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収録曲 | |
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作品解説 |
スマッシュ・ヒットとなった『THE CARTEL FROM STREETS』から512日でリリースを迎えた本作『THE RED MAGIC』は、本人も語るように、ある意味でAK-69の再出発を印象付ける一枚となった。 当然、血の滲むような努力をしながらここまで彼が積み上げてきたものを失うワケではない。 例えば昨年8月の先行シングル「PUBLIC ENEMY」のミュージック・ヴィデオでは、その強い意志を貫いた結果として収監されてしまうAKの姿があったが、彼の目は死んではいなかった。 むしろ、自信に満ち溢れていたのである。 もちろんそれは映像用の演技の一環ではあるが、自らがのちに続けていくシナリオを大胆にも獄中で企むという設定自体は、AK-69の動きそのものを表現していたと言えるだろう。 日本におけるストリート・ヒップホップの可能性に対するマイナスの先入観によって生み出された「鉄格子」を蹴破って脱獄したAK-69は、本作からさらなる計画を進行させるつもりなのだ。 収録曲の間に配置されたSEがシングル「PUBLIC ENEMY」の延長線上に本作が位置していることを改めて気付かせてくれるように、「PUBLIC ENEMY」で描かれていたジョン・ディリンジャーの世界観から飛び出したAK-69主演の続編映画こそ、今回のアルバム『THE RED MAGIC』なのである。 ちなみに、ここまで計画的に制作された本作と言えども、やはり作り上げるまでには並大抵ではないプレッシャーがあったようだ。 「いままでやってて初めて、スタジオに入っても曲が出来なかった。いくら録っても納得がいかないっていう状況が続いて。いま考えると、それがプレッシャーだったん でしょうね。やっぱり前作は超えなきゃいけないから、『聴いてくれる人はこれでいいと思うんだろうか?』とか、いろんなことを考えて」 その結論として、これまでと変わらず自分のスタイルを突き通したAK。 しかし、至るところで高く評価された前作と比べてみても、明らかにそのクオリティは向上している。 本作の制作期間中にNYとLAをそれぞれ訪れたというAKだが、そういったヒップホップの本場で吸った「空気」もいい影響として本作に色濃く表れているのだろう。 「USメインストリームのヒップホップを日々ずっと聴いてるし、日本だけじゃなく、本場USの基準にも日本人として出来るだけ合わせたかった。そのままの猿真似は嫌だ もんで、自分のオリジナルな形として、ヒップホップ度数をいかに高く保ったまま前作を超えるかっていうことを常に意識して作った」 かなりの苦戦を強いられながらも全曲のレコーディングを終えた本作だが、この『THE RED MAGIC』をAKの理想に沿った形で完成させるために絶対欠かせない重要な ファクターが、実はもうひとつ存在する。 雑誌に掲載されたAKのインタビュー記事などで、筆者は「2011年9月3日に、AK-69は「大きな挑戦」を控えている」と書いてきた。 「PUBLIC ENEMY」のヴィデオ・クリップに用意された仕掛けで、そのファクター=“大きな挑戦”が本作のリリース・ツアー・ファイナルであることは読み取れるか と思うが、問題はその会場の規模と内容なのだ。 「チャンスなんていつまでも続くものじゃない。さらに大きな波を掴むためにも、自分にいい波が来てるタイミングでギリギリの挑戦をすることが大事だなって。みんな は俺のそういうチャレンジ精神に共感してくれてると思うし。夢を賭けてもらってる俺は、次のファイナルを絶対に成功させなきゃいけない」 次なるツアー・ファイナルの会場は、地元・名古屋の日本ガイシホール。 単純なキャパシティは、前回の4~5倍といったところか。オリコン・チャート上位の常連アーティストたちもコンサートに使用する大型アリーナだ。 「もちろん相当デカい挑戦だっていうのは分かってるし、いまは失敗する確率の方が高いけど、当日までにどれだけヴォルテージを上げて成功にこぎ着けられるかが勝 負。いいアルバムを作るのが大前提で、かっこいいプロセス、やり方と結果に俺はこだわり続けていかなきゃいけないなって思ってるんで」 常日頃から、自分の信条である「いい音源といいライヴ無くして掴める栄光はない」という言葉を口にしてきたAKは、前回のツアー・ファイナルを収録したDVD『THE STORY OF REDSTA -RED MAGIC TOUR 2009-』のリリース直後に今回の舞台を押さえたという。 つまり、本作は言うなれば大規模なツアー・ファイナルを想定しながら構築されたアルバムであり、ある意味では未完の大作とも言えるのではないだろうか。 奇しくも、果たし状を叩き付けた前作『THE CARTEL FROM STREETS』の発売日から数えて丸2年後となる2011年9月3日――。 ここに聳え立つ大きな壁を乗り越えてこそ、『THE RED MAGIC』は真の完成を迎え、蔓延した全国各地でその驚異の効力を発揮するのである。 (文:吉橋 和宏) |
