このファンドは、兵庫県姫路市にある株式会社下村酒造店が、「奥播磨」をはじめとした純米酒を製造するための酒米購入資金を募集するものです。
目的 | 兵庫の銘酒「奥播磨」をはじめとした純米酒の製造 |
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募集期間 | 2024年9月30日~2025年1月31日 |
募集金額 | 18,000,000円 |
設立背景 | 1884年創業の老舗酒造で、伝統的な手造りの酒造りを続けている。 |
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事業内容 | 日本酒の製造・販売 |
過去の実績 | 「奥播磨」ブランドの確立、全国新酒鑑評会での受賞歴多数 |
ポイント1 | 家訓である「手造りに秀でる技はなし」を守り、純米酒のみを製造 |
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ポイント2 | 創業140周年を記念して地元産の最高級山田錦を使用した山廃仕込みの純米大吟醸を限定製造 |
ポイント3 | 出資者様限定で生酒バージョンを提供 |
このファンドは、手造りにこだわった酒造りを今後も続けることを目指しています。
■ご確認ください■
本ファンドは1口金額50,000円(取扱手数料を除く)のうち、25,000円が商品の購入代金となり、25,000円が出資金となります。
2024年10月より、140周年目の酒造りを迎える株式会社下村酒造店。
代々伝わる「手造りに秀でる技はなし」の家訓を守り、手造りによる伝統的な酒造りを続けている兵庫県の酒蔵です。
2008年よりこれまで、合計9本のファンドを実施している下村酒造店。本ファンドは、記念すべき10本目のファンドでもあります。
本年の酒造りでは、創業140周年を機に「これまでに積み重ねてきたすべての技術・こだわりを詰め込んだ至高の酒」を造ります。
本ファンドは特別な「創業140周年限定酒」をお楽しみいただけるファンドとなっており、ご出資いただいた出資者様にだけ特別に、一般販売を行わない『生酒』バージョンをご提供いたします。
今回のファンドは、2021年に募集を行ったファンドに引き続き、出資・購入の両面から下村酒造店を応援いただき、一緒に限定のお酒を楽しみいただける『半分出資・半分購入』の仕組みとなっています。
おかげさまで創業140周年を迎え、これまで下村酒造店を応援してくださった皆様に至高のお酒をお届けしたいと思っています。
お届けするお酒に関しても詳しくご紹介しておりますので、ぜひこのページをご覧ください。
本匿名組合契約の名称 | 下村酒造店140周年「奥播磨 伝授」ファンド |
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営業者 | 株式会社下村酒造店 |
出資金募集最大総額(口数) | 9,000,000円 (360口) |
出資金募集最低総額 | - |
申込単位(1口あたり) | 54,000円/口 (内訳:出資金25,000円、購入分25,000円 取扱手数料4,000円) (上限口数:100口) |
募集受付期間 | 2024年9月30日〜2025年1月31日 ※この期間中であっても、出資金額が出資募集最大総額に達した 場合は、そのときをもちまして出資の募集を終了します。 |
会計期間 | 2025年1月1日~2027年12月31日 |
決算日 | 第1回 2025年12月31日 報告日: 2026年3月1日 分配日: 2026年3月31日 第2回 2026年12月31日 報告日: 2027年3月1日 分配日: 2027年3月31日 第3回 2027年12月31日 報告日: 2028年2月29日 分配日: 2028年3月30日 |
報告日 | 決算日から60日以内 |
分配日 | 決算日から90日以内 |
決済方法 | (1)ATM,窓口から当社指定口座へ振込 (2)ネット決済(以下の銀行に対応) (3)クレジットカード決済(以下のカードに対応) |
商号 | 株式会社下村酒造店 |
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所在地 | 兵庫県姫路市安富町安志957 |
事業内容 | 清酒等の製造販売 |
設立日 | 2011年3月15日 |
代表者 | 下村元基 |
決算日 | 6月30日 |
項 目 | 金 額 |
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酒米代 | 7,500,000円 |
業務委託費(最大) | 1,500,000円 |
合 計 | 9,000,000円 |
今後の事業計画は以下のとおりです。ただし、営業者及び取扱者は、本匿名組合事業の売上金額として、本事業計画の売上金額を保証するものではなく、匿名組合員に対し、分配金額を保証するものでもありません。
