ファンド詳細
受付中 奈良公園 鹿と共生 雑貨づくりファンド
売上の一部が鹿保護の取り組みに使用される商品を開発中です。
一口金額 | 21,000円 | 募集総額 | 3,000,000円 |
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事業者名 | 株式会社新踏社 | 参加人数 | 76人 |
地域 | 奈良県 奈良市 | 分野 | 製造、ファッション・工芸、小売 |
募集期間 | 2018年2月28日~ 2019年2月28日 |
シリーズ | はじまりの奈良 |
特典 | |||
1口につき鹿毛柄のあずま袋セット4,000円相当(税・送料込み) |

- ファンド情報
- プロジェクト概要
- ニュース
- 募集情報
- リスク
- 分配シミュレーション
- 申込方法
- 仕組み
- スケジュール
- 営業者
- FAQ
本匿名組合契約の名称 | 奈良公園 鹿と共生 雑貨づくりファンド |
---|---|
営業者 | 株式会社新踏社 |
取扱者 | ミュージックセキュリティーズ株式会社 (第二種金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第1791号) |
出資金募集最大総額(口数) | 3,000,000円 (150口) |
出資金募集最低総額 | - |
申込単位(1口あたり) | 21,000円/口 (内訳:出資金20,000円 取扱手数料1,000円) (上限口数:50口) |
募集受付期間 | 2018年2月28日〜2019年2月28日 ※匿名組合契約説明書の記載に基づき、募集受付期間を2018年8月31日から2019年2月28日まで延長しております。 ※この期間中であっても、出資金額が出資募集最大総額に達した 場合は、そのときをもちまして出資の募集を終了します。 |
会計期間 | 本匿名組合事業を開始した日の翌月1日から3年間 |
契約期間 | 本匿名組合契約締結日から会計期間終了日 |
決算日 | 第1回 会計期間開始日より1年後 第2回 会計期間開始日より2年後 第3回 会計期間開始日より3年後 |
報告日 | 決算日から60日以内 |
分配方法 | 決算日から90日を超えない日から随時引き出し可能 |
予想リクープ 累計売上金額(税抜) |
294,117,648円 |
契約方法 |
匿名組合員になろうとする方は、取扱者のウェブサイトよりお申込みいただき、ウェブサイト上で、営業者と匿名組合契約を締結します。 なお、本契約は、出資者が出資金および取扱手数料の払込をすること及び取扱者が出資者の取引時確認(本人確認)をすることをもってその効力を生じます。 一度成立した本匿名組合契約については、一定の場合を除き、契約の取消、中途の契約解除ができませんので、十分ご検討の上お申し込みください。 |
決済方法 ネット決済対応銀行でお申し込みの場合は、各銀行画面に接続し、お振込み先、お振込み金額のご入力の手間なくお申し込み頂けます。 |
(1)ATM,窓口から当社指定口座へ振込 (2)ネット決済(以下の銀行に対応) ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() (3)クレジットカード決済(以下のカードに対応) ![]() ![]() ![]() |
奈良公園 鹿と共生 雑貨づくりファンドの締結については、以下のような留意点およびリスクがあります。
1. 本匿名組合契約の性格に関する留意点
本匿名組合契約に係るすべての業務は、営業者が自ら行い又は関係機関に委託することになっており、これらにつき匿名組合員が行い、又は指図をすることはできません。本匿名組合事業の状況によっては、事業継続や売上の確保のため、特に、本匿名組合契約はその契約期間が比較的長期間に及ぶため、契約期間中において、営業者の判断の下に価格等の変更等を行う可能性があります。
2. 本匿名組合契約の流動性に関する留意点
契約期間中、本匿名組合契約は解約できません。本匿名組合契約の譲渡は同契約により制限されます。本匿名組合契約を取引する市場及び匿名組合員である立場を取引する市場は現時点では存在しません。
3. 出資金の元本が割れるリスク
本匿名組合契約に基づく利益の分配又は出資金の返還は、専ら営業者の本匿名組合事業による収入をその原資とし、かつ、会計期間中における営業者の売上金額を基に算定される分配金額の支払いのみをもって行われます。したがって、会計期間中の本匿名組合事業における売上によっては利益の分配が行われない可能性があり、また、分配金額の支払いが行われたとしても、全会計期間をとおして匿名組合員に支払われる分配金額の合計額が当初の出資金を下回るリスクがあります。
