斉吉商店の2階【ばっぱの台所】から、この頃のメニューでお出ししているおかずを1人前のパックでお届けします。どれも田舎の”ばっぱ（おばあちゃん）”がつくる、どこか懐かしい味ばかり。ご夫婦おふたり暮らしの方や、仕事で遅くなった時のおかずにもおすすめです。湯煎で温めるだけですぐに召し上がれます。

 

まぐろときのこのオイル煮

鯖の胡麻味噌煮

わかめと椎茸煮

   

まぐろときのこのオイル煮	びんちょうまぐろ（太平洋北部沖）、エリンギ（国内産）、ぶなしめじ（国内産）、オリーブオイル、ドライトマト、にんにく、黒こしょう、食塩
きらず炒り	おから、鶏もも肉、ちくわ、ごぼう、人参、長ネギ、油揚げ、干椎茸、サラダ油、さんま節、清酒、みりん、砂糖、白醤油、食塩（原材料の一部に小麦、卵、鶏肉、大豆を含む）
秋鮭のレモンバター焼き	秋鮭（三陸産）、レモン、バター、塩こしょう、小麦粉　(原材料の一部に小麦、乳を含む)
鯖の胡麻味噌煮	鯖（三陸沖）、味噌、清酒、生姜、みりん、白ごま　（原材料の一部に大豆を含む）
わかめと椎茸煮	わかめ（三陸産）、椎茸、醤油、砂糖、清酒、みりん、水飴、唐辛子　(原材料の一部に小麦、大豆を含む)

 


斉吉商店について





ごあいさつ



この度の東日本大震災において、多くの方々に多大なるご支援と応援を頂きましたこと、改めて深く感謝し、御礼申し上げます。

気仙沼は「海と生きる」というスローガンを掲げ、復興への歩みを続けております。 海は、変わらぬ恵みをたたえています。 私共もすべての営業拠点を失う事となりました。 しかし、これを機に金のさんまをはじめとする手仕事を一層大切にし、気仙沼らしい人の営みが、美味しさとして伝わるような商品作りに　特化してまいりたいと考えます。 規模は小さくなりましたが はじめの一歩から、歩き直す覚悟です。

長い間のご縁の上に、ひとつの出会いとひとつの仕事を大切に積み重ねて、よりよい商品をお届けし、お客様に喜んでいただけるよう精進してまいります。

「金のさんま」は 気仙沼の郷土料理で地元ではさんまの佃煮と云われるものです。 創業から継ぎ足しで使い続けている「返したれ」で、骨まで軟らかく召し上がれるよう、ゆっくり鍋で炊いています。 この「返したれ」は３月１１日震災の日に工場より社員が持ち出し、無事に私たちの手元に残りました。これからも変わらぬ味をお届けします。



株式会社　斉吉商店 代表取締役社長
 


斉吉商店のこと

斉吉商店は気仙沼随一の廻船問屋として、60有余年の歴史を持つ老舗です。気仙沼水揚げの新鮮な魚介類を使った加工品は無添加で、素材の味をいかした優しい味付けは、首都圏でも大人気となっています。さんま笹寿司など、気仙沼伝統の食を全国に送り出しています。



昭和35年創業。廻船業と並行して、十数年前より地元でとれる食材を使った水産加工品の製造・販売を開始。食材の鮮度と無添加であることにこだわり、心を込めて加工します。

「気仙沼さんま笹寿司」は、第17回大日本水産会会長賞、第10回みやぎものづくり大賞優秀賞を受賞。