酔仙酒造ファンド ファンドニュース

被災地からのレポート2012年3月9日 17:03

テレビ放送情報

みなさん、こんにちは。

本日は酔仙酒造が登場するテレビ放送情報をご連絡です。

明日10日(土)15:30から、
日本テレビ「リアル×ワールド」にて
酔仙酒造が登場します。

※番組ホームページ

ご都合の合う方はオンタイムで、
そうじゃない方は必ず録画して、ぜひぜひご覧ください!!


「酔仙酒造ファンド」詳細・お申込はこちらから:

この記事だけを表示

被災地からのレポート2012年3月6日 01:52

がんばろう、いわて! オールいわて!

みなさん、こんにちは!

本日も酔仙酒造の金野さんからのお便りを

みなさんにお送りいたします!


==============================


一旦は緩んだ寒さも今朝はまたぶり返してきました。

うっかり濡れた手で金属に触るとくっついてしまう寒さです。


そんな中、酔仙では純米酒の仕込を始めています。

米や水、酵母、麹菌に至るまで原料は全て岩手産。

「オールいわて」の純米酒です。


今は最初の行程、「酒母」の育成が終わったところです。

岩手県が開発した酵母菌「ゆうこの想い」を純粋に、強く、沢山育てるのがこの行程の目的です。

この純粋、強い、沢山の3つの条件が揃わないと醪に移行した後に

発酵がうまく行かなくなる恐れがあります。

この寒さの中、酒母造りはいろいろと試行錯誤を要しましたが、まずまずの出来具合。

今後は醪を仕込み、主発酵へ…まだまだがんばります!


酒母を少しずつ暖めているところです。「暖気操作」



軽やかな泡が上がってきました。



ほぼ完成した酒母です。




==============================



「酔仙酒造ファンド」の詳細・お申込はこちら: 

この記事だけを表示

被災地からのレポート2012年2月19日 22:16

歴代の「酔仙」ラベル

皆様こんにちは。

酔仙酒造の金野から皆様へのお便りです。

「酔仙」ラベルの変遷に、歴史を感じますね。


-----------------------------------------------
つい先日まで日本全国を覆っていた強い寒気は
千厩町にも厳しい寒さをもたらしました。
あるときなどは枕元に置いていたペットボトルの水が凍っていたこともありました。
そんな寒さに負けず、2月後半からはいよいよ純米酒や本醸造酒を予定しています。
もちろん「雪っこ」や「上撰」も仕込む予定です。

ところで弊社の主力商品でもある『上撰「酔仙」』ですが、
創業以来地元のお客様を始め、沢山の方にご愛飲して頂きました。
今回はそんな「酔仙」ラベルの変遷をご紹介させて頂きます。
創業当時は「気仙(キセン)」という銘柄。
社名も「気仙酒造株式会社」という名前でした。

地元の画家「佐藤華岳斎」が「酔うて仙境に入(い)るが如し」と評し、
その後社名と銘柄を「酔仙」と改めました。


酔仙



ラベルはこれまでにも数回のモデルチェンジを繰り返し今に至ります。
特に昭和38年前後では「酔仙」の字体も変化しています。

昭和38〜39年頃      昭和30年代                      昭和22年頃
酔仙2
平成6年〜        昭和末〜平成      昭和50年代         昭和40年代


現在のラベルは平成6年から続く左下の物になります。

昨年の大震災直後は(あぁ、これで「酔仙」の銘柄もラベルも途絶えてしまうのか…)
と落胆しましたが、ぎりぎり皮一枚!繋がっています。

これからはその繋がりをしっかりしたものにしてゆきます。



------------------------------------
3口ごとに「雪っこ(720ml)」をご送付
「酔仙酒造ファンド」の詳細・お申込はこちら: 



この記事だけを表示

被災地からのレポート2012年2月3日 19:43

雪っこは期間限定販売!

皆様こんにちは。
ミュージックセキュリティーズの森田です。
東京ビックサイトにて2月1日~3日の3日間行われている、
プロ向け商談展示会「スーパーマーケット・トレードショー2012」に、
酔仙酒造も出展しておりましたので、ブースに訪問してみました。


ブースでは、「活性原酒・雪っこ」を販売していました。
造りたてを生のままで瓶詰めしたお酒です。
とっても味わい深く美味しいです。

なんと雪っこは3月末までの期間限定販売!
雪っこをお買い求めの場合は、お急ぎください。

ちなみに、酔仙酒造ファンドの投資家特典は、この雪っこです。
(※出資口数3口以上の出資者を対象に、3口ごとに1本ご送付。
 ※特典は営業者の都合により内容が変更される場合や、
 特典の実施ができなくなる場合もあることをご留意ください。
 詳しくはこちら:https://www.securite.jp/fund/detail/201


ブースで営業を行っていたのは、社長の金野さんと、和田さんでした。
皆さんからの、「頑張ってください」という声が、とても励みになるそうです。

今月半ばぐらいからは、純米酒を造っていく予定だそうです。

皆様からのファンドにも、「深く感謝しています」とおっしゃっていました。


(以前も紹介しましたが、雪っこの美味しい飲み方を動画で紹介します。)


※こちらの動画は震災前に作成されたものです。映像で紹介される蔵や事務所は現在のものとは異なります。

今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。

------------------------------------
3口ごとに「雪っこ(720ml)」をご送付
「酔仙酒造ファンド」の詳細・お申込はこちら: 

この記事だけを表示

被災地からのレポート2012年1月30日 01:34

「雪っこ」レポート

みなさん、こんにちは!