4. 営業者の信用リスク
営業者は募集開始日の直前期における決算書上、債務超過ではありませんが、今後の事業の状況如何によっては、営業者が支払不能に陥り、又は営業者に対して破産、会社更生、民事再生などの各種法的倒産手続きの申立てがなされる可能性等があり、これらに該当することとなった場合には、本匿名組合事業における売上金額により分配金額が発生していたとしても、本匿名組合契約に基づく分配金額の支払い、又は出資金の返還が行われないリスクがあります。匿名組合員が営業者に対して有する支払請求権(出資金返還請求権及び利益分配請求権をいいます。以下同じです。)には、何ら担保が付されていません。また、営業者が破産等の法的倒産手続きに移行した場合には、匿名組合員が営業者に対して有する支払請求権は、他の優先する債権に劣後して取り扱われます。そのため、法的倒産手続きの中で、他の優先する債権については支払いがなされ、回収が図られた場合であっても、匿名組合員が有する支払請求権については一切支払いがなされないリスクもあります。さらに、リクープが実現できなかった場合において、残存在庫が存在していても、他の債権者への現物弁済その他の理由により現物分配が行われないリスクがあります。
5. 債務超過のリスク
一般的に債務超過状態の営業者は、次のような不利益を被るリスクがあります。まず、債務超過の営業者は新規の借入ができない可能性があります。また、取引先との取引継続に支障が生じる可能性があります。次に、債務超過は、営業者の破産、民事再生、会社更生又は特別清算等の各手続きの開始原因であり、営業者についてこれらの手続きの申立てがあると、本匿名組合契約は直ちに終了します。さらに、債務超過の場合、営業者の資産に対して債権者による仮差押命令が発令される可能性が高くなります。仮差押命令が発令された場合、取引先との取引に支障が生じたり、金融機関からの借入等に関して、期限の利益が喪失する等により、支払不能となり事業継続に支障をきたす可能性があります。また、仮差押命令が発令されると、本匿名組合契約は直ちに終了します。いずれの場合にも、出資金の全部が返還されないリスクがあります。
6. 取扱者の信用リスク
営業者は、本匿名組合契約の管理運営等を取扱者に委託しているため、分配金額の支払い等は、取扱者を経由して行われます。このため、取扱者が破綻した場合、本匿名組合事業に係る分配金額の支払い等が遅滞し、又はその全部若しくは一部が行われないリスクがあります。
7. クレジットカード会社の信用リスク
本匿名組合事業の売上金額の一部は、クレジットカード会社から営業者に支払われます。支払いサイトの関係で売上金額が一定期間、クレジットカード会社に留保され、その間、クレジットカード会社の信用リスクにさらされます。このため、クレジットカード会社が破綻した場合、本匿名組合事業の売上が出ていても、それが営業者、ひいては匿名組合員に支払われないリスクがあります。
8. 経営陣の不測の事態に係るリスク
本匿名組合事業について、経営陣に不測の事態(病気・事故・犯罪に巻き込まれる等)が生じることにより、本匿名組合事業の運営に重大な影響を及ぼす可能性があります。当該リスクに対しまして、本匿名組合契約では各種保険等によるリスク・ヘッジを行いません。
9. 資金繰りに関するリスク
本匿名組合事業について、事業計画上の売上を著しく下回った場合、予想外のコストが生じた場合、現時点で想定していない事態が生じた場合等には、営業者の資金繰りが悪化し、事業の継続や分配金の支払に重大な支障が生じるリスクがあります。
10. 資金調達のリスク
営業者は本匿名組合事業の必要資金を本匿名組合契約による出資金でまかなう計画です。したがって、本匿名組合契約での資金調達が滞る場合、事業計画通りに本匿名組合事業を開始することができないリスク及び事業計画の売上規模が縮小するリスクがあります。なお、本匿名組合契約での資金調達の状況により、金融機関からの借入やリース契約等で資金調達を行い、本匿名組合事業を開始する可能性があります。
11. 出資金の送金及び使用に関するリスク
