「世界トップクラスのコーヒー文化を日本で育てる」
創業昭和八年、広島の老舗高級コーヒー専門店「ニシナ屋」が目指してきたものです。
50年にわたり世界中の取引先から厳選して仕入れた豆。
その豆を、職人の技とこだわりでじっくりとローストし、広島・京都・福岡の各店舗とオンラインショップで販売しています。
本ファンドは、ニシナ屋珈琲が世界各地からコーヒー豆を仕入れるための資金を募集するものです。
出資者の皆さまにはご出資口数に応じて、スペシャルティコーヒードリップパック「万葉相聞歌」や、「世界一貴重な飲み物」とも呼ばれる「ワイルド コピルアック」と、国際オークションで世界最高落札額を獲得したことがある「エスメラルダ ゲイシャ プライベートコレクション」をお届けします。
世界でここでしか手に入らないセットとなっていますので、ぜひ特典欄より詳細をご確認ください。
ニシナ屋の創業は昭和八年。
当時、広島は軍港である宇品港を抱え、人・モノ・お金が集まっていました。その中で、全国に先駆けてコーヒーの文化が根付き始めていました。
そんな中、「新しいこと・他人がやっていない事が好き」という初代 西名籌策氏が広島市の西横町(現在の本通り)で、当時まだ珍しかった珈琲の焙煎・販売を始めました。
こうして創業したニシナ屋珈琲。以来、珈琲豆に特化しての販売を続けてきました。
▲創業者の西名籌策氏(右)。昭和8年頃の写真。
ニシナ屋では顧客においしいコーヒーを安心して飲んでもらうために、厳選された豆だけを販売しています。
等級の高い豆、おいしい豆であることは当然として、特にインターネット販売では生産・流通量が少なく手に入り難い特別な豆を、通販専用として仕入れています。
また、良い豆は良い状態でお客様にお届けする必要があります。 豆の輸入から国内保管・流通は50年以上の付き合いがある信頼できる業者のみと取引をしています。
ブラジル、コロンビア、中国、パナマ、ケニア、エチオピア、インド、ガテマラ、ウガンダ……
世界中50を超える国や地域から仕入れた生豆を、専用の焙煎機で火にかけてじっくりローストします。 コーヒー豆に残っている水分を飛ばしながら、同時に豆の個性を引き出します
豆の状態を見ながら火力を微調整。 最適の状態を見極めるには10年かかると言われています。それほど高度な技術が「焙煎」には必要です。
▲焙煎を行う代表の新谷 隆一氏。全日本コーヒー商工組合連合会副会長、中国コーヒー商工組合理事長でもある。
最適な焙煎状態になると、香りが変わる2秒間があります。
その瞬間が訪れたときに焙煎機から豆を取り出すと、豊かな香りが広がります。不要な火力で味が殺される事なく、全ての味を抽出可能な状態です。
こうした確かな技術で焙煎された豆で入れたコーヒーだけが、豆の持つ本来の魅力を味わうことができるのです。
50年の月日で日本に「世界トップクラスのコーヒー文化」を育ててきたニシナ屋。「世界を日本に」の次には「日本から世界へ」のプロジェクトに取り組みます。
その名も「ワールド・サステナブル・コーヒー プロジェクト」。
「コーヒーで世界を元気に」を合言葉に、世界のコーヒー産業を活性化させ、コーヒーを通じて世界を末永く発展させる活動です。明るい未来を思い、ニシナ屋ではこのプロジェクトを通して、本気で世界を元気にしていく活動にチャレンジしています。
詳しくは代表の新谷隆一氏が解説している「NISHINAYA・COFFEEチャンネル」の動画をご覧ください。
発展途上国のコーヒー農園の支援
発展途上国のミャンマーやインドネシアのアチェなどの高品質のコーヒー豆が、公正な値段で取引されるように、フェアトレード活動を行っています。商品を購入することでその活動を支援できます。
▲ニシナ屋珈琲が支援するミャンマーの農園。看板にはニシナ屋珈琲のロゴも。
国産コーヒー農場の商業化
国産コーヒー農場の商業化を目指し、瀬戸内・広島の穏やかな気候が育む無農薬、無肥料の「唯一無二の珈琲」の栽培にチャレンジしています。次節で詳しく取り上げます。
ニシナ屋珈琲は、世界の先を行く「無農薬・無肥料」での珈琲栽培を、日本国内でチャレンジしています。この挑戦は単に国産コーヒー栽培手法を確立する、というだけでなく瀬戸内地域の活性化を目指しています。
コーヒーは通常「コーヒーベルト」と呼ばれる熱帯地域で栽培されており、ブラジルやインドネシア、ケニアなどが有名です。それらの地域で生産されたコーヒーが生豆の状態で輸入され、国内で焙煎されてコーヒーとして流通しています。各国・各農園でこだわりのあるコーヒーが栽培されており、多くの個性的で美味しい豆が生まれています。
