東日本大震災から8年。
あの未曽有の災害で、多くのものが失われましたが、たくさんの皆様の応援を受け、復興は着実に進んでいます。
福島県では今、「チャレンジ」を合言葉に、5年連続鑑評会金賞受賞数日本一となった日本酒や農作物などの特産品の生産者たち、福島を新たな産業創出の地とすべくロボットやエネルギー分野などで新事業を展開しようとする地元企業、地域を支える新たなスモールビジネスの起業者など、多くの県民があらゆるところで新たな挑戦に取り組んでいます。
その取り組みのストーリーを全国に広くお伝えし、志を共にする方々と、共に新しい福島を創っていきたい、そんな思いで「ふくしま復興・創生ファンド」を創りました。
今の逆境は、自分たちで新しいことに挑戦できるチャンスでもあります。「ふくしまプライド」を取戻し、成長・飛躍を目指している挑戦者たちの、選りすぐりのプロジェクトへの応援、どうぞよろしくお願いいたします。
「ふるさと投資」は、地方創生につながる事業に対する小口投資で、地方公共団体や金融機関等との連携・調和を重視していることが特徴です。政府は2014年10月、内閣府地方創生推進室内に「ふるさと投資連絡会議」を設置。法制度や先進事例をまとめたガイドラインを2015年5月に策定するなど、都市から地方へ、さらには地域内での新たな資金循環を促す仕組みとして早期普及を目指しています。現在、「ふるさと納税」の投資版として注目が集まっています。
本プロジェクトでは企画コンペを通じて、セキュリテを運営するミュージックセキュリティーズ株社(第二種金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第1791号)が「ふくしま復興・創生ファンド支援事業」の受託事業者として福島県から選定されています。
好きな事業を選んで、1口1万円の少額からご出資頂けます。皆さまからの投資により、素敵な事業が生まれます。
日本ではまだなじみの薄いオーダーメイドインソール業界に参入。コンフォートシューズのアンテナショップオープンや、新規病院への販路拡大に向け事業展開を図る。
林養魚場は、創業より80年間、サケマス魚類養殖を行っている養魚場です。研究開発に勤しみ、最新の技術をいち早く商業レベルで稼働実装させるなど、常に精力的な事展開を行っています。 今回、本ファンドでは、人気商品である缶詰商品の増産・新商品となる缶詰商品の製造費用を募集致します。
光大産業はこれまで、檜の木製品の製造販売を行ってきました。今回のファンドでは、新商品である消臭スプレーの販売に係る費用を募集し、販売数の増加を目指します。
「きれいなあまさ」を追求する会津の名蔵、名倉山酒造。今回、新たなラインナップを作るための酒米代を募集します。全行程を通して理想の酒に仕上げるため、こだわり続けています
土にこだわり高品質な林檎や桃を栽培するフルーツファームカトウ。自社の農園にカフェを開業し、自社の果物を調理して提供する事業を開始するための資金を募集します。
老舗酒蔵の技術でつくる、スパークリング日本酒を届けます。1862年創業 会津の老舗酒蔵が、日本酒の新たな可能性に挑戦します。会津の老舗酒蔵が丁寧に搾ったスパークリング日本酒を届けます。
炭素繊維の反発力を活用して腰痛軽減や姿勢矯正が出来るサポートスーツを産官学連携で開発をしました。今回のファンド資金で量産化のための機械を購入します。農作業や漁業、介護業界で働いている方々などにも是非手に取っていただきたいと考えております。ご支援の程宜しくお願い致します。
福島県白河にて江戸時代末期より酒造りを行っている有賀醸造合資会社。全量純米の蔵を目指し、飽くなき探求心で酒質の向上を図る若手杜氏の挑戦を応援するファンドです。
常に約8割の部屋が埋まる会津の人気ホテルが改装や新たな広告を行うことで、多くの皆様にリーズナブルだけど満足度の高いブライダル事業を提供するためのファンドです。
自然豊かな福島県福島市大笹生にて、福島県奨励品種米「天のつぶ」をインターネット販売。福島県の食の美味しさをもっとたくさんの方に知ってほしいと願い、楽しい農業を提案しています。
無添加・無農薬にこだわり、安心安全なお菓子作りを目指す有限会社サクラクリエーション。より多くの人にその味の良さを伝えたいと、今回のファンドに参加しました。
福島県にて放射線測定器の開発・製造・販売を行う株式会社日本遮蔽技研の水中用新製品の製造費用を募集するファンドです。
住民ゼロの町でふるさとの復興を支援。小高ワーカーズベースの事業の一つ「HARIOランプワークファクトリー小高」のガラスアクセサリーの生産・販売で、ガラス職人のスキルアップを目指しています。
福島の米を再興したい思いから、震災後積み上げてきた米分析のノウハウを生かし開発した新商品「料理専用米シリーズ」の生産費・販促費への協力を必要としています。