これまでの償還済HIP HOPタイトル(ポートフォリオ型を除く)の紹介 |
【対象ファンド】 HIP HOP LEGENDS-1 【対象タイトル】 「052 LEGENDS vol.3 - Next Generation -」 / DJ RYOW 「THE STORY OF REDSTA -TOUR FINAL ‘08- Chapter1」 / AK-69 「THE STORY OF REDSTA -TOUR FINAL ‘08- Chapter2」 / AK-69 損益分岐枚数:13,768枚 販売枚数: 「052 LEGENDS vol.3 - Next Generation -」5,839枚(会計期間6ヶ月) 「THE STORY OF REDSTA -TOUR FINAL ‘08- Chapter1」18,066枚(会計期間6ヶ月) 「THE STORY OF REDSTA -TOUR FINAL ‘08- Chapter2」16,239枚(会計期間6ヶ月) 年利換算利回り:38.93% ファンド詳細データ 【対象ファンド】 BOLERO-43 【対象タイトル】 「The Words Of A Song」 / A-1 損益分岐枚数:1,735枚 販売枚数: 「The Words Of A Song」(会計期間6ヶ月) 年利換算利回り:16.08% ファンド詳細データ 【対象ファンド】 HIP HOP LEGENDS-2 【対象タイトル】 「THE CARTEL FROM STREETS 初回限定盤」 / AK-69 「THE CARTEL FROM STREETS 通常盤」 / AK-69 損益分岐枚数:29,861枚 販売枚数: 「THE CARTEL FROM STREETS 初回限定盤」29,577枚(会計期間6ヶ月) 「THE CARTEL FROM STREETS 通常盤」24,730枚(会計期間6ヶ月) 年利換算利回り:24.44% ファンド詳細データ 【対象ファンド】 HIP HOP LEGENDS-3 【対象タイトル】 「『THE STORY OF REDSTA -RED MAGIC TOUR 2009- Chapter 1」 / AK-69 「『THE STORY OF REDSTA -RED MAGIC TOUR 2009- Chapter 2」 / AK-69 損益分岐枚数:25,665枚 販売枚数: 「『THE STORY OF REDSTA -RED MAGIC TOUR 2009- Chapter 1」30,429枚(会計期間6ヶ月) 「『THE STORY OF REDSTA -RED MAGIC TOUR 2009- Chapter 2」36,283枚(会計期間6ヶ月) 年利換算利回り:24.01% ファンド詳細データ ※その他音楽ファンド実績は、こちらからご確認下さい。 |
作品タイトル | 『THE STORY OF REDSTA -RED MAGIC TOUR 2009- Chapter 2 |
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価格 | 3,400円(税込) |
品番 | VCCM-2050/2051 |
発売日 | 2010年03月24日 |
販売元 | 株式会社ソニー・ミュージックディストリビューション |
レーベル | MS Entertainment |
作品タイトル | 『THE STORY OF REDSTA -RED MAGIC TOUR 2009- Chapter 1 |
---|---|
価格 | 3,400円(税込) |
品番 | VCCM-2048/2049 |
発売日 | 2010年02月24日 |
販売元 | 株式会社ソニー・ミュージックディストリビューション |
レーベル | MS Entertainment |
作品タイトル | THE CARTEL FROM STREETS 初回限定盤 |
---|---|
価格 | 3,200円(税込) |
品番 | VCCM-2044/2045 |
発売日 | 2009年09月02日 |
販売元 | 株式会社ソニー・ミュージックディストリビューション |
レーベル | MS Entertainment |
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収録曲 | |
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作品解説 |