日本酒担当の朝香です。


本日は酔仙酒造の人気商品「雪っこ」の

レポートをアップしたいと思います♪


発売から約40年、地元で愛され続けてきた

冬季限定商品「雪っこ」。

復興を目指す酔仙酒造が今造りでまず製造に

着手したのもこの「雪っこ」でした。


そんな「雪っこ」をこの度入手する機会に恵まれましたので、

僭越ながら詳細をアップします!!



活性原酒と銘打たれた「雪っこ」、

酔仙酒造ホームページを見ると、

「酵母・酵素を生かしつつ、醗酵を休止させている」とのこと。

販売に至るまでは、多くの苦労があったのでしょうね。


表の下部には、津波で流されてしまった本社の

住所が引き続き記載されています。

いつか気仙の地に帰る、酔仙酒造の意志が伝わってきます。



裏には飲み方などが書かれています。

下段には現製造場「玉の春工場」の文字が!



キャップにも酔仙さんの心意気が垣間見られます。

「福幸」、素敵な言葉です。


今回私はストレートとソーダ割りで頂きました♪



「日本酒をソーダ割り!?」と思われるかも知れませんが、

酔仙さんのホームページでも紹介されている、

れっきとしたお勧めの飲み方です(笑)

以前当ブログにも掲載いたしましたので、

まだご覧になっていない方は、ぜひ一度ご覧ください!


過去ブログ:

https://www.securite.jp/news/oen?a=357


未だ生産体制が十分ではなく、入手困難な状況が続いておりますが、

蔵は少しでも多くの方にお届けできるよう、

日々酒造りに励んでいます。


引き続き温かいご支援を頂けますよう、お願いいたします。


「酔仙酒造ファンド」の詳細・お申込はこちら: 

 

 

この記事だけを表示

被災地からのレポート2012年1月24日 20:48

【酔仙酒造】被災地レポートハイライト

皆様こんにちは。

ミュージックセキュリティーズの森田です。新入社員です。
どうぞ宜しくお願いいたします。

さて、ファンド募集開始後から、これまでの復興状況をお伝えしている被災地レポートですが、
私のように、初めてこれをご覧になられる方のために、
過去の酔仙酒造さんの被災地レポートのハイライトをご紹介いたします。


ファンド募集開始前の
酔仙酒造
岩手県陸前高田市にあった酔仙酒造


震災の凄まじさがありありと伝わってくる写真がこの日のレポートで見れます。
この光景を前にも復興に向け立ち上がる酔仙酒造さんを、皆さんの応援の気持ちが支えます。

読売新聞(2011年4月14日)でも紹介されました。
「技術と心は残っている」老舗酒造会社、再建へ
読売新聞(2011年5月29日)に掲載されたように、
新酒出荷目標に向けて励んでいます。

酔仙酒造の「雪っこ」(http://suisenshuzo.jp/products/)が市内で売られているのを
見つけました。
「雪っこ」の美味しい飲み方を、動画でご覧いただけます。


伝統の地酒をつくる様子を是非写真で見てみてください!


続々と人が集まり、お酒の出荷に懸命です。日々働く様子を是非写真でどうぞ。


美味しいお酒を皆さんに届けるため、酔仙酒造さんは今日も雪の中仕事に励んでいます。
どうぞ応援よろしくお願いいたします。

その他酔仙酒造さん関連のリンク
------------------------------------------------------------------------
ファンド詳細:
https://www.securite.jp/fund/detail/201 

酔仙酒造HP(復興への意思、日々のブログがご覧になれます。)
http://suisenshuzo.jp/ 
------------------------------------------------------------------------

この記事だけを表示

被災地からのレポート2012年1月6日 16:59

【酔仙酒造】 「冬来たりなば、春遠からじ」

みなさん、こんにちは!

日本酒担当の朝香です。


本年も酔仙酒造さんの様子をバリバリ更新していきますので、

みなさん、お見逃しなく!


さて、早速ですが新年一発目の蔵便りをご紹介します♪


=============================


昨年中は本当にお世話様でございました。

おかげさまでなんとか新しい年を迎えることが出来ました。

ささやかではありますが正月のお飾りも準備し、

気持ちもピリッと引き締まっております。


初出勤の1月4日は初洗米。また「雪っこ」の仕込を開始します。

今年は「雪っこ」の他、「上撰」や「純米」の仕込も予定に盛り込まれております。

そして「気仙の地へ帰るための準備」についても

ほんのちょっぴりですが動き始めました。


「冬来たりなば、春遠からじ」という言葉があります。

辛く厳しい「冬」を経験した東北にこれから訪れるのは

きっと暖かい「春」です。

私たちは本年も「春」を目指してがんばって参ります。


これからもどうぞ応援をよろしくお願いします。



写真は1月4日の初出勤。

この日は残念ながら全員集合の写真は撮れませんでした。

が、皆元気に笑顔で出勤しました。


=============================


今年も酔仙酒造ならびに酔仙酒造ファンドを

どうぞ宜しくお願いいたします!