ニシナ屋珈琲代表の新谷氏はそれぞれの国や地域、そして農園ごとの取り組みなどを知るにつれて「自身で国産コーヒー栽培にチャレンジしたい」という夢を持つようになりました。
本来はコーヒー豆栽培に適さない日本の気候。しかし、技術革新により解決の道が見えてきました。
コーヒーの木の種をマイナス60度まで冷やし、耐寒性・成長速度ともに高める「凍結解凍覚醒法」というものが開発され、この手法を使えば日本でもコーヒーの栽培ができる見込みが立ちました。
「理論上可能なのであれば、やるしかない」。こうしてコーヒー農園プロジェクトがスタートしました。
現在、瀬戸内エリアの2か所、約2,000平方メートルの敷地の農業ハウスで、アラビカ種のコーヒーの木500本を栽培しています。そして、2023年秋には、初の収穫・商品化が控えています。
▲大芝島コーヒー農園の2021年ころの様子
▲2022年4月にはここまで成長した
▲2022年11月の様子。2023年秋には初めての収穫が控えている。廃棄されることも多いコーヒーチェリーを使ったアイスの開発・販売にも取り組んでいる。
新しい地域の魅力を知ろうと、地元の広島大学の学生や、琉球大学・和歌山大学他の大学教授、そして地域の方々が見学会に訪れています。さらに、ここで育った豆を使うカフェを開業したい、といった声もあがっています。
こうして、地域活性化の種も徐々に育ちつつあります。
コーヒー文化を日本で育てることを目指して創業したニシナ屋珈琲。その活躍はグローバルにもローカルにも広がり続けます。
コーヒー生産での障がい者雇用活動
ドリップパック・コーヒーやコーヒーチェリーアイスの生産工場で障がい者雇用の推進と、労働環境や待遇などが改善されるように支援活動をしています。
今回、皆さまにご出資いただいた資金は、主に海外のコーヒー豆産地より高品質な豆を仕入れるために活用いたします。
店舗やオンラインショップ(※募集開始日時点での直営店のみ)でのコーヒー販売、またコーヒーに関連する機材の売上等から、出資者の皆さまへ分配を行います。
瀬戸内地域で栽培しているコーヒーの木から採れたコーヒーや、コーヒーチェリーの実を使用した商品の試作品も開発中で、出資者の皆さまにお知らせができる日がそう遠くないところまで来ています。
国産コーヒー豆の栽培など、チャレンジングな取り組みを支えている主力事業を、ぜひ応援していただければと思います。
コーヒーを通して多くの人に笑顔をとどけるニシナ屋珈琲への応援を、どうぞよろしくお願いします。
・牛田本店
基幹店なので豆の量が豊富。道具類も充実しており、年代モノのグラインダーも残っています。
営業時間:9:30~17:00(日祝休)
住所:広島市東区牛田早稲田1-9-32
・世界一カモ!焙煎所
京都にある焙煎所です。ニシナ屋珈琲 随一の品揃えで、世界のあらゆる種類のコーヒー豆を取り揃えました。 その品数は世界一カモしれません。
営業時間:11:00〜19:00(木休)
住所:京都市上京区青龍町218
・なかまち店
レトロな外観が特徴のなかまち店は、コーヒー道具はもちろん、竹篭は職人の手作りのこだわりがあります。商品説明は大きなボードで書かれているので、店内の良い香りを楽しみながらじっくり種類を選ぶことができます。
営業時間:11:00~18:30(年中無休)
住所:広島市中区中町7-45
他にも店舗やオンラインショップがありますので、ニシナ屋珈琲の公式HPよりぜひご覧ください。
・店舗リスト
・ニシナ屋珈琲公式HP(オンラインショップ)
本匿名組合契約の名称 | 広島発老舗珈琲豆専門店 ニシナ屋ファンド |
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営業者 | 株式会社ニシナ屋珈琲 |
出資金募集最大総額(口数) | 10,020,000円 (334口) |
出資金募集最低総額 | - |
申込単位(1口あたり) | 32,400円/口 (内訳:出資金30,000円 取扱手数料2,400円) (上限口数:33口) |
会計期間 | 2023年8月1日~2026年7月31日 |
決算日 | 第1回 2024年7月31日 報告日: 2024年9月29日 分配日: 2024年10月29日 第2回 2025年7月31日 報告日: 2025年9月29日 分配日: 2025年10月29日 第3回 2026年7月31日 報告日: 2026年9月29日 分配日: 2026年10月29日 |
報告日 | 決算日から60日以内 |
分配日 | 決算日から90日以内 |
決済方法 | (1)ATM,窓口から当社指定口座へ振込 (2)ネット決済(以下の銀行に対応) (3)クレジットカード決済(以下のカードに対応) |
沿革
1933年 広島市西横町で創業