スマッシュ・ヒットとなった『THE CARTEL FROM STREETS』から512日でリリースを迎えた本作『THE RED MAGIC』は、本人も語るように、ある意味でAK-69の再出発を印象付ける一枚となった。 当然、血の滲むような努力をしながらここまで彼が積み上げてきたものを失うワケではない。 例えば昨年8月の先行シングル「PUBLIC ENEMY」のミュージック・ヴィデオでは、その強い意志を貫いた結果として収監されてしまうAKの姿があったが、彼の目は死んではいなかった。 むしろ、自信に満ち溢れていたのである。 もちろんそれは映像用の演技の一環ではあるが、自らがのちに続けていくシナリオを大胆にも獄中で企むという設定自体は、AK-69の動きそのものを表現していたと言えるだろう。 日本におけるストリート・ヒップホップの可能性に対するマイナスの先入観によって生み出された「鉄格子」を蹴破って脱獄したAK-69は、本作からさらなる計画を進行させるつもりなのだ。 収録曲の間に配置されたSEがシングル「PUBLIC ENEMY」の延長線上に本作が位置していることを改めて気付かせてくれるように、「PUBLIC ENEMY」で描かれていたジョン・ディリンジャーの世界観から飛び出したAK-69主演の続編映画こそ、今回のアルバム『THE RED MAGIC』なのである。 ちなみに、ここまで計画的に制作された本作と言えども、やはり作り上げるまでには並大抵ではないプレッシャーがあったようだ。 「いままでやってて初めて、スタジオに入っても曲が出来なかった。いくら録っても納得がいかないっていう状況が続いて。いま考えると、それがプレッシャーだったん でしょうね。やっぱり前作は超えなきゃいけないから、『聴いてくれる人はこれでいいと思うんだろうか?』とか、いろんなことを考えて」 その結論として、これまでと変わらず自分のスタイルを突き通したAK。 しかし、至るところで高く評価された前作と比べてみても、明らかにそのクオリティは向上している。 本作の制作期間中にNYとLAをそれぞれ訪れたというAKだが、そういったヒップホップの本場で吸った「空気」もいい影響として本作に色濃く表れているのだろう。 「USメインストリームのヒップホップを日々ずっと聴いてるし、日本だけじゃなく、本場USの基準にも日本人として出来るだけ合わせたかった。そのままの猿真似は嫌だ もんで、自分のオリジナルな形として、ヒップホップ度数をいかに高く保ったまま前作を超えるかっていうことを常に意識して作った」 かなりの苦戦を強いられながらも全曲のレコーディングを終えた本作だが、この『THE RED MAGIC』をAKの理想に沿った形で完成させるために絶対欠かせない重要な ファクターが、実はもうひとつ存在する。 雑誌に掲載されたAKのインタビュー記事などで、筆者は「2011年9月3日に、AK-69は「大きな挑戦」を控えている」と書いてきた。 「PUBLIC ENEMY」のヴィデオ・クリップに用意された仕掛けで、そのファクター=“大きな挑戦”が本作のリリース・ツアー・ファイナルであることは読み取れるか と思うが、問題はその会場の規模と内容なのだ。 「チャンスなんていつまでも続くものじゃない。さらに大きな波を掴むためにも、自分にいい波が来てるタイミングでギリギリの挑戦をすることが大事だなって。みんな は俺のそういうチャレンジ精神に共感してくれてると思うし。夢を賭けてもらってる俺は、次のファイナルを絶対に成功させなきゃいけない」 次なるツアー・ファイナルの会場は、地元・名古屋の日本ガイシホール。 単純なキャパシティは、前回の4~5倍といったところか。オリコン・チャート上位の常連アーティストたちもコンサートに使用する大型アリーナだ。 「もちろん相当デカい挑戦だっていうのは分かってるし、いまは失敗する確率の方が高いけど、当日までにどれだけヴォルテージを上げて成功にこぎ着けられるかが勝 負。いいアルバムを作るのが大前提で、かっこいいプロセス、やり方と結果に俺はこだわり続けていかなきゃいけないなって思ってるんで」 常日頃から、自分の信条である「いい音源といいライヴ無くして掴める栄光はない」という言葉を口にしてきたAKは、前回のツアー・ファイナルを収録したDVD『THE STORY OF REDSTA -RED MAGIC TOUR 2009-』のリリース直後に今回の舞台を押さえたという。 つまり、本作は言うなれば大規模なツアー・ファイナルを想定しながら構築されたアルバムであり、ある意味では未完の大作とも言えるのではないだろうか。 奇しくも、果たし状を叩き付けた前作『THE CARTEL FROM STREETS』の発売日から数えて丸2年後となる2011年9月3日――。 ここに聳え立つ大きな壁を乗り越えてこそ、『THE RED MAGIC』は真の完成を迎え、蔓延した全国各地でその驚異の効力を発揮するのである。 (文:吉橋 和宏) |