成立した本匿名組合契約に係る出資金は、募集期間中であっても、営業者が本匿名組合事業を遂行でき、かつ、本匿名組合事業の遂行のために必要であるという判断を取扱者が下した場合には、営業者の指示により、随時取扱者から営業者へ送金され、資金使途・費用見込みに示す資金使途内容に従い、本匿名組合事業の遂行のため使用されます。したがって、本匿名組合契約が契約期間満了前に終了した場合又は本匿名組合契約が遡って未成立とみなされた場合であっても、既に営業者に送金された出資金がある場合等には、出資金は減額されて返還されるリスクがあります。
12. 事実の調査に関するリスク
取扱者が行う事実の調査は、取扱者独自の水準に基づき実施される調査であり、また、入手資料及び営業者への質問の回答について、すべて真実であることを前提としておりますが、事実の調査が誤るリスクがあります。また、取扱者の事実の調査に基づくファンド組成の判断は、匿名組合員への分配金額や出資金の返還を保証するものではなく、営業者の事業計画や、営業者が破産等しないことを保証するものではないことにくれぐれもご留意下さい。
13. 特典の進呈を行うことのできない、又は、変更するリスク
営業者は匿名組合員に対し、特典の進呈を行うことを予定しておりますが、事情により特典の進呈を行うことができない、又は、変更するリスクがあります。
14. 大地震・大津波等の自然災害のリスク
大きな地震や津波、台風等の自然災害等に起因する要因により、事業の継続に悪影響を及ぼすリスクがあります。
15. 風評被害によるリスク
伝染病、放射能汚染等その他の理由により、風評被害を受けるリスクがあります。
16. 許認可等に関するリスク
本匿名組合事業の実施にあたっては、関連する許認可が必要となる可能性があります。営業者が既に必要な許認可を得ている場合であっても、法令に定める基準に違反した等の理由により、あるいは規制の強化や変更等がなされたことにより、その後かかる許認可が取り消され、事業に重大な支障が生じるリスクがあります。
17. 訴訟等に関するリスク
営業者の事業活動において、製造物責任、環境保全、労務問題、取引先等との見解の相違等により訴訟を提起される、又は訴訟を提起する場合があり、その動向によっては営業者の事業に悪影響を及ぼすリスクがあります。また、訴訟等が行われることにより、営業者の社会的信用等に悪影響を及ぼすリスクがあります。
18. 本匿名組合契約未成立のリスク
取扱者が営業者に対して出資金を送金する前に、本匿名組合契約が終了した場合、営業者が2019年4月末までに新規となる奈良公園散策袋事業の商品販売を開始することができなかった場合、本匿名組合契約は遡って未成立とみなします。この場合、既に支払われた出資金及び取扱手数料は速やかに返還しますが、利益の分配を受けることはできません。その際、当該出資金及び取扱手数料の返還にかかる振込手数料については申込者にご負担いただきます。また、当該出資金及び取扱手数料に利息は付きません。
19. 生産に関するリスク
本匿名組合事業の商品の生産については、原料の調達状況、設備の稼働状況、不慮の事故、天災その他の不可抗力等により、想定を大幅に下回る可能性があります。この場合、事業計画上の売上金額を達成できなくなるリスクがあります。
20. 販売に関するリスク
本匿名組合事業で販売する商品については、営業者の判断の下で販売されますが、販売時の景気動向、市場の需給状況により予定単価及び予定量を大幅に下回る可能性があります。この場合、事業計画上の売上金額を達成できなくなるリスクがあります。
21. 新商品に関するリスク
本匿名組合事業には新商品の生産及び販売が含まれます。当該新商品については、商品の研究開発スケジュールの進捗状況や研究過程における不慮の事故等により、開発が失敗に終わり、商品化できないリスクがあります。また、新商品の生産及び販売の体制構築、販路の拡大等に予想外のコストや時間を要する可能性があります。これらの結果、事業計画上の売上金額を達成できなくなるリスクがあります。
22. 新規事業に関するリスク
本匿名組合事業には新規事業が含まれており、商品の安定的な確保、販路の獲得や販売体制の整備等の運営体制の構築に予想外のコストや時間を要する可能性があり、その結果、事業計画上の売上金額を達成できなくなるリスクがあります。
事業計画
今後の事業計画は以下のとおりです。ただし、営業者及び取扱者は、本匿名組合事業の売上金額として、本事業計画の売上金額を保証するものではなく、匿名組合員に対し、分配金額を保証するものでもありません。
(1) 事業計画上売上について事業計画上の累計売上金額(税抜)、本匿名組合契約における累計リクープ売上金額(税抜)は下記のとおりです。

