八木澤商店しょうゆ醸造ファンド ファンドニュース 被災地からのレポート
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被災地からのレポート2015年10月17日 12:41
イトーヨーカドー大宮宮原店に出店中です!
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みなさまこんにちは。
だんだん寒さが厳しくなってまいりましたがいかがお過ごしでしょうか。
遅くなりましたが、催事情報のお知らせです。
ただいま、イトーヨーカドー大宮宮原店で開催中の岩手県フェアに出店しております!
奇跡の醤をメインに、味付ぽん酢柚子などおなじみの商品をご用意しております。
ぜひこの機会にお立ち寄りくださいませ。
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■期 間:10月19日(月)まで
■営業時間:9時~19時 ※19日のみ10時~18時
■会 場:イトーヨーカドー大宮宮原店 1階食品売場催事場
(埼玉県さいたま市北区宮原町1-854-1)
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みなさまのお越しを心よりお待ちしております。
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被災地からのレポート2015年9月30日 16:16
【奇跡の醤】2015年度グッドデザイン賞受賞!
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みなさまこんにちは。
なんとこの度、弊社の商品「奇跡の醤」150mlと500mlが
2015年度のグッドデザイン賞を受賞いたしました。
応募総数は約3,600件、受賞数は約1,200件です。
―グッドデザイン賞とは―
生活や産業ひいては社会全体の発展を目的に公益財団法人日本デザイン振興会が主催で
毎年デザインが優れた物事に贈られる賞です。
その対象は、家電・車などの工業製品から、住宅などのインテリアが有名ですが、
実はその他にもさまざまなサービス、地域づくりのコミュニケーションなど多岐にわたっています。
もちろんその中には食品も含まれています。
気になる「奇跡の醤」の評価ですが・・・
『日本特有のもろみを絶やさないように気付かせてくれる強い文脈がある。
もろみが生きていたという事実がストーリーになり、その事自体が復興につながっている。』
との評価をいただきました。
ここまでくることができたのも、みなさまのお力添えのおかげでございます。
本当にありがとうございます。
これからも食卓に笑顔をお届けできますよう励んでまいります。
引き続き八木澤商店をよろしくお願い申し上げます。
【グッドデザイン賞についての詳細はこちら】
http://www.g-mark.org/award/describe/43066
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被災地からのレポート2015年8月24日 13:54
【インターンシップ生】一本松店の新メニュー考案中!
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みなさま、こんにちは。
先週からインターンシップで2名の大学生が八木澤商店に来ています。
今日は一本松店の新メニューを考案中です!
第一回目の試作は・・・ 「おやき」です★
生地はノーマル、醤油入り、味噌入りの3種類です。
中に詰める具は、ナスやにんじんを弊社の「肉みそ」のみで味付けしたもの♪
いよいよ焼く段階ですが、中まで火を通そうとすると表面が真っ黒に焦げてしまったり・・・
試行錯誤の上、蒸してから焼くことに。
最後はきれいに出来ました★
社員に試食してもらいあれこれ感想を・・・
「おいしい!」「生地がもちもち~」「もう少し味のパンチがほしい!」などなど。
商品開発の加藤さんからもアドバイスをもらい改良に取り組んでいました。
インターンシップも残り3週間、実際に商品化されるのが楽しみですね♪
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被災地からのレポート2015年6月6日 16:11
大安楼さん×八木澤商店 お料理教室♪
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こんにちは、八木澤商店です。
先日、岩手県北上市の料亭・大安楼さんで行われたお料理教室に参加してきました。
今回でお料理教室は24回目となります。
【お品書き】
・トマトの雫(透明なトマトの冷製スープ)
・いり豆腐
・揚げ豚のかわりあん
今回も八木澤商店のおしょうゆを使っていただきました。
『揚げ豚のかわりあん』をピックアップしてレシピをご紹介いたします。
<材料4人分>
もずく(味付き)200g 、 豚肩ロース(薄切り/焼肉用)300g
にがうり 1/2本 、 茗荷2個
A{ 出汁100ml 、 こいくちしょうゆ 大さじ1 、みりん 大さじ1 、 酢 小さじ2
※塩、片栗粉、揚げ油
<作り方>
①にがうりは縦半分に切り、種とワタを除いて小口の薄切りにします。
塩一つまみも入れた熱湯で30秒間茹でて、すぐに冷水にとり一気に冷まし、水気を拭きます。
茗荷は縦半分に切り繊維に沿って縦に千切りにして水に晒し、パリッとしたらザルに切ります。
②豚肩ロースは食べやすい大きさに切り、バットに広げて両面に片栗粉を適量まぶします。
余計な粉は手で軽く叩いて落とします。
フライパンに揚げ油を2cmの深さになるくらい入れて170℃に熱し豚肉を入れます。
気泡が細かくなり豚肉に揚げ色が付き、カリッとしてくるまで両面を揚げます。
③ボウルに味付きもずく(酢漬けの汁ごと)とAを入れて混ぜ、②を入れて絡ませます。
器に盛り、①を乗せて完成です。
さっぱりしていて食べやすく、これからの季節にぴったりのメニューです!