これまでの償還済HIP HOPタイトル(ポートフォリオ型を除く)の紹介 |
【対象ファンド】 HIP HOP LEGENDS-1 【対象タイトル】 「052 LEGENDS vol.3 - Next Generation -」 / DJ RYOW 「THE STORY OF REDSTA -TOUR FINAL ‘08- Chapter1」 / AK-69 「THE STORY OF REDSTA -TOUR FINAL ‘08- Chapter2」 / AK-69 損益分岐枚数:13,768枚 販売枚数: 「052 LEGENDS vol.3 - Next Generation -」5,839枚(会計期間6ヶ月) 「THE STORY OF REDSTA -TOUR FINAL ‘08- Chapter1」18,066枚(会計期間6ヶ月) 「THE STORY OF REDSTA -TOUR FINAL ‘08- Chapter2」16,239枚(会計期間6ヶ月) 年利換算利回り:38.93% ファンド詳細データ 【対象ファンド】 BOLERO-43 【対象タイトル】 「The Words Of A Song」 / A-1 損益分岐枚数:1,735枚 販売枚数: 「The Words Of A Song」(会計期間6ヶ月) 年利換算利回り:16.08% ファンド詳細データ 【対象ファンド】 HIP HOP LEGENDS-2 【対象タイトル】 「THE CARTEL FROM STREETS 初回限定盤」 / AK-69 「THE CARTEL FROM STREETS 通常盤」 / AK-69 損益分岐枚数:29,861枚 販売枚数: 「THE CARTEL FROM STREETS 初回限定盤」29,577枚(会計期間6ヶ月) 「THE CARTEL FROM STREETS 通常盤」24,730枚(会計期間6ヶ月) 年利換算利回り:24.44% ファンド詳細データ 【対象ファンド】 HIP HOP LEGENDS-3 【対象タイトル】 「『THE STORY OF REDSTA -RED MAGIC TOUR 2009- Chapter 1」 / AK-69 「『THE STORY OF REDSTA -RED MAGIC TOUR 2009- Chapter 2」 / AK-69 損益分岐枚数:25,665枚 販売枚数: 「『THE STORY OF REDSTA -RED MAGIC TOUR 2009- Chapter 1」30,429枚(会計期間6ヶ月) 「『THE STORY OF REDSTA -RED MAGIC TOUR 2009- Chapter 2」36,283枚(会計期間6ヶ月) 年利換算利回り:24.01% ファンド詳細データ ※その他音楽ファンド実績は、こちらからご確認下さい。 |
作品タイトル | 『THE STORY OF REDSTA -RED MAGIC TOUR 2009- Chapter 2 |
---|---|
価格 | 3,400円(税込) |
品番 | VCCM-2050/2051 |
発売日 | 2010年03月24日 |
販売元 | 株式会社ソニー・ミュージックディストリビューション |
レーベル | MS Entertainment |
作品タイトル | 『THE STORY OF REDSTA -RED MAGIC TOUR 2009- Chapter 1 |
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価格 | 3,400円(税込) |
品番 | VCCM-2048/2049 |
発売日 | 2010年02月24日 |
販売元 | 株式会社ソニー・ミュージックディストリビューション |
レーベル | MS Entertainment |
作品タイトル | THE CARTEL FROM STREETS 初回限定盤 |
---|---|
価格 | 3,200円(税込) |
品番 | VCCM-2044/2045 |
発売日 | 2009年09月02日 |
販売元 | 株式会社ソニー・ミュージックディストリビューション |
レーベル | MS Entertainment |
ファンド名 | HIP HOP LEGENDS-6 | |||
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ファンドの目的 | アーティストの自由な音楽が生まれます。 アーティスト自身や作品に共感してくれたファンの方からの「お金」は、ただの「お金」ではありません。 ファンの皆さんの「いい音楽を作って欲しい」という「想い」が乗った「お金」は、「AK-69」の力となり、アーティストが自由な音楽をつくる環境が生まれます。そして自由な音楽を作り続けることが出来ます。 | |||