「酔仙酒造ファンド」詳細はこちら:

https://www.securite.jp/fund/detail/201

 

この記事だけを表示

被災地からのレポート2011年12月29日 13:11

【酔仙酒造】 蔵元より年末のご挨拶

去る3月11日の東日本大震災以来、

みなさまからの心暖かい励ましのお言葉を頂戴し、

誠に有難く衷心より御礼申し上げます。


そして10月に開始致しましたファンドに於きましては、

早々より沢山の皆様からのご応募を頂戴し、誠にありがとうございます。


おかげさまをもちまして弊社では今、新酒を醸造し、

皆様にご提供させて頂いております。


今後、私たちの目標は「地元での復旧~復興」と「自分たちの生活の再生」です。

そしてこれからも、私たちの役割は清酒の製造と販売を通じ、

その技術と文化を後に残すことと捉えております。


今はまだ、復興への道を歩み始めたばかりですが、

将来しっかりとこの役割を果たせるようがんばって参ります。


ぜひ皆様の応援を今後ともよろしくお願い致します。

この記事だけを表示

被災地からのレポート2011年12月26日 10:47

【酔仙酒造】 人も機械も凍りついています!(酔仙酒造 金野)

人も機械も凍りついています!


ここ数日、寒さでボイラの配管や電気系統のトラブルに見舞われています。

沿岸と比べて3度くらい平均気温が低い千厩町。

特にこの冬一番の冷え込みでボイラの配管が毎日のように凍ります。

それなりの対策はとっていたつもりなのですが、

朝の始まりはいつもドライヤーやヤカンで解氷作業です。


さらに雪かきをして体を温めた後、朝ご飯。

それからモクモクと湯気が立ちこめる中いよいよ仕込作業が始まります。


今年もあと少し。本当に激動の一年でしたが、残りを何事も無く過ごし、

新たな年を迎えたいと思います。



朝は雪かきからスタートです。




仕込開始5分前。立ちこめる湯気の中、続々と男たちが集合します。




先日は年越しのお酒「初酒槽(はつふね)」も全出荷完了。全国の酒販店さんへ配送されました。




本年中は本当にありがとうございました。

来年もどうぞ酔仙酒造をよろしくお願いします!


「酔仙酒造ファンド」詳細はこちら:

http://www.musicsecurities.com/communityfund/details.php?st=a&fid=201

この記事だけを表示

被災地からのレポート2011年12月12日 16:42

【酔仙酒造】 麹室(こうじむろ)が本格始動しています!酒槽(ふね)も出航です!

みなさん、こんにちは!

日本酒担当の朝香です。

本日も酔仙酒造からのお便りが届きましたので、

みなさんにご紹介いたします♪


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


お米の澱粉を分解してブドウ糖に変える働きをするのが米麹です。

アルコール発酵は果糖やブドウ糖など「甘いもの」が原料となります。


ただのお米をブドウ糖に変化させる「米麹」は、

酒造行程でとても大きな役割を持っていて、

これを造る「麹室」は「酒屋のドル箱」とも言われてきました。


蒸したお米を麹室に引き込み、約48時間かけて麹を造ります。

先ずは麹菌の胞子である「もやし」を振ります。



切り返し→盛り→仲仕事→仕舞仕事と数時間置きに手入れをします。



醪(もろみ)を清酒と酒粕に分ける作業を上槽(じょうそう)といいます。

そのとき使うのが酒槽(ふね)です。

醪を酒槽にかけ、酒が滴り落ちてくる瞬間は、

造り手にとっていちばん嬉しい時でもあります。



今、酒槽にかけているのは年末発売予定の本醸造「初酒槽(はつふね)」です。

暦は12月に入り、長かった今年一年が間もなく終わろうとしています。


 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


引き続きご支援のほど、宜しくお願いいたします!

「酔仙酒造ファンド」の詳細・お申込はこちら:

https://www.securite.jp/fund/detail/201

 

 

この記事だけを表示

【ご留意事項】
当社が取り扱うファンドには、所定の取扱手数料(別途金融機関へのお振込手数料が必要となる場合があります。)がかかるほか、出資金の元本が割れる等のリスクがあります。
取扱手数料及びリスクはファンドによって異なりますので、詳細は各ファンドの匿名組合契約説明書をご確認ください。
ミュージックセキュリティーズ株式会社 第二種金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第1791号 加入協会:一般社団法人第二種金融商品取引業協会
Copyright (C) 2024 Music Securities,Inc. All Rights Reserved.