(2)事業計画上の実現施策(運営の方針)について
営業者は昭和6年に奈良県で創業し、3代続く86年の業歴を持つ印刷会社です。「確かな技術+良いものを作るための姿勢をくずさないこと」を経営理念に実績を積み上げてきました。今後は以下の施策の実施を進めることで、事業計画の達成を図ります。
a. 印刷事業
営業者は従前より印刷物、自費出版、書籍刊行物の作成など、企画・デザインから情報管理など印刷に関わるあらゆることを行っており、既に得意先、印刷設備、印刷技術を有しております。また、ノーモ事業及び奈良公園散策袋事業の展開により知名度の向上及び関わりのある業者の増加により新規顧客の獲得を見込んでいます。
b. 奈良公園散策袋事業
本匿名組合契約の対象事業には、新商品の販売が含まれます。現在、企画・デザインを進めており、完成次第、奈良県や鹿保護団体、観光業界と連携することで奈良公園散策袋の浸透を図り、販売を行っていきます。
分配計算式
匿名組合員への1口あたりの分配金額は、以下の計算式により算定いたします。なお、1口あたりの分配金に円未満の端数が生じた場合は、端数を切り捨てて算定いたします。
・リクープ前:リクープ前売上金額(税抜)×1.02%÷150口×1口
・リクープ後(累計売上金額(税抜)が333,000,000円(税抜)以下の場合):
リクープ売上金額(税抜)×1.02%÷150口×1口+(リクープ後売上金額(税抜)-リクープ売上金額(税抜))×0.79%÷150口×1口
・リクープ後(累計売上金額(税抜)が333,000,000円(税抜)を超える場合):
リクープ売上金額(税抜)×1.02%÷150口×1口+(333,000,000円(税抜)-リクープ売上金額(税抜))×0.79%÷150口×1口+(リクープ後売上金額(税抜)-333,000,000円(税抜))×0.20%÷150口×1口
金銭による分配金額のシミュレーション(出資金募集最大総額で成立した場合)
本匿名組合契約における金銭による分配金額のシミュレーションは以下のとおりです。なお、シミュレーションの目的は、本匿名組合事業の売上に応じた分配金額を予想することにあります。したがって、売上を保証するものではなく、匿名組合員に対し、分配金額を保証するものでもありません。
(1口20,000円の出資の場合)
(注1)匿名組合員に対する出資1口あたり分配金額は、上記に記載の算出式に基づいて計算されます。
(注2) 表中の償還率は、次の算出式によって計算される全会計期間に係る1口あたり分配金額の合計額を基にした償還率であって、年率ではありません。1口20,000円の出資金に対し、1口分配金額が20,000円となる時点を償還率100%としています。
匿名組合員に対する出資金1口あたり分配金額/20,000円
(注3) 匿名組合員への損益の分配について、利益が生じた場合は当該利益の額に対して20.42%(復興特別所得税0.42%含む)の源泉税徴収が行われます。なお、将来税率が変更された場合には、変更後の税率により計算が行われます。また、利益とは出資者に対する分配金額が匿名組合出資金額を超過した場合における当該超過額をいいます。したがって、匿名組合員に対する分配が行われても、利益が生じるまでは源泉徴収は行われません。
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- ファンド詳細情報・契約書・契約説明書のご確認ください(熟読してください)。
- ご契約内容に同意の上、口数を指定し、ファンドのお申込をしてください。
- 指定金額のご入金及び、取引時確認(本人確認)資料をご送付ください。
- 入金確認及び本人確認が完了し次第、Eメールにて、契約の成立をお知らせします。
- 皆さんで事業を応援しましょう。