(1) 事業計画上売上について
前期実績 | 2024年6月期 | 税抜 | 153,455千円 |
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損益分岐 | 3年間 | 税抜 | 434,782千円 |
事業計画 | 3年間 | 税抜 | 488,000千円 |
1年目 | 2年目 | 3年目 | 4年目 | 5年目 | |
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事業計画 (売上金額) |
160,000千円 | 163,000千円 | 165,000千円 | - | - |
匿名組合員への1口あたりの分配金額は、以下の計算式により算定いたします。なお、1口あたりの分配金に円未満の端数が生じた場合は、端数を切り捨てて算定いたします。
・リクープ前:
売上金額(税抜)×2.07%÷360口×1口
・リクープ後、累計売上金額(税抜)が事業計画売上金額以下の場合:
リクープ売上金額(税抜)×2.07%÷360口×1口+(売上金額(税抜)-リクープ売上金額(税抜))×2%÷360口×1口
・リクープ後、累計売上金額(税抜)が事業計画売上金額を超える場合:
リクープ売上金額(税抜)×2.07%÷360口×1口+(事業計画売上金額(税抜)-リクープ売上金額(税抜))×2%÷360口×1口+(売上金額(税抜)-事業計画売上金額(税抜))×1%÷360口×1口
匿名組合員にとっての損益分岐点のことをいいます。本匿名組合契約に基づく分配金額の合計が匿名組合員からの出資金と同額になることです。
本匿名組合契約における金銭による分配金額のシミュレーションは以下のとおりです。なお、シミュレーションの目的は、本匿名組合事業の売上に応じた分配金額を予想することにあります。したがって、売上を保証するものではなく、匿名組合員に対し、分配金額を保証するものでもありません。
(1口25,000円の出資の場合)
3年間 | 売上金額 | 分配金額 | 償還率 | 源泉徴収後 償還率 |
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損益分岐前 | ¥217,391,305 | ¥12,500 | 50.0% | 50.0% |
損益分岐 | ¥434,782,609 | ¥25,000 | 100.0% | 100.0% |
事業計画 | ¥488,000,000 | ¥27,956 | 111.8% | 109.4% |
2024年6月期 | 売上金額 | 分配金額 | 償還率 | 源泉徴収後 償還率 |
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前期実績 ×会計期間年数 |
¥460,365,030 | ¥26,421 | 105.7% | 104.5% |
1. 債務超過のリスク
営業者は募集開始日の直前期における決算書上、債務超過ではありませんが、今後、債務超過に陥った場合には、次のような不利益を被るリスクがあります。まず、債務超過の営業者は新規の借入ができない可能性があります。また、取引先との取引継続に支障が生じる可能性があります。次に、債務超過は、営業者の破産、民事再生、会社更生又は特別清算等の各手続きの開始原因であり、営業者についてこれらの手続きの申立てがあると、本匿名組合契約は直ちに終了します。さらに、債務超過の場合、営業者の資産に対して債権者による仮差押命令が発令される可能性が高くなります。仮差押命令が発令された場合、取引先との取引に支障が生じたり、金融機関からの借入等に関して、期限の利益が喪失する等により、支払不能となり事業継続に支障をきたす可能性があります。また、仮差押命令が発令されると、本匿名組合契約は直ちに終了します。いずれの場合にも、出資金の全部が返還されないリスクがあります。
2. 営業者の倒産に関するリスク
今後の事業の状況如何によっては、営業者が支払不能に陥り、又は営業者に対して破産、会社更生、民事再生などの各種法的倒産手続きの申立てがなされる可能性等があり、これらに該当することとなった場合には、本匿名組合事業における売上金額により分配金額が発生していたとしても、本匿名組合契約に基づく分配金額の支払い、又は出資金の返還が行われないリスクがあります。匿名組合員が営業者に対して有する支払請求権(出資金返還請求権及び利益分配請求権をいいます。以下同じです。)には、何ら担保が付されていません。また、営業者が破産等の法的倒産手続きに移行した場合には、匿名組合員が営業者に対して有する支払請求権は、他の優先する債権に劣後して取り扱われます。そのため、法的倒産手続きの中で、他の優先する債権については支払いがなされ、回収が図られた場合であっても、匿名組合員が有する支払請求権については一切支払いがなされないリスクもあります。
