イベント
2018年10月12日 15:04
ミャンマーのマイクロファイナンスプロジェクト、始まりました!
ミュージックセキュリティーズは、新たにミャンマーのマイクロファイナンス事業を支援するため、特定非営利活動法人Living in Peace(LIP)とミャンマーのマイクロファイナンス機関MJI(エムジェーアイ)を子会社にもつ、合同会社quarante(キヤラント)と業務提携を結びました。
(詳細はこちら:ニュースリリース)
実は、私、マイクロファイナンスファンドをつくりたくて、ミュージックセキュリティーズに転職しました。そのきっかけとなったのが、2009年のLIPとMSの業務提携でした。当時、私は別の会社にいながら、ボランティアとしてLIPに参加し(LIPの活動は今もすべてボランティアによって運営されています)、マイクロファイナンスプロジェクトのリーダーをしていました。しかし、自分の本業として、本気で取り組みたくてMSにきて、今に至っております。
それからまもなく丸10年。LIPとMSの枠組みの中では、これまでにカンボジア、ベトナムを中心にファンドをつくってきましたが、今回、新たにミャンマーにパートナーを得て、ミャンマープロジェクトを始動しました。その第一歩となるのが、今回の業務提携です。
(参考)これまでのファンドの実績
下の写真の真ん中にいるのが、ミャンマーのマイクロファイナンス機関、MJI microfinance のCEOを務める加藤侑子さんです。
そうなのです。なんと、京都出身の日本人女性が、ミャンマーのマイクロファイナンス機関の代表なのです。
(業務提携契約への捺印が完了した後の記念の1枚。左:LIPのマイクロファイナンスプロジェクトのリーダーのキョウさん、真ん中:MJIとキャラントの代表の加藤さん、右:私)
多くの方に加藤さんのミャンマーでの取り組み、想いや奮闘の様子を知っていただきたいと思いまして、ファンドの募集開始まで待ちきれず、3者でイベントを企画しました。
加藤さんのお話の他、現地調査に行ったLIPメンバーの報告もあり、後半はミャンマーのおやつを頂きながらの交流タイムも予定しています。
ぜひお越しくださいね!
<ミャンマーにおけるマイクロファイナンスについて>
ミャンマーは、政治的理由により国際取引がほぼなく、金融セクターが脆弱な状況が長らく続いていました。1997年に国連開発計画(UNDP)主導でマイクロファイナンスが導入され、2011年のテイン・セイン就任後に市場開放が加速、外資によるマイクロファイナンスも可能となりました。
経済成長を遂げつつあるミャンマーですが、未だ国際連合が定める後発開発途上国(最貧国)であり、都市部を除いてはマイクロファイナンスサービスが十分には提供されていない状況です。
※マイクロファイナンスとは、貧困層や収入の低い世帯向けに提供される小規模金融サービスの総称です。
(ミュージックセキュリティーズ・杉山)
※ 本イベントは、ファンドの勧誘を目的としたものではありませんが、イベント中、現在企画中のファンドについて言及される場合がございます。その際、LIP及びキヤラントはファンドの勧誘を一切行いません。ファンドについてのご説明はミュージックセキュリティーズがいたします。
(詳細はこちら:ニュースリリース)
実は、私、マイクロファイナンスファンドをつくりたくて、ミュージックセキュリティーズに転職しました。そのきっかけとなったのが、2009年のLIPとMSの業務提携でした。当時、私は別の会社にいながら、ボランティアとしてLIPに参加し(LIPの活動は今もすべてボランティアによって運営されています)、マイクロファイナンスプロジェクトのリーダーをしていました。しかし、自分の本業として、本気で取り組みたくてMSにきて、今に至っております。
それからまもなく丸10年。LIPとMSの枠組みの中では、これまでにカンボジア、ベトナムを中心にファンドをつくってきましたが、今回、新たにミャンマーにパートナーを得て、ミャンマープロジェクトを始動しました。その第一歩となるのが、今回の業務提携です。
(参考)これまでのファンドの実績
下の写真の真ん中にいるのが、ミャンマーのマイクロファイナンス機関、MJI microfinance のCEOを務める加藤侑子さんです。
そうなのです。なんと、京都出身の日本人女性が、ミャンマーのマイクロファイナンス機関の代表なのです。
(業務提携契約への捺印が完了した後の記念の1枚。左:LIPのマイクロファイナンスプロジェクトのリーダーのキョウさん、真ん中:MJIとキャラントの代表の加藤さん、右:私)
多くの方に加藤さんのミャンマーでの取り組み、想いや奮闘の様子を知っていただきたいと思いまして、ファンドの募集開始まで待ちきれず、3者でイベントを企画しました。
加藤さんのお話の他、現地調査に行ったLIPメンバーの報告もあり、後半はミャンマーのおやつを頂きながらの交流タイムも予定しています。
ぜひお越しくださいね!
『ミャンマープロジェクト立ち上げ記念 現地報告会&交流会〜マイクロファイナンスで紡ぐ未来〜』
■日時 2018年11月3日(土) 13:00~15:00
■場所 LIPオフィス(東京都中央区日本橋兜町5番1号 兜町第1平和ビル)
■内容 本業務提携に関してお話しする他、MJIのCEO加藤氏がミャンマーの現状やミャンマーにおけるマイクロファイナンスについてお話しいたします。
■参加費 無料
お申し込みフォームへ
■日時 2018年11月3日(土) 13:00~15:00
■場所 LIPオフィス(東京都中央区日本橋兜町5番1号 兜町第1平和ビル)
■内容 本業務提携に関してお話しする他、MJIのCEO加藤氏がミャンマーの現状やミャンマーにおけるマイクロファイナンスについてお話しいたします。
■参加費 無料
<ミャンマーにおけるマイクロファイナンスについて>
ミャンマーは、政治的理由により国際取引がほぼなく、金融セクターが脆弱な状況が長らく続いていました。1997年に国連開発計画(UNDP)主導でマイクロファイナンスが導入され、2011年のテイン・セイン就任後に市場開放が加速、外資によるマイクロファイナンスも可能となりました。
経済成長を遂げつつあるミャンマーですが、未だ国際連合が定める後発開発途上国(最貧国)であり、都市部を除いてはマイクロファイナンスサービスが十分には提供されていない状況です。
※マイクロファイナンスとは、貧困層や収入の低い世帯向けに提供される小規模金融サービスの総称です。
(ミュージックセキュリティーズ・杉山)
※ 本イベントは、ファンドの勧誘を目的としたものではありませんが、イベント中、現在企画中のファンドについて言及される場合がございます。その際、LIP及びキヤラントはファンドの勧誘を一切行いません。ファンドについてのご説明はミュージックセキュリティーズがいたします。
- アーカイブス
-