1 | 募集受付期間 | 2018年2月28日~2019年2月28日 |
2 | 会計期間 | 本匿名組合事業を開始した日の翌月1日から3年間 |
3 | 契約期間 | 本匿名組合契約締結日から会計期間終了日 |
4 | 決算日 |
第1回 会計期間開始日より1年後 第2回 会計期間開始日より2年後 第3回 会計期間開始日より3年後 |
5 | 報告日 | 決算日から60日以内 |
6 | 分配日 | 決算日から90日を超えない日から随時引き出し可能 |
本匿名組合の事業を行う営業者の概要は、次のとおりです。(2018年1月31日現在)

【取扱者】本匿名組合契約の出資募集および契約締結の取扱い、本匿名組合契約の管理運営、匿名組合員へのIR業務等を委託する会社の概要は、次のとおりです。(2018年1月31日現在)

このファンドは、どういうものですか? |
事業に必要な資金を出資者の方から調達を行います。 そして、出資者の方には、一定期間の売上を分配金として受け取れるほか、投資家特典も提供させて頂きます。 |
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投資家特典とはどのようなものがあるのでしょうか? | 個別のファンドごとに特典は異なりますので、ファンドごとの特典は、ファンド詳細情報をご覧ください。 |
利益の分配に際し、税金はどうなりますか? | 出資金額を越える利益部分に20.42%の源泉所得税がかかります。なお、将来税率が変更された場合には、変更後の税率により計算が行われます。 |
途中解約はできますか? | 匿名組合契約を途中で解約することはできません。 |
元本は保証されていますか? | 本ファンドは元本を保証するものではありません。 ファンド対象の売上如何によっては出資金が減額、あるいはゼロとなる可能性があります。 |
他人に譲渡することはできますか? | 匿名組合契約上の地位を他人に譲渡することはできません。 |
未成年者でも契約できますか? | 親権者の同意があればご契約頂けます。 |
申込方法とよくある質問 | 申込方法とよくある質問 |
- 奈良公園 鹿と共生 雑貨づくりファンド
●新製品の試作・製造費用及び運営サイト構築費用を募集します。
●特典は1口につき奈良特産の蚊帳生地を用いた鹿毛柄のあずま袋セット 4,000円相当(税・送料込み)をご用意いたします。
※【あずま袋】「一枚の布からでき、糸をほどけばまた元の布に戻る、日本の包む文化を表すエコバッグ」

写真は、試作段階のあずま袋です。
本ファンド対象事業の魅力
株式会社新踏社は、創業昭和6年、3代続く86年の業歴を持つ印刷会社です。
「確かな技術+良いものを作るための姿勢をくずさないこと」 創業以来の職人気質を大切に、日々業務にあたっています。