プロジェクト概要 | 今や日本のHIP HOPシーンを牽引する存在になるまでに成長したAK-69。 メジャーではなくインディーで活躍することにこだわるAK-69は、通常ならば逆境とも言うべきその状況を逆手にとって、〈インディーだからこそできること〉〈インディーだからこそやる意味のあること〉を追求してきました。 今AK-69の勢いは留まるところを知らず、地方都市を拠点とするインディーズ・アーティストながら、倖田來未の「Bling Bling Bling」にゲスト参加し、より広い層に向けて、臆せずストリート・ヒップホップを体現しました。 そして2009年9月、満を持して最新アルバム「The Cartel From Streets」を遂に完成させ、自身3作目となるオリコンインディーズチャート1位、そして、オリコンメジャーチャートでも、デイリー7位、ウィークリー10位に入るストリート・ヒップホップシーン初の快挙を成遂げました。そして、前年の規模をはるかに凌ぐ規模と内容で、ツアーファイナルをZEPP NAGOYAで成功させシーンに不動の地位を築いて参りました。 しかし、AK-69の目標はまだまだ先にあります。 ストリートヒップホップで、日本のトップに立つこと。 本ファンドは、日本の音楽シーンのトップに立つというAK-69の目標を応援すると共に、日本のHIP HOPシーンを応援するためのファンドです。 HIP HOPというジャンルは、民族音楽が発祥と言われており、故に各地域に根付いたテーマの楽曲なども多く存在し、一つの文化として定着しつつあります。 しかしながら、音楽業界の中ではまだまだ売れ線と呼ばれる楽曲が多く、HIP HOPが持つ力強いメッセージが届きにくい状況です。 本ファンドを通して、この状況を打破し、日本の音楽史に残るHIP HOPという文化を、対象アーティストAK-69と共に築きたいと思います。 そして後世に残していきたいと心から思っております。 本ファンドの対象商品は、これまでの全てを注ぎこんだ渾身のフルアルバムです。 この作品は、大きな挑戦となります。 既に先行配信した楽曲は、自身初となるレコチョク総合サイトでの展開をとり、既に大きな話題となっております。 是非トップページの映像や楽曲を聞いて頂き、AK-69の魂を感じてください。 その魂に共感し、そして日本の音楽史に名を残すことをご一緒いただける皆様、是非ご参加頂ければ幸いです。 ⇒楽曲の試聴は【こちら】 本ファンドのお申込に関しましては、出資金(元本)が減少し返還される等のリスクがございます。 ⇒リスクに関しましては、本ページ上部のリスクボタンよりご確認下さい。 ※ご契約説明書にも記載がございますので、ご確認をお願い致します。 | |||
出資金使途内訳 | 原盤制作:約1,132万円 リクープまでのCDプレス代:約1,210万円 リクープまでのジャケット印刷代:約242万円 リクープまでの著作権利用料:約1,054万円 ジャケット・デザイン費用:約36万円 その他製造費用:約15万円 宣伝・販売促進費用:約3,625万円 営業基礎報酬(含むデータ費用):約425万円 合計:約7,739万円 | |||
出資者特典 | <全員> ■ライブ招待(抽選となる場合もございます) <100口> ■一般には出回らないサンプル盤にAK-69のサインを入れてプレゼント | |||
出資募集総額 | 77,390,000円 | |||
出資募集単位 | 10,000円(上限100口 1,000,000円) | |||
募集受付期間 | 2011/1/20~2011/1/25 | |||
会計期間 | 2011/1/26~2011/9/25 | |||
投資対象 | アーティスト名 | 作品名 | 発売予定日 | 損益分岐枚数 |
AK-69 | アルバム「THE RED MAGIC(CD+DVD)」 | 2011/1/26 | 36,315枚 | |
AK-69 | アルバム「THE RED MAGIC(CDのみ)」 | 2011/1/26 | 33,262枚 | |
申込方法 | ミュージックセキュリティーズWEBサイトより申込 | |||
決済方法 右記のネット決済対応銀行でお申し込みの場合は、各銀行画面に接続し、お振込み先、お振込み金額のご入力の手間なくお申し込み頂けます。 | ATM等からの銀行振込、その他ネット決済 |
取扱者の称号 | ミュージックセキュリティーズ株式会社 | |||
---|---|---|---|---|
登録 | 第二種金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第1791号 | |||
本店所在地 | 東京都千代田区丸の内一丁目5番1号 | |||