ぜひお試しください♪
次回のお料理教室も楽しみです★
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被災地からのレポート2015年3月9日 17:44
大変ご無沙汰しております。
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皆様大変ご無沙汰しております、八木澤商店でございます。
昨年11月に、弊社工場でしょうゆの出前授業を行いました。
講師は課長である吉田が務め、生徒は工場近くの小学3年生の子どもたちです。
終始「へ~!なるほど」と驚きの声があがり、たくさんの発見があったようです。
この時の感想を書いた生徒さんの感想文が、先日行われた「第9回全国しょうゆ感想文コンクール」で
応募総数1,190点の中から見事最優秀賞に選ばれたそうです。おめでとうございます!
ここで学んだ子どもたちが将来八木澤商店で働きたい、と思ってくれたら嬉しいですね。
震災前のように地域の小学生と食育ができたことに喜びを感じつつ、これからも続けていきたいと思います。
そして、もうひとつ近況報告です。
3月5日にテレビ東京系列「カンブリア宮殿」で八木澤商店が放送されました。
震災から現在までの様子、商品展開、社長の奮闘劇が放送され、
ネットショップ、Facebookでもかなりの反響がありました。
コラボ商品を中心にご注文もたくさん頂き、発送準備に日々追われております。
嬉しい悲鳴ですね♪
応援してくださっている皆様、本当にありがとうございます。
最後に、ファンド出資者特典の発送時期についてお知らせです。
今回対象になるのは、2014年10月以降に5口以上10口未満をご購入または
前回の特典発送より追加出資いただいている皆様です。
特典の発送は5月頃を予定しております。
今しばらくお待ちくださいませ。
今後とも八木澤商店をどうぞよろしくお願い申し上げます。
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被災地からのレポート2014年11月12日 10:40
井戸水の整備ができました!
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みなさま、こんにちは。
ミュージックセキュリティーズの猪尾です。
八木澤商店さんから写真が届きました。
皆さまからの出資金によって設置することができた
井戸水の設備の様子です。
いい水質の井戸水をこれで使用できることになり、
品質の向上とともに費用削減につなげていくことが可能となります。
現在募集している資金については、来春から販売を計画している
密封ボトルの製造設備費用に使用させていただく予定です。
前期は震災前の売上の約70%にとどまりました。
これからさらなる進化を遂げるために、
あと残りファンド募集金額残り1.2%、
みなさまのお力をぜひお貸しください。
https://www.securite.jp/fund/detail/219
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被災地からのレポート2014年9月15日 12:05
あと320万円。密封ボトルの新商品製造設備費用の導入へ。
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これまでの歩み:売上約70%まで回復。
2011年11月:ファンド募集開始2012年10月:陸前高田に本社および商品販売店を再開。2013年2月 :ファンド資金および補助金を活用し、しょうゆ・つゆたれ製造の自社工場による製造再開2013年9月 :一本松店(商品販売・軽食販売)の開始2014年3月 :震災前売上の約70%まで回復。
3年半の進化:挑戦のプレッシャーに耐える従業員の精神力。
この3年半、皆さまからの資金を製造設備を中心に使用させていただき、昨年2月には工場を再開することができました。ファンドの資金がなければできなかったことです。
本当にありがとうございます。
当社は震災後、変わった市場や自社環境により商品製造や販売方針の変更を余儀なくされ、大きな挑戦を行ってきました。
これまでメインの販売先であった地元水産加工会社向け原料供給が大きく減少したため、個人の顧客向けへの一般商品を売上の中心に据える必要が生まれました。
一番大きく変化があったのは商品開発です。新たに個人の顧客に評価される魅力的な商品を届けるため、年間の新商品開発数は、20件を超えます。震災前はわずか2-3件でした。
新たなことを開始するには、プレッシャーや精神的なストレスが伴います。この間、従業員が辞めたりなど、色々な問題も伴いました。ただ、従業員の夢をかなえ、地域に貢献していくためには八木澤商店は変わっていかないといけません。
うちのスタッフみんなはその期待に必死に応えてくれ、今回新たに開発した商品がみなさんからご評価され、売上へ貢献してくることなどを経て、これからも色々な挑戦の施策を実行していける体制ができてきていると思います。
これまで私は、これまでどう再建を行うかということを
考えてきましたが、もうそれは辞めます。
この頼もしい従業員と共に、これから10年後どういう会社を作っていくか
その未来を考えていけるようにしていきたいと思っています。
残り募集額約320万円。新たな挑戦は、密封ボトルによる生醤油販売。
八木澤商店でも、他社が導入している密封ボトルを利用した商品販売を行っていきたいと思っています。
密封ボトルは酸化が防止されるため、火入れを行わない生醤油を美味しい状態でお届けすることが可能となります。
醤油は一番最初に火入れしたときに一番いい香りが出ます。この香りを火入れした醤油は醤油屋が味わってしまっているのですが、これをもっとご家庭にお届けしたい。生醤油はそれが可能となります。
密封ボトルで製造するためには新たな製造設備となり、約500万円を見込んでおります。
皆さまから集まりまだ使用できていない約200万円分があり、残りの募集額が全部集まれば導入可能と考えています。
来年春先の販売開始に向けて準備していきたいと考えております。
ぜひ、皆さま、引き続き、よろしくお願い致します。
八木澤商店 代表取締役 河野通洋
ファンド詳細・申込受付ページ -
被災地からのレポート2014年2月6日 09:41
「不来方バウム」ついに復活!