1945年 原爆にて消滅
1949年 広島市中町で再建
1986年 株式会社として登記 現在に至る
商号 | 株式会社ニシナ屋珈琲 |
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所在地 | 広島県広島市東区牛田早稲田一丁目9番32号 |
事業内容 | コーヒーの卸・小売及び輸出入、カフェ・レストラン材料の販売、カフェ・レストランの営業指導及びコンサルタント業務、コーヒーの栽培及びその他の農業に関する業務等 |
設立日 | 1988年1月12日 |
代表者 | 新谷 隆一 |
決算日 | 7月31日 |
経歴
1952年 広島県呉市生まれ
1976年 大学卒業後 第一産業(現 エディオン)入社
戦略営業部・商品企画部で主にダイレクトマーケティングを担当
1989年 ニシナ屋珈琲 入社 現在に至る
全日本コーヒー商工組合連合会副会長
中国コーヒー商工組合理事長
項 目 | 金 額 |
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ファンド対象事業店舗に係るコーヒー豆の仕入代 | 10,020,000円 |
合 計 | 10,020,000円 |
今後の事業計画は以下のとおりです。ただし、営業者及び取扱者は、本匿名組合事業の売上金額として、本事業計画の売上金額を保証するものではなく、匿名組合員に対し、分配金額を保証するものでもありません。
(1) 事業計画上売上について
前期実績 | 2022年7月期 | 税抜 | 137,770千円 |
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損益分岐 | 3年間 | 税抜 | 431,896千円 |
事業計画 | 3年間 | 税抜 | 505,339千円 |
1年目 | 2年目 | 3年目 | 4年目 | 5年目 | |
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事業計画 (売上金額) |
157,892千円 | 169,486千円 | 177,961千円 | ||
牛田本店 | 116,044千円 | 121,846千円 | 127,939千円 | ||
なかまち店 | 13,083千円 | 13,737千円 | 14,424千円 | ||
古江店 | 9,925千円 | 10,421千円 | 10,942千円 | ||
大名1-3-26niR焙煎所 | 12,839千円 | 13,481千円 | 14,155千円 | ||
世界一カモ!焙煎所 | 6,000千円 | 10,000千円 | 10,500千円 |
匿名組合員への1口あたりの分配金額は、以下の計算式により算定いたします。なお、1口あたりの分配金に円未満の端数が生じた場合は、端数を切り捨てて算定いたします。
リクープ前:
売上金額(税抜)×2.32%÷334口×1口
リクープ後、累計売上金額(税抜)が事業計画売上金額以下の場合:
リクープ売上金額(税抜)×2.32%÷334口×1口+(売上金額(税抜)-リクープ売上金額(税抜))×1.9%÷334口×1口
リクープ後、累計売上金額(税抜)が事業計画売上金額を超える場合:
リクープ売上金額(税抜)×2.32%÷334口×1口+(事業計画売上金額(税抜)-リクープ売上金額(税抜))×1.9%÷334口×1口+(売上金額(税抜)-事業計画売上金額(税抜))×0.5%÷334口×1口
本匿名組合契約における金銭による分配金額のシミュレーションは以下のとおりです。なお、シミュレーションの目的は、本匿名組合事業の売上に応じた分配金額を予想することにあります。したがって、売上を保証するものではなく、匿名組合員に対し、分配金額を保証するものでもありません。
(1口30,000円の出資の場合)
3年間 | 売上金額 | 分配金額 | 償還率 | 源泉徴収後 償還率 |
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損益分岐前 | ¥215,948,276 | ¥15,000 | 50.0% | 50.0% |
損益分岐 | ¥431,896,552 | ¥30,000 | 100.0% | 100.0% |
事業計画 | ¥505,339,851 | ¥34,177 | 113.9% | 111.1% |
(注1)匿名組合員に対する出資1口あたり分配金額は、上記に記載の算出式に基づいて計算されます。