代表者の氏名 | 小松 真実 | |||
電話番号 | 03-5948-7301 | |||
事業内容 | 証券化事業、音楽著作権の管理、音楽著作物の利用の開発、コンパクトディスク、ビデオ等の原盤の企画・制作、等 | |||
資本金 | 1億7,246万5,300円 (平成22年12月31日現在) | |||
主な株主 | 小松真実、東京海上キャピタル株式会社、ウィルキャピタル・マネジメント株式会社、住友商事株式会社 他 | |||
設立日 | 平成13年11月26日 | |||
役員 | 代表取締役 小松 真実 取締役 讃岐 邦正 取締役 猪尾 愛隆 取締役 影山 知明 取締役 飯野 将人 監査役 松下 律 監査役 赤井 厚雄 | |||
事業所所在地 | 東京都千代田区丸の内1-5-1 新丸の内ビルディング10F | |||
決算日 | 3月31日 | |||
加入協会 | 無し |
注1:損益シミュレーション表の目的
本件レコードの売上に応じた分配金額を予想(シミュレーション)することにあります。 したがって、販売枚数を保証するものでもなければ、各匿名組合員への損益の分配金額を保証するものでもありません。
注2:源泉徴収
各匿名組合員への損益の分配について、利益が生じた場合、利益の額に対して20%の源泉税徴収が行われます。表中の源泉徴収後の数字は源泉徴収があったものとして受取額を表示しています。
注3:匿名組合員への損益の分配額
【CDレコードの売上枚数×CD販売単価(税抜)×分配比率】
※詳細は、「このファンドを申し込む」ボタンから確認できる「匿名組合説明書」参照
注4:営業者(ミュージックセキュリティーズ株式会社)報酬
営業基礎報酬:【匿名組合出資総額×5.5%】
成功報酬:【CDレコードの売上枚数 - リクープ枚数) × CDレコードの単価(税込) × 10.0%】
蠖楢ゥイ | 縺昴・莉・蜷郁ィ・・大哨謇墓綾驥鷹。・蛻ゥ蝗槭j | 蜿怜叙鬘・貅先ウ牙セエ蜿主セ悟茜蝗槭j | ||||
---|---|---|---|---|---|---|
0 | 0 | 0 | 3,238 | -67.62% | 3,238 | -67.62% |
2,390 | 2,610 | 5,000 | 3,724 | -62.76% | 3,724 | -62.76% |
4,781 | 5,219 | 10,000 | 4,210 | -57.90% | 4,210 | -57.90% |
7,171 | 7,829 | 15,000 | 4,696 | -53.04% | 4,696 | -53.04% |
9,561 | 10,439 | 20,000 | 5,182 | -48.18% | 5,182 | -48.18% |
11,952 | 13,048 | 25,000 | 5,668 | -43.32% | 5,668 | -43.32% |
14,342 | 15,658 | 30,000 | 6,154 | -38.46% | 6,154 | -38.46% |
16,732 | 18,268 | 35,000 | 6,640 | -33.60% | 6,640 | -33.60% |
19,122 | 20,878 | 40,000 | 7,126 | -28.74% | 7,126 | -28.74% |
21,513 | 23,487 | 45,000 | 7,612 | -23.88% | 7,612 | -23.88% |
23,903 | 26,097 | 50,000 | 8,098 | -19.02% | 8,098 | -19.02% |
26,293 | 28,707 | 55,000 | 8,584 | -14.16% | 8,584 | -14.16% |
28,684 | 31,316 | 60,000 | 9,070 | -9.30% | 9,070 | -9.30% |
31,074 | 33,926 | 65,000 | 9,555 | -4.45% | 9,555 | -4.45% |
33,262 | 36,315 | 69,577 | 10,000 | 0.00% | 10,000 | 0.00% |
33,464 | 36,536 | 70,000 | 10,010 | 0.10% | 10,008 | 0.08% |
35,855 | 39,145 | 75,000 | 10,127 | 1.27% | 10,101 | 1.01% |
38,245 | 41,755 | 80,000 | 10,243 | 2.43% | 10,195 | 1.95% |
40,635 | 44,365 | 85,000 | 10,360 | 3.60% | 10,288 | 2.88% |