現在の新踏社 奈良公園の近くに立地する


昭和16年頃、初代(祖父)が出兵中は妻(祖母)が店を切り盛りしていた。

初代が戦地より帰還した後は、謄写版(ガリ版)印刷に専念する。
創業以来、技術を蓄積し、現在はコンピュータ組版を基本とした印刷物、自費出版、書籍刊行物の作成など、企画・デザインから情報管理など印刷に関わるあらゆることに取り組んでいます。
新踏社が考える「印刷とは」
同社が考える「印刷事業」とは
「どうしても伝えたいことを残すために、同じ思いを多くの人と共有したいために、現在に続いているもの。」
「必要な人に、必要なものを、必要なかたちで届けることができるもの。そして、それらをサンキャッチャーのように拡散させるもの。」だそうです。
同社が現在提供しているサービスも、ファンドを利用した新たな取り組みも、この考え方の上にあるように思います。
印刷というものが持つ可能性を模索するなかで、2016年より寄付金付き商品【ノーモ】(チャリティーノート)を開発、宣伝販売活動をし、売上から対象団体に寄付をする事業を行なっています。
奈良県内では主に鹿の保護活動資金の一部とするため、『奈良の鹿愛護会』の協力のもとチャリティーノートを作成し、売上金の一部を定期的に寄付しています。
また『日本ライトハウス盲導犬訓練所』にも同様の活動を行なっています。


ご参考【一般財団法人奈良の鹿愛護会ブログ】
http://111.89.143.16/app-def/S-102/blog/?p=3163

従来の印刷業に加えて、新しく【ノーモ】という形態の商品が加わり、個人や各種団体のニーズをくみ取り展開を広げています。
鹿が抱える課題 ご存知ですか?奈良公園にゴミ箱がない理由奈良公園は660ヘクタールの広大な地域にまたがり、貴重な歴史的文化遺産を包蔵する東大寺、興福寺、 春日大社、保存のための文化施設である国立博物館、正倉院等々と、豊かな自然が存在します。
春日大社に祀られている神様(武甕槌命)が白い鹿に乗ってやってきたという伝説があり、万葉集(750年)に実際に鹿がいたことが書かれています。奈良公園に生息する鹿は国の天然記念物に指定されている野生動物です。現在約1200頭が暮らしています。


奈良公園は国内外から注目されており、観光客は年間約1300万人。
また『奈良の鹿愛護会』の会員数は全国にわたり、約1300人。
海外の方にとって、たくさんの動物と人間が一緒にいる光景が本当に珍しく、奈良公園の鹿は注目度が高いようです。
そして当然ながら、増加する観光客対策のひとつとしてゴミの問題があります。
奈良公園にはゴミ箱が設置されていません。
その理由は、ビニール袋などのゴミを鹿がエサと勘違いして誤飲する事があるからです。胃で消化されず、死にいたることもあります。

(鹿の胃内容物の写真)「奈良の鹿愛護会HPより」
http://naradeer.com/problems/index.html
「人間が注意すれば防ぐことのできる事故は、何らかのアクションを起こすことで、すぐに0にはならないとしても、1のままではないと思います。」と安達香奈子取締役。
奈良公園への観光客が増加している中、ゴミ箱がない理由を周知し、放置されるゴミを減らすことが課題と同社は判断しました。
公園を散策するときに持てる、自然の素材で、見た目も可愛い袋の作成を紙と布、二つの素材で企画しています。
袋には、公園にゴミ箱のない理由を多言語で印刷し周知すること、さらには使い捨てない布製の袋を持参することで公園には何も残していかないという共通理念を広めることを目的としています。
「まずは放置されるゴミを減らすことですが、奈良公園のヒトとシカとの共生を過去-現在-未来と繋げる一助となればと考えます。」と安達研代表取締役。

1931年(昭和6年)に当地で創業、1963年(昭和38年)会社設立。3代続く86年の業歴を持つ印刷会社です。
ガリ版印刷・活版印刷から始まり、現在はコンピュータ組版を基本とした印刷物、自費出版、書籍刊行物の作成など、企画・デザインから情報管理など印刷に関わるあらゆることに取り組んでいます。
奈良市の中心部に立地し、奈良県や国立大学をはじめ多くの顧客から信頼を築いてきました。
代表者紹介