3. 資金調達のリスク
営業者は本匿名組合事業の必要資金を本匿名組合契約による出資金でまかなう計画です。したがって、本匿名組合契約での資金調達が滞る場合、事業計画通りに本匿名組合事業を開始することができないリスク及び事業計画の売上規模が縮小するリスクがあります。なお、本匿名組合契約での資金調達の状況により、金融機関からの借入やリース契約等で資金調達を行い、本匿名組合事業を開始する可能性があります。
4. 経営陣の不測の事態に係るリスク
本匿名組合事業について、経営陣に不測の事態(病気・事故・犯罪に巻き込まれる等)が生じることにより、本匿名組合事業の運営に重大な影響を及ぼす可能性があります。当該リスクに対しまして、本匿名組合契約では各種保険等によるリスク・ヘッジを行いません。
5. 大地震・大津波等の自然災害のリスク
大きな地震や津波、台風等の自然災害等に起因する要因により、事業の継続に悪影響を及ぼすリスクがあります。
6. 風評被害によるリスク
伝染病、放射能汚染等その他の理由により、風評被害を受けるリスクがあります。
7. 許認可等に関するリスク
本匿名組合事業の実施にあたっては、関連する許認可が必要となる可能性があります。営業者が既に必要な許認可を得ている場合であっても、法令に定める基準に違反した等の理由により、あるいは規制の強化や変更等がなされたことにより、その後かかる許認可が取り消され、事業に重大な支障が生じるリスクがあります。
8. 訴訟等に関するリスク
営業者の事業活動において、製造物責任、環境保全、労務問題、取引先等との見解の相違等により訴訟を提起される、又は訴訟を提起する場合があり、その動向によっては営業者の事業に悪影響を及ぼすリスクがあります。また、訴訟等が行われることにより、営業者の社会的信用等に悪影響を及ぼすリスクがあります。
9. 本匿名組合契約未成立のリスク
取扱者が営業者に対して出資金を送金する前に、本匿名組合契約が終了した場合には、本匿名組合契約は遡って未成立とみなします。この場合、既に支払われた出資金及び取扱手数料並びに購入分は速やかに返還しますが、利益の分配を受けることはできません。その際、当該出資金及び取扱手数料並びに購入分の返還にかかる振込手数料については申込者にご負担いただきます。
10. 生産に関するリスク
本匿名組合事業の商品の生産については、原料の調達状況、設備の稼働状況、不慮の事故、天災・伝染病その他の不可抗力等により、想定を大幅に下回る可能性があります。この場合、事業計画上の売上金額を達成できなくなるリスクがあります。
11. 販売に関するリスク
本匿名組合事業で販売する商品については、営業者の判断の下で販売されますが、販売時の景気動向、市場の需給状況、天災・伝染病その他の不可抗力等により、予定単価及び予定量を大幅に下回る可能性があります。この場合、事業計画上の売上金額を達成できなくなるリスクがあります。
12. 食中毒が生じるリスク
本匿名組合事業において食中毒が発生し、営業停止等の措置がとられ、営業活動ができないリスクがあります。また、食中毒が生じた場合、その後の営業者の事業に著しい悪影響を及ぼすリスクがあります。
13. 事実の調査に関するリスク
取扱者が行う事実の調査は、取扱者独自の水準に基づき実施される調査であり、また、入手資料及び営業者への質問の回答について、すべて真実であることを前提としておりますが、事実の調査が誤るリスクがあります。また、取扱者の事実の調査に基づくファンド組成の判断は、匿名組合員への分配金額や出資金の返還を保証するものではなく、営業者の事業計画や、営業者が破産等しないことを保証するものではないことにくれぐれもご留意下さい。
本ファンドに出資者特典はございません。
本ファンドは1口金額50,000円(取扱手数料を除く)のうち、25,000円が商品の購入代金となり、25,000円が出資金となります。
商品購入分につきましては、以下の特別セットを1口あたり1セット2025年3月末〜4月頃に配送予定です。
詳細な配送時期は、ファンド募集終了後にお知らせいたします。
生酒が含まれますので、お受け取りいただきましたら冷蔵庫での保管をお願いいたします。
【お送りする商品】
・140周年限定酒『奥播磨 山廃純米大吟醸 伝授』生酒 720ml×1本:15,000円
・『奥播磨 純米大吟醸 伝授 生』720ml×1本:5,000円
・『奥播磨 純米大吟醸 伝授』(※火入れ)720ml×1本:5,000円
全て化粧箱に入れてお送りいたします。
奥播磨 純米大吟醸 伝授 生
※140周年限定酒はデザインが確定次第お知らせいたします。
※各商品の説明等は、下村酒造店Webサイトよりご確認ください。
【ご注意事項】
二十歳未満の方に対しては、酒類の販売は致しません。
海外への発送はいたしかねますので、あらかじめご了承ください。