43,025 | 46,975 | 90,000 | 10,476 | 4.76% | 10,381 | 3.81% |
45,416 | 49,584 | 95,000 | 10,593 | 5.93% | 10,474 | 4.74% |
47,806 | 52,194 | 100,000 | 10,709 | 7.09% | 10,567 | 5.67% |
50,196 | 54,804 | 105,000 | 10,826 | 8.26% | 10,661 | 6.61% |
52,587 | 57,413 | 110,000 | 10,942 | 9.42% | 10,754 | 7.54% |
57,367 | 62,633 | 120,000 | 11,175 | 11.75% | 10,940 | 9.40% |
59,758 | 65,242 | 125,000 | 11,292 | 12.92% | 11,034 | 10.34% |
62,148 | 67,852 | 130,000 | 11,409 | 14.09% | 11,127 | 11.27% |
(注)本シミュレーションを行うにあたっての前提条件は以下のとおりです。
アルバム「THE RED MAGIC(CD+DVD)」の定価:3,300円(税込)
アルバム「THE RED MAGIC(CDのみ)」の定価:3,000円(税込)
なお、本表はシミュレーションにすぎませんので、実際の分配金額はここに示された数値と異なることがあります。
ファンド:「HIP HOP LEGENDS-6」の締結については、以下のようなリスク及び留意点があります。
1. 本匿名組合契約の性格に関する留意点
原盤の制作・レコードの製造・販売に係る業務、その他本匿名組合契約に係るすべての業務は、営業者が行うことになっており、これらにつき匿名組合員が行い、若しくは指図をすることはできません。
2. 本匿名組合契約の流動性に関する留意点
契約期間中の本匿名組合契約は解約できません(ただし、クーリング・オフ期間を除きます)。本匿名組合契約の譲渡は同契約により制限されます。また、本匿名組合契約を取引する市場及び匿名組合員である立場を取引する市場は現時点では、存在しません。
3. 匿名組合出資金の元本が割れるリスク
営業者は、本匿名組合契約に従い、同契約期間中はレコード制作・販売及びプロモーションに係る事業を行います。また、本匿名組合契約に基づく利益の分配又は匿名組合出資金の返還は、専ら営業者の当該事業による収入をその原資とします。従って営業の成果(レコードの売上状況)によっては利益の分配が行われない可能性があり、契約終了時の匿名組合出資金の返還額は出資時と比較して減少する可能性があります。
4. アーティストに係る不測の事態によってレコードの販売枚数が著しく減少するリスク
本件アーティストに係る不測の事態(病気・事故・犯罪に巻き込まれる等)によって、レコードの売上に重大な影響を及ぼす可能性があります。本リスクに対しまして、本匿名組合契約では、保険によるリスク・ヘッジを行いません。このようなリスクは保険契約においては、そのほとんどが免責事項に該当するため、保険料に見合う効果が期待できず、匿名組合員の利益にならないからです。
5. アーティストに係る不測の事態、またはその他の理由によりレコードが発売されないリスク
本件アーティストに係る不測の事態(病気・事故・犯罪に巻き込まれる等)、その他何らかの理由によりレコードが発売されない可能性があります。レコードが発売されない場合、本匿名組合契約は解約となり、出資金は全額(ただし出資金の振込にかかった振込手数料は除く)を返金致します。なお、返金の際にかかる振込手数料は営業者が負担致します。また、当該出資金に利息は付きません。
6. 営業者の信用リスク
営業者が支払不能に陥り、又は破産、会社更生、民事再生の各手続きの申立てがなされた場合などは、匿名組合利益の分配はもちろん、匿名組合出資金の返還が行われない可能性があります。匿名組合員の営業者支払金請求権(匿名組合出資金額返還請求権及び匿名組合利益分配請求権)には、何ら担保が付されていません。
7. 流通業者の信用リスク
レコードの売上金額は、小売店から株式会社ソニー・ミュージックディストリビューションを経て営業者に支払われます。支払いサイトの関係で売上金額は最大で60日~150日間流通業者内に滞留され、その間流通業者の信用リスクにさらされます。このため、流通業者が破綻した場合、レコードの売上で利益が出ていても、それが匿名組合に支払われないリスクがあります。
8. 返品に関するリスク
レコードの売上枚数は純出荷枚数で計算するため、出荷後に返品され純売上枚数が減少するリスクがあります。但し、本匿名組合契約から損益及び出資金の返還があった後の返品に関しましては、原盤権を保持する営業者の負担とします。