sugi
2017年7月19日 08:00
ご挨拶
みなさん、こんにちは。
杉山章子(すぎやま・あきこ)です。2017年6月26日の第16回定時株主総会にて、顧客担当役員(Chief Customer Officer, CCO)として、取締役に就任しました。そして同時に私の担当する「コミュニケーション&マーケテイング部」が新しくできました。コミュニケーションを通じて、マーケティングを行っていく部署で、セキュリテを通じて、会員の皆さま、事業者の皆さまに、最高に素晴らしい投資体験をして頂くことを目指しています。
役員という重い責任に緊張を覚えると同時に、それ以上に、8年前、「セキュリテ」というサービスに夢と可能性を感じ当社に転職してきた時と同じように、もう一度、新しいことをはじめる時のような新鮮で刺激的な気持ちが大きいというのが正直なところです。
(マイクロファイナンスファンドをつくるために転職してすぐの頃。カンボジアにて)
セキュリテでは、たくさんのファンドを募集中です。これまでに450以上の事業者さまに総額にして70億円、実に700本以上のファンドを募集してきました。このように創業以来、たくさんのファンドを作り続けてきましたが、今のセキュリテではまだまだ実現できていないことがたくさんあります。
◇ 事業者の皆さまにとって、意味のある資金調達ができたか、応援者が集められ、事業に巻き込むことができたか。
◇ 投資家の皆さまにとって、意味のある出資ができ、事業への参加ができたか。
◇ セキュリテを通じて行われた事業が社会に十分なインパクトをもたらし、その結果として、事業者や投資家にも十分に金銭的または非金銭的リターンが還元されたか。
私は、こうした観点から、セキュリテの顧客体験の起点から完了までのすべてのプロセスをチェックし、顧客の声を聴き、改善を繰り返していきたいと考えています。
また今期、当社では「SDGs(持続可能な開発目標)」をセキュリテの目指すインパクト投資の審査や効果測定の評価基準に組み入れていく方針です。
このブログを開設したのは、このように、私たちが今考えていることをリアルタイムにお伝えし、そうすることにより多くの方からのフィードバックを頂き、一緒にセキュリテをつくっていきたいと思ったからです。「顔の見える投資」はセキュリテの大切なコンセプトの一つですが、このブログを通じて、セキュリテを運営する私たち自身の顔も見える化していきます。
さらに、このブログは当社の社外取締役の影山さん(ここでは普段使っている言葉で自然体の発信をしていきたいので、あえて「さん」付けで書きますね)と一緒に更新していきます。影山さんは、ミュージックセキュリティーズがセキュリテを始めるもっと前の頃から当社に関わり、時に出資者として、役員として、そして現在は「クルミドコーヒーファンド」を募集する事業者としての「顔」も持つ、非常に稀有な存在です。影山さんがどんな方かについては、ぜひ影山さんの記事を読んでみてくださいね。
では、皆さま、今後とも当ブログ「ゆっくり、いそげ?~セキュリテ自由帳~」をどうぞよろしくお願いいたします。
<参考> 影山さんの募集中ファンド
・クルミドコーヒーファンド
・クルミドコーヒーファンド2(※)
(※)クルミドコーヒーファンド2は、通常のセキュリテファンドと異なり、出資金額の30%が寄付となる、ちょっと変わったファンドです。どうしてこういうファンドを募集したのでしょうか。その理由は、影山さん本人から次回以降のブログや8月1日のイベントで直接お話していただきましょう。
杉山章子(すぎやま・あきこ)です。2017年6月26日の第16回定時株主総会にて、顧客担当役員(Chief Customer Officer, CCO)として、取締役に就任しました。そして同時に私の担当する「コミュニケーション&マーケテイング部」が新しくできました。コミュニケーションを通じて、マーケティングを行っていく部署で、セキュリテを通じて、会員の皆さま、事業者の皆さまに、最高に素晴らしい投資体験をして頂くことを目指しています。
役員という重い責任に緊張を覚えると同時に、それ以上に、8年前、「セキュリテ」というサービスに夢と可能性を感じ当社に転職してきた時と同じように、もう一度、新しいことをはじめる時のような新鮮で刺激的な気持ちが大きいというのが正直なところです。
(マイクロファイナンスファンドをつくるために転職してすぐの頃。カンボジアにて)
セキュリテでは、たくさんのファンドを募集中です。これまでに450以上の事業者さまに総額にして70億円、実に700本以上のファンドを募集してきました。このように創業以来、たくさんのファンドを作り続けてきましたが、今のセキュリテではまだまだ実現できていないことがたくさんあります。
◇ 事業者の皆さまにとって、意味のある資金調達ができたか、応援者が集められ、事業に巻き込むことができたか。
◇ 投資家の皆さまにとって、意味のある出資ができ、事業への参加ができたか。
◇ セキュリテを通じて行われた事業が社会に十分なインパクトをもたらし、その結果として、事業者や投資家にも十分に金銭的または非金銭的リターンが還元されたか。
私は、こうした観点から、セキュリテの顧客体験の起点から完了までのすべてのプロセスをチェックし、顧客の声を聴き、改善を繰り返していきたいと考えています。
また今期、当社では「SDGs(持続可能な開発目標)」をセキュリテの目指すインパクト投資の審査や効果測定の評価基準に組み入れていく方針です。
このブログを開設したのは、このように、私たちが今考えていることをリアルタイムにお伝えし、そうすることにより多くの方からのフィードバックを頂き、一緒にセキュリテをつくっていきたいと思ったからです。「顔の見える投資」はセキュリテの大切なコンセプトの一つですが、このブログを通じて、セキュリテを運営する私たち自身の顔も見える化していきます。
さらに、このブログは当社の社外取締役の影山さん(ここでは普段使っている言葉で自然体の発信をしていきたいので、あえて「さん」付けで書きますね)と一緒に更新していきます。影山さんは、ミュージックセキュリティーズがセキュリテを始めるもっと前の頃から当社に関わり、時に出資者として、役員として、そして現在は「クルミドコーヒーファンド」を募集する事業者としての「顔」も持つ、非常に稀有な存在です。影山さんがどんな方かについては、ぜひ影山さんの記事を読んでみてくださいね。
では、皆さま、今後とも当ブログ「ゆっくり、いそげ?~セキュリテ自由帳~」をどうぞよろしくお願いいたします。
<参考> 影山さんの募集中ファンド
・クルミドコーヒーファンド
・クルミドコーヒーファンド2(※)
(※)クルミドコーヒーファンド2は、通常のセキュリテファンドと異なり、出資金額の30%が寄付となる、ちょっと変わったファンドです。どうしてこういうファンドを募集したのでしょうか。その理由は、影山さん本人から次回以降のブログや8月1日のイベントで直接お話していただきましょう。
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