(注2) 表中の償還率は、次の算出式によって計算される全会計期間に係る1口あたり分配金額の合計額を基にした償還率であって、年率ではありません。1口30,000円の出資金に対し、1口分配金額が30,000円となる時点を償還率100%としています。
匿名組合員に対する出資金1口あたり分配金額/30,000円
(注3) 匿名組合員への損益の分配について、利益が生じた場合は当該利益の額に対して20.42%(復興特別所得税0.42%含む)の源泉税徴収が行われます。なお、将来税率が変更された場合には、変更後の税率により計算が行われます。また、利益とは出資者に対する分配金額が匿名組合出資金額を超過した場合における当該超過額をいいます。したがって、匿名組合員に対する分配が行われても、利益が生じるまでは源泉徴収は行われません。
1. 債務超過のリスク
営業者は募集開始日の直前期における決算書上、債務超過であり、一般的に債務超過状態の営業者は、次のような不利益を被るリスクがあります。まず、債務超過の営業者は新規の借入ができない可能性があります。また、取引先との取引継続に支障が生じる可能性があります。次に、債務超過は、営業者の破産、民事再生、会社更生又は特別清算等の各手続きの開始原因であり、営業者についてこれらの手続きの申立てがあると、本匿名組合契約は直ちに終了します。さらに、債務超過の場合、営業者の資産に対して債権者による仮差押命令が発令される可能性が高くなります。仮差押命令が発令された場合、取引先との取引に支障が生じたり、金融機関からの借入等に関して、期限の利益が喪失する等により、支払不能となり事業継続に支障をきたす可能性があります。また、仮差押命令が発令されると、本匿名組合契約は直ちに終了します。いずれの場合にも、出資金の全部が返還されないリスクがあります。
2. 営業者の倒産に関するリスク
今後の事業の状況如何によっては、営業者が支払不能に陥り、又は営業者に対して破産、会社更生、民事再生などの各種法的倒産手続きの申立てがなされる可能性等があり、これらに該当することとなった場合には、本匿名組合事業における売上金額により分配金額が発生していたとしても、本匿名組合契約に基づく分配金額の支払い、又は出資金の返還が行われないリスクがあります。匿名組合員が営業者に対して有する支払請求権(出資金返還請求権及び利益分配請求権をいいます。以下同じです。)には、何ら担保が付されていません。また、営業者が破産等の法的倒産手続きに移行した場合には、匿名組合員が営業者に対して有する支払請求権は、他の優先する債権に劣後して取り扱われます。そのため、法的倒産手続きの中で、他の優先する債権については支払いがなされ、回収が図られた場合であっても、匿名組合員が有する支払請求権については一切支払いがなされないリスクもあります。
3. 資金調達のリスク
営業者は本匿名組合事業の必要資金を本匿名組合契約による出資金でまかなう計画です。したがって、本匿名組合契約での資金調達が滞る場合、事業計画通りに本匿名組合事業を開始することができないリスク及び事業計画の売上規模が縮小するリスクがあります。なお、本匿名組合契約での資金調達の状況により、金融機関からの借入やリース契約等で資金調達を行い、本匿名組合事業を開始する可能性があります。
4. 経営陣の不測の事態に係るリスク
本匿名組合事業について、経営陣に不測の事態(病気・事故・犯罪に巻き込まれる等)が生じることにより、本匿名組合事業の運営に重大な影響を及ぼす可能性があります。当該リスクに対しまして、本匿名組合契約では各種保険等によるリスク・ヘッジを行いません。
5. 大地震・大津波等の自然災害のリスク
大きな地震や津波、台風等の自然災害等に起因する要因により、事業の継続に悪影響を及ぼすリスクがあります。
6. 風評被害によるリスク
伝染病、放射能汚染等その他の理由により、風評被害を受けるリスクがあります。
7. 許認可等に関するリスク
本匿名組合事業の実施にあたっては、関連する許認可が必要となる可能性があります。営業者が既に必要な許認可を得ている場合であっても、法令に定める基準に違反した等の理由により、あるいは規制の強化や変更等がなされたことにより、その後かかる許認可が取り消され、事業に重大な支障が生じるリスクがあります。
8. 訴訟等に関するリスク
営業者の事業活動において、製造物責任、環境保全、労務問題、取引先等との見解の相違等により訴訟を提起される、又は訴訟を提起する場合があり、その動向によっては営業者の事業に悪影響を及ぼすリスクがあります。また、訴訟等が行われることにより、営業者の社会的信用等に悪影響を及ぼすリスクがあります。
9. 本匿名組合契約未成立のリスク