1959年 奈良市鍋屋町に生まれる。
関西学院大学商学部卒業後、株式会社新踏社に入社。
1991年 代表取締役社長に就任、現在に至る。(業歴35年)
業界団体(一社)日本グラフィックサービス工業会の全国理事を
三代(祖父・父・本人)歴任は初。現在は奈良県支部長と
近畿地方協議会会長を兼務。さらなる印刷業の可能性を追究中。
取締役 安達 香奈子(あだち かなこ)写真左大阪府出身。
大学で出会い、結婚を機に奈良県民となり入社。
以来、印刷物の編集作業に携わる中で、ものづくりの奥深さ、
面白さに目覚め現在に至る。
2016年春より、チャリティーノート【ノーモ】を企画展開し
いつか寄付をするというアクションが日常的になることを願って活動中。
2011年より盲導犬候補生を預かるパピーウォーカーを2人で始める。
代表者メッセージ
当社は、創業86年の印刷会社です。官公庁や大学、一般企業と幅広く地元のお客様の報告書や論文、大学案内や募集要項、パンフレット、またハガキや名刺など多岐にわたる印刷物の作成をさせて頂いています。
会社のモットーは「精魂尽くして颯爽たり、振り返る時の微笑み」というものです。これは「人間一生懸命やれば、結果にかかわらず、終わった後はニッコリ微笑むことが出来ますよ」という意味です。私たちはそこに至るプロセスを大切にしたいのです。
最近従来の印刷物に加えて、「奈良の鹿愛護会」様や「日本ライトハウス盲導犬訓練所」様の協力のもと、寄付金付きのノート等の販売に力を入れています。社会貢献事業といえば大げさかもしれませんが、日本人にとってちょっとハードルの高い「寄付」というものを身近なものにしたいと思って始めた活動です。成熟した社会の中で、私たちが力になれること、役立てることは何かを求めています。自社にある設備と私たちならではのアイデアを活かし、地元を中心に貢献できるよう、笑いながらも冗談をとばしながらも全力で走り続けていたい、そんな会社でありたいと思っています。
ファンド対象事業内容
なお、事業計画上の売上およびその実現施策、事業計画時の分配金額等については「プロジェクト概要 分配シミュレーション」ページをご覧ください。
資金使途


投資家特典
【あずま袋】「一枚の布からでき、糸をほどけばまた元の布に戻る、日本の包む文化を表すエコバック」
(注1) | 海外への発送はいたしかねますので、あらかじめご了承ください。 |
(注2) | 特典の詳細につきましては、契約期間中、別途ご連絡いたします。 |
(注3) | 特典は、営業者の都合により内容が変更される場合や、実施ができなくなる場合もあることをご留意ください。 |
- 2018年12月20日 20:00おすすめの場所。
-
皆さま、こんばんは。
奈良県庁の屋上が一般に開放されているのをご存知でしょうか。
エレベーターで一番上まで行くと
小さなギャラリースペース(ちょっとした休憩室)があり、
建物を出ると四方をぐるりと見渡せる屋上スペースが広がっています。
まず出て正面は南側、興福寺さまの五重塔とこの秋お披露目された中金堂が。
(逆光できれいに撮れませんでしたが、屋根の鴟尾がピカピカでした)
東を向くと、いい感じに枯れた若草山。
来月の山焼きも、きれいに燃えそうです。
(毎年、屋上からの山焼き見物は抽選があります)
その横に目をむけると、え、こんなところに?鹿さん(笑)越しの大仏殿。
写真にすると分かれてしまうのですが、
この場に立つと一度にこの風景を感じられます。
奈良公園独り占め感がすごいです。
平日は人気も少なく、この日のようにお天気が良いと、本当に贅沢な場所です。
実は私もめったに足を運んだことがないのですが
屋上ミニギャラリーで、11日から14日まで
奈良県クラウドファンディング活用事業の担当課さまが
いままでの事業の宣伝ポスターを作製・展示してくださいました。
順番に見せていただくと、歴代企業さんは、しっかり事業展開されています。
やはり…焦りました。「大丈夫か私」と思いました。
まだまだ甘い自分を反省しました。
それと同時に、ファンド立ち上げ早々から応援してくださっている方々、
日々、お一人おひとり増えるご賛同くださる方々、
その思いに応えないと!と新たなエネルギーがわくのを感じました。
ファンド募集終了まで、あと2ヶ月と少しです。
引き続き応援のほど、よろしくお願いいたします。
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