弊社から買ってもらった企業・団体の方々も社会に貢献できるシステムになるのです。被災地、海外以外にも、今問題になっている貧困層の子供たちが利用する子ども食堂などに送ることも考えています。現在どの団体と手を組んだらいいのか、検討段階。今回のファンドでは、活動資金という部分もですが、ネットという特性を活かして広い意見が聞けるのでは?と思っています」。
一緒に考えることで、一歩進んだ、社会貢献の在り方に参加できるのではないでしょうか?

営業者紹介



石渡食品有限会社
昭和26年創業 学校給食のパンを中心とした事業を開始
現代表の石渡浩二氏から、低糖質パン、長期保存パンなど機能性のパンを開発
第3回日本全国ご当地パン祭り「みしまコロッケぱん」優勝
第4回日本全国ご当地パン祭り「みしまフルーティーキャロット」優勝 
アットエス キングオブパン&スウィーツ グランプリ
夢企業大賞 入賞
みしまコロッケ総選挙 1位獲得
みしまコロッケコンテスト グランプリ獲得 などの受賞歴を持つ

代表者紹介

代表取締役 石渡 浩二大学卒業後、大手ファーストフードに就職
昭和53年 石渡食品入社
20年前からまだ、誰も着眼していなかった低糖質パンや長期保存パンの開発に携わる
人のやらない やれないことに着眼し、望むことが特徴の会社の性格は社長自ら体現している
 

ファンド対象事業内容

出資金を用いて営業者が行うグルッペを通じて販売する長期保存パン及び低糖質パン等の製造販売事業のことであり、本匿名組合事業の成果をもって、損益の分配及び出資金の返還を行います。
なお、事業計画上の売上およびその実現施策、事業計画時の分配金額等については「プロジェクト概要 分配シミュレーション」ページをご覧ください。
 

資金使途

ファンド資金は、以下の内容にて使わせていただきます。

投資家特典

1口につき、石渡食品のパン商品セット3,500円相当をお送り致します。
(注1) 海外への発送はいたしかねますので、あらかじめご了承ください。
(注2) 特典の詳細につきましては、契約期間中、別途ご連絡いたします。
(注3) 特典は、営業者の都合により内容が変更される場合や、実施ができなくなる場合もあることをご留意ください。
2017年7月14日 12:00低糖質カップパンのご紹介

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器ごと低糖質です/data/blog/archive/original/36034.JPG
野菜いり、キーマカレー!
しかも、糖質はカレーも抑えられています。
「カレー食べたい!  でも、食べられない・・・」
そんなストレスから、解放です。

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今回は試作品。
カップパンだけなら、自分で工夫してメニューバリエーション増やせそうですね。

2017年4月17日 15:15気温の変化と酵母の関係

このところの気温の変化に体が順応できず体調を崩される方も多いとか。
気象病みというらしいのですが、かくいう私もその一人です。
気候の変動は健康にも影響するんですね。

パン作りでも この気温の変化には敏感に対応することが重要となります。
パン作りは、

原料計量~捏ね上げ~発酵~成型~発酵~焼成

というような順で作られますが、どれも気を抜いてはいけない工程ですが特に捏ね上げる際の生地温には注意を払います。
生地にとって一番良い温度は28度。
ミキサーを回すだけでも温度は上がりますので、外気温が20度を越え始めると、
発酵が進みやすくなってしまい程よい生地温と、発酵のバランスが悪くなるんですね、
悪くなるということは、美味しいパンにつながらないということになってしまいます。
仕込み担当の日々の作業の中で必ず生地温の確認作業があるのはこの為なんです。

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酵母は、生き物です。
美味しいパンを生み出すために、季節の移り変わりは感じ続けなければならない、というお話でした。/data/blog/archive/original/33123.JPG

2017年4月14日 19:33新製品「たまごぱん」の発売!

新製品「たまごぱん」のお知らせです。
昔からあったような、なぜか懐かしさを味わえるパンです。
卵の風味と、小麦粉のあじわいがぴったりとくる 後を引くパン。
もっちり、しっとりの触感は年代を問わずに美味しく召し上がっていただけるおやつにもぴったりです。

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明日から週末となりますが、お近くまでいらっしゃいましたら是非お立ち寄りください。

2017年4月12日 10:22日本で初めてパンが焼かれた日

1842年4月12日。
この日、日本で初めてパンが焼かれました。

幕末の伊豆の国代官が考案したパンは、兵糧用として戦場へ兵士が携帯する画期的な保存パンでした。
そして、そのパンは当時のままの製法で石渡食品は製造しております。

”いにしえ”のパンは、石渡のパンへの想いを重ねて,
柔らかく、しかも美味しい長期保存パンへと進化しました!

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(石渡食品の長期保存パンの一つ、”ハッブル”。年数が経っても柔らかい食感と風味を味わえます。)


災害時ばかりでなく、常備食として、野外活動の供としても活用できる・・・。東日本大震災の時、こんな時こそ美味しいパンがあったら、と、考えたのがきっかけです。

このパンが人と人、社会と社会を繋ぐことができたら・・・
”救援袋(きゅうえんたい)”の志は、こんなところから誕生しました。

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(他にも色々なタイプの長期保存パンがございます。)


人がやらない、やれないところに着目して お客さまの笑顔を力に換えていく、そんな会社が石渡食品です!

たくさんの声に耳を傾け、前を見て、足元を確認する姿勢を是非応援してください!