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★お待たせいたしました!!
今月12日(水)に、あの「不来方バウム」が復活いたします!
盛岡のスイーツショップ「タルトタタン」さんが、
八木澤の”諸味”を使い作っていたこだわりのバウムクーヘン。
皆さまに大変愛されたお菓子でしたが、震災後に製造を中止。
あの味は二度と戻ってこないかと思われていました。
しかし、2011年4月、釜石水産技術センターで奇跡的に見つかった4kgの”諸味”。
培養されてきた結果、ようやくバウムの復活まで漕ぎつけました。
「八木澤の諸味でなくてはあの味わいと香りは出せない。」と、”諸味”の完成を待ってくださったタルトタタンさん。
そして、「また不来方バウムが早く食べたい!!!」との声を寄せて下さった全国の皆さまのおかげです。
本当にありがとうございます。
発売日の12日より、八木澤商店にも並びます。
また、インターネットでもお買い求めいただけるよう準備を進めております。
一度は召し上がっていただきたい、逸品です!!
☆タルトタタンさんホームページはこちら
http://tarte-tatin.jp/index.html
(※尚、一本松店は定休日の火曜が祝日の場合、水曜にお休みをいただいていますが、2月第3週目は不来方バウムの販売により14日(木)を休店とします。)
八木澤商店 冨原
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八木澤商店では、醤油の品質をあげるための井戸水関連設備と女子トイレなどの追加設備等に使用を予定しております。
何卒、よろしくお願い申し上げます。
八木澤商店しょうゆ醸造ファンド
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被災地からのレポート2014年1月7日 11:19
<セキュリテナイト動画>八木澤商店 河野代表メッセージ
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昨年末に行われたセキュリテナイトでの
八木澤商店 河野代表のメッセージをご覧いただけます。
もう一度、代表の熱いメッセージを聞いていただき、
最後の一押しの応援をよろしくお願いいたします。
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八木澤商店では、醤油の品質をあげるための井戸水関連設備と女子トイレなどの追加設備等に使用を予定しております。
何卒、よろしくお願い申し上げます。
八木澤商店しょうゆ醸造ファンド
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被災地からのレポート2013年11月21日 15:18
「希望の醤」が間もなく出荷されます!
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こんにちは
八木澤商店 冨原です。
いよいよ、自社工場で初めて絞られたお醤油「希望の醤」が完成いたしました!
それにあたり、一昨日発売の「週刊朝日」が<震災後の八木澤商店の歩み>を
巻頭5ページにわたって、カラーで掲載してくださいました!
震災後から取材を続けてこられましたが、掲載は初。
すべての集大成として、今回大きく取り上げて下さっています。
『希望の醤』
そこには、「どんなに絶望的な状況でも希望を捨てずに生きていこう。」
また、「八木澤商店はまわりの人たちにとっての希望を生み出せる会社になりたい。」
そんな想いが込められています。
八木澤商店は、2011年3月の震災により”トラック二台”の他、工場から事務所、店舗のすべてを流失しました。
長い道のりを経て、去年10月には一関市大東町に工場が完成。
今年の春には醤油の仕込みが始まりました。
諸味の発酵・熟成が盛んな夏を経て、10月末にようやく初絞りが行われました。
それが、この「希望の醤」なのです。
インターン生としてお世話になっている身として、
「希望の醤」出荷を前に、改めて社長にその思いを聞いてみました。
「震災当日、避難した先で既に経営再建を描いていた」という通洋社長。
きっと今回のことも、ずっと頭で描いていたんだろうな、と思いきや、意外にも
「いやいや、震災直後から頭にあったわけじゃないんだよ」とのこと。
なんでも、「醤油屋じゃなくていい、何だっていいから、とにかく社員の生活を守ろう」ということばかり考えていた社長は、
「まさかこんなに早く工場を建てて、そして自分たちの醤油を作れるなんて思っていなかった」のだとか。
初絞りが行われ、大原工場にやっと自社で一から作った醤油のにおいが立ち込めたとき、
製造部の社員が「やっと自分たちの商品が作れた、やっと自分たちの工場が出来上がった」とつぶやくのを聞いたそうです。
「希望の醤」は8000本限定の出荷。
これまで義捐金やお手紙など、お力添えをくださったみなさまに贈られます。
また、お歳暮用として、100セット限定の「希望の醤 5本セット」が販売されます。
受付は、明日22日からです。
http://yagisawa-s.jp/SHOP/0605148.html
=========================================================八木澤商店では、今後の生産量の拡大に向けた醤油を搾る設備の導入と醤油の品質をあげるための井戸の天然水の堀削が行えておりません。上記2つの資金に充当させて頂くために現在も募集を行っております。何卒、よろしくお願い申し上げます。
八木澤商店しょうゆ醸造ファンド=======================================================
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