取扱者が営業者に対して出資金を送金する前に、本匿名組合契約が終了した場合には、本匿名組合契約は遡って未成立とみなします。この場合、既に支払われた出資金及び取扱手数料は速やかに返還しますが、利益の分配を受けることはできません。その際、当該出資金及び取扱手数料の返還にかかる振込手数料については申込者にご負担いただきます。
10. 生産に関するリスク
本匿名組合事業の商品の生産については、原料の調達状況、設備の稼働状況、不慮の事故、天災・伝染病その他の不可抗力等により、想定を大幅に下回る可能性があります。この場合、事業計画上の売上金額を達成できなくなるリスクがあります。
11. 販売に関するリスク
本匿名組合事業で販売する商品については、営業者の判断の下で販売されますが、販売時の景気動向、市場の需給状況、天災・伝染病その他の不可抗力等により、予定単価及び予定量を大幅に下回る可能性があります。この場合、事業計画上の売上金額を達成できなくなるリスクがあります。
12. 食中毒が生じるリスク
本匿名組合事業において食中毒が発生し、営業停止等の措置がとられ、営業活動ができないリスクがあります。また、食中毒が生じた場合、その後の営業者の事業に著しい悪影響を及ぼすリスクがあります。
13. 店舗を撤退するリスク及び業態を変更するリスク
営業者が、本匿名組合事業の継続が不適当又は不可能であると判断した場合には店舗を撤退する可能性があり、その場合、出資金は減額されて返還されるリスクがあります。また、営業者が、本匿名組合事業の業態のままでは事業の継続が不適当又は不可能であると判断した場合には業態を変更して事業を継続する可能性があり、その場合、当初の事業計画上の売上金額を達成することができなくなるリスクがあります。
14. 新商品に関するリスク
本匿名組合事業には営業者の代表者が代表を兼任している株式会社瀬戸内農場にて開発を実施中の新商品(国産コーヒー)の販売が含まれます。当該新商品については、商品の研究開発スケジュールの進捗状況や研究過程における不慮の事故等により、開発が失敗に終わり、商品化できないリスクがあります。また、新商品の生産及び販売の体制構築、販路の拡大等に予想外のコストや時間を要する可能性があります。これらの結果、事業計画上の売上金額を達成できなくなるリスク及び営業者の財務状況に悪影響を及ぼすリスクがあります。
15. 兼業に関するリスク
営業者の代表者は吉備の国コーヒー合同会社の代表者及び株式会社瀬戸内農場の代表者として活動に携わっていることから、営業者の代表者がこれらの会社の活動に労力・時間等を割かれる結果、本匿名組合事業の計画遂行に悪影響を及ぼすリスクがあります。
16. 特典の進呈に関するリスク
営業者は匿名組合員に対し、特典の進呈を行うことを予定しておりますが、事情により特典の進呈を行うことができない、又は、変更するリスクがあります。
17. 事実の調査に関するリスク
取扱者が行う事実の調査は、取扱者独自の水準に基づき実施される調査であり、また、入手資料及び営業者への質問の回答について、すべて真実であることを前提としておりますが、事実の調査が誤るリスクがあります。また、取扱者の事実の調査に基づくファンド組成の判断は、匿名組合員への分配金額や出資金の返還を保証するものではなく、営業者の事業計画や、営業者が破産等しないことを保証するものではないことにくれぐれもご留意下さい。
1口のご出資につき、以下の特典(送料税込3,800円相当)を、募集期間終了後・会計期間中に進呈いたします。本特典でしか手に入らない、貴重なセットとなっています。
・スペシャルティコーヒードリップパック「万葉相聞歌」セット(12g5個入が2種類)
・「世界一貴重な飲み物」とも呼ばれる「ワイルド コピルアック」のドリップパック10g1つ
4口以上のご出資の場合は、4口分の特典が以下商品のセット(送料税込16,000円相当)に替わります。
・「世界一貴重な飲み物」とも呼ばれる「ワイルド コピルアック」100g
・国際オークションで世界最高落札額を獲得したことがある「エスメラルダ ゲイシャ プライベートコレクション」100g
このセットはニシナ屋珈琲にしかできない、ここでしか手に入らないセットです。
焙煎したての豆の状態でお届けしますので、お好みの挽き加減でお楽しみください。
(例)10口ご出資の場合:4口分の特典セット×2セット+1口分の特典セット×2セット
▼ドリップパックおいしい入れ方
(注1) 特典は、営業者の都合により内容が変更される場合や実施ができなくなる場合もあることをご留意ください。 |
(注2) 特典の詳細につきましては、募集終了以降、別途ご連絡いたします。 |
(注3) 海外への発送はいたしかねますので、あらかじめご